ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。
ダークな展開が素敵。
しかし、子爵様もお甘いようで。
でも、しーごーとーがー(ぎーにゃー)。
あ、これから臨時増刊発売を記念して、慰労会に行って来ます。
結構良いものが食べられそうなので、楽しみです。
でも、しーごーとーがー(ぎーにゃー)。
RLはtatuya。コミケで手に入れた同人シナリオを試運転で動かしてみる。
F田えふ様のシナリオ集。楽しく遊ばせていただきましたと、お伝え申し上げます。
クライマックスが、戦闘ではなく、「ライトニングツアー」のTP制だったのにはびっくり。しかも、本当にカット進行がないし。ノリと勢いで、「ライトニングツアー」ばりのアレンジを掛けたら好い感じに盛り上がった。
ミストレス:“手なし娘”ミカエラ(ミストレス●、クグツ◎、マヤカシ):Amisty様
カゼ:サリュート・シーズ(カゼ◎●、レッガー、カブトワリ):SYS様
フェイト:“DonJuan”ジョバンニ・カルニーニ(カブキ●、フェイト◎、エグゼク):(はた)×弐様
タタラ:“白日賊”ティセエラ(タタラ、クロマク◎●、ハイランダー):B2様
「ゲストの名前は、葉走ヒロキ。“環七”がハンドルなんだけど、環七ってどこだ?(笑)」
「(PL、N◎VA地図を観ながら)ここでしょ。レッドエリアからホワイトエリアまで、実に変化に富んだコースだ」
「(ティセエラ)あたしもグリードバトルに参加するわ」
「でもさー。和光も大変だよな。暴走族の抗争で一番迷惑被るのって、道路整備している和光じゃないか?」
「あー(変な天恵を受けた)」
「このシナリオさ、イカサマの証拠を見つけて、その事実を突きつけると、クライマックストリガー引かれるんだけど、別にはしょって良いよね?」
「じゃあ、クライマックスです(妙に嬉しそうに)」
「グリードバトルが開催され、様々な選手が入場してきます(一同爆笑)」
「公道じゃ好き勝手にさせないぜ! お前ら全員現行犯逮捕だ! ブラックハウンドから登場! “暴走警官”レイ〜〜〜!!」
「ストリートナンバーワンは俺のもの! 真教浄化派ぶっちぎって、ただいま推参! “火星から来た男”カーロス・マウリシオ・ダ・シルバ!!」
「誰がストリートの覇王か教えてやろう! 関東狂愕連合からの刺客! 壬生タケル〜〜!(ラオウかくやのマッチョが黒王号の上でポージング)」
「(《買収》。機獣王を購入)機獣王〜〜! 大人げないぞー!! まさかこの男が来てくれるとはーー! 知る人ぞ知る伝説のカゼ! 現役レーサー! 仮面の男ミスターWが来てくれたー! 会社にだけは内緒だぞっ!(和光現社長敷島淳之介)」
受けた受けた。アドリブにしては上出来だった(笑)。
セッション後、甘味を喰らいつつ、最近のN◎VA動向について話し合う。
まあ、ごにょごにょ。ちょっとした愚痴も出てしまいましたので、特に言及せず。
帰宅後、『ひぐらしのなく頃に 罪滅し編』を終わらせる。
凄いなぁ。作者さんが、回を追うごとに、巧みになっているのが実感できる。今回は、閉塞感漂う絶望的な状況から、一点、カタルシスあふれるアクション劇への、鮮やかな180度ターンを決めて魅せた。
オカルト色が強まってしまったことは正直、残念だが、こういう劇を魅せてもらえるのであれば、文句はない。
しかし今回は、前作以上に、生々しい描写が多いな。ヤクザの描写とか、美人局の描写とか、離婚話とか。ヒロインたちの生々しい背景情報を知るたびに、萌えることができません(笑)。むごいなあ、ひぐらしは(褒め言葉)。
■アクトトレーラーハンドアウト読んだ時点で、tatuya大興奮。すりあわせの結果。
書は語る。
―――古来より、英雄と白鳥は切っても切れぬもの。
歴史の表舞台には出ぬものの、数多の英雄の影には数多の白鳥が在った。
ある者は、白鳥と歓び。
ある者は、白鳥と哀しみ。
ある者は、白鳥を愛し。
そしてある者は、白鳥を憎んだ。白鳥に裏切られる者もいれば。
白鳥を裏切る者もいる。
そして・・・。此れより記すは、数多の中の一組。
白鳥////////れし男の物語。
それでは、はじまり。はじまり。■導入
PC1:○尊敬/故アルヴァレス将軍、○慕情/戦場の乙女シャルロッテ
ブレダの国民的英雄アルヴァレス将軍。彼が戦場に立つとき、常に一人の女性を伴っていたのは有名な話である。
愛人を戦場に連れてくるなど…と揶揄する声もあったが、そんなものは彼を妬む一部の心無い者の謗りだ。
そう思わせるほどに、二人の息の合った戦いぶりは華麗にして最強。壮麗かつ無敵であった。
アルヴァレス将軍が暗殺者の凶弾に倒れ亡き者になった今も、その光景はあなたの脳裏に鮮やかに焼きついている。
解説:本編の主人公。男性限定。
ブレダの騎士団に所属しています。かつてアルヴァレス将軍の部下だったことにすると良いでしょう。
現在は北方の防衛を任される、それなりに地位の高い人物です。PC2:◎裏切りor仇敵/白鳥の乙女
あなたは白鳥に裏切られた。大切な肉親を奴らに奪われたのだ。
兄(弟)の伴侶が白鳥人だと知ったとき、あなたはすぐに別れるようにと言った。
しかし兄は本当に彼女を愛しているようだったし、彼女の言葉も真摯なものと思われた。二人の真剣な説得に、ついには折れた。
それなのに・・・。
あの時、是が非でも止めなかった自分を。そして兄を奪った白鳥人たちを。
あなたは許すことは出来ない。
解説:白鳥に裏切られた導入です。この導入のみ女性でもOK。お兄ちゃんどいてそいつころs(ry
導入は一例ですので、細部を変更したり、あるいは裏切られたという設定が変わらなければ全く変えても問題ありません。
事件がきっかけで、白鳥人全般を憎んでいるとしてください。
アルヴァレス将軍の弟妹あたりにすると、香ばしさ1.5倍(当社比)です。PC3:◎後悔/白鳥の乙女ラフレンツェ
あなたは白鳥を裏切った。
かつてあなたは愛を誓った女性がいた。
その女性が白鳥だと知っても、その愛は揺るがなかったし、どんな困難をも克服できると信じていた。
ある日彼女はあなたに、父の試練を受けて欲しいと言った。アーグリフの出す試練を見事乗り越えれば、彼はその者と娘が天寿を全うするのを許すというのだ。あなたは二つ返事で了解した。
どんな試練でもやり遂げてみせる。そう思っていたのはアーグリフの前に出るまでだった。
足が動かなくなった。口が開かなくなった。何も考えられなくなった。
それほどまでにアーグリフの威圧感は圧倒的だった。
その後の事は良く覚えていない。あなたは保々の体で逃げ出した。
ただ一つ覚えていること。それは、あなたは一生後悔してもしきれないほどの過ちを、犯したという事だけだ。
解説:白鳥を裏切った導入です。
その後あなたは、何を目的にするでもなく、各地を転々と放浪しています。ひょっとすると、死に場所を探しているのかもしれません。
基本的に負けロールが多くなると思います。その中でどうかっこよさを出せるかがキモ。
裏切った対象をPC1の白鳥にしても構いませんが、ダメ男度が跳ね上がるのであまりお勧めは出来ません。PC4:○父/アーグリフ
あなたはアーグリフの息子、人間たちからは『ドルックドナール(CoF、P118参照)』と呼ばれる者だ。
妹の一人が人間界に逃避し、二度と英雄を迎える事はしないと言っているらしい。
理由を聞きだし、ヴェルンフラム城に連れて帰るよう。父はあなたにそう告げた。
解説:お兄さま導入です。
ユルブロックを持ち記憶が覚醒している事にしてもいいですし、単にアーグリフの眷属という事にしてもいいです。殺戮者はNG。奇蹟増えちゃうからね。なお、白鳥人でも良い。
なんにせよ、アーグリフサイドで動いてもらう事になります。
PL間(否PC間)のすり合わせが苦手な人にはお勧め出来ません。
PC1:“小ツェルコン”オルフェン(アルドール=イグニス=アングルス)
PLはtatuya。覇王の落胤・濡竜将持ちの盾持ち(従者)。強力無双(《強力弦》)の弓使い。幼少期のツェルコン(現ブレダ国王)に気性や外見がそっくりなことから“小ツェルコン”とあだ名される少年。
当時アルヴァレス将軍の盾持ちをしていたとかいう追加設定を希望。
今回は、全うに英雄譚をやろうと、年齢を18に上げ、騎士になりたての将来有望な青年という設定に変更。当時、アルヴァレス将軍の白鳥に淡い恋心を抱いていたことにした。
「もう、18です。貴方に、恋することができる年齢になりました」
と、実に燃える台詞を吐いてみる。まあ、真面目な設定に堪えられず、ときどき、地雷系ヒロインを乗っ取っては、地雷台詞を吐いていたわけですが。
あと、最大級のダメ台詞は、次の台詞に凝縮されるわけですが。
「じゃあGM、白鳥に騙されるシーンください」
や、ヒロインそっくりの魔女に誑かされるってのは、英雄譚の基本ですよね?
PC2:“鉄の”マクシミリアン・アルヴァレス(コロナ=アダマス=フィニス)
PLは侵入者様。兄を惑わす白鳥人を殺そうとして、間違ってアルヴァレス将軍を“暗殺”してしまった、将軍の弟。世間体と、軍の士気の為、兄の殺害は公にはならなかったので、現在は兄の意志を継いで、ブレダの将軍をやっている。白鳥人に理不尽な怒りをぶつけている青年。
えーっと、もちっと、周りに歩調を合わせてプレイすべきだと思うぞ。
キャラのテーマ的には、シナリオにマッチしているんだから、その上で、どういう風に物語を紡ぐか、その視点をもっと持って欲しい。
と、たまには苦言を。
まあ、妥協しない方向でエンディングを迎えたがっているようだったので、マクシミリアンを誘惑する白鳥人を出して、テクスチャーを整えてみた。僕が、PLなのに(笑)。
PC3:セシル(アダマス=ディアボルス=オービス)
PLは雅樹様。かつて白鳥を裏切り逃亡した、落ちぶれ騎士。逃亡のなか、記憶を失った魔剣と出会い、記憶を語りたがらない男と記憶を失った魔剣との、奇妙な共同生活が始まる。実は魔剣の正体は、英雄に敗れ力を失った魔剣カーネイジというとんでもない設定がついていたりする(笑)。
PC4:アグネス(フルキフェル=グラディウス=アングルス)
PLはむおん様。白鳥シャルロッテ、ラフレンツェの妹。お父様のために無邪気に魂を狩る、いまだ恋すら知らない白鳥人。
個人的には、NPCのラフレンツェが凄いツボ(笑)。
まるで、生活に疲れたできるNo1ホステスのようだもの。なんて地雷!
夕食後、(はた)×弐亭にて、「仮面劇(マスカレイド)」を二卓体制でプレイ。
カゲムシャ:“ST☆Rの輝き”カテリーナ・アンドレヴィーナ・ナスターシャ(カゲムシャ◎、クロマク:ゴゼン●、カゲ)
PLはtatuya。演技派女優。愛称はカーチャ。スタイリッシュなロシア美人。親切で、後輩の面倒見も良い……というのが表の顔。その正体は、芸能界を牛耳るフィクサー“EveningStar(宵の明星)”。人を騙すことにエクスタシーを感じるタイプで、人を騙すためにリスキーなカゲムシャ業も手がける。
片桐とは、社交界で知り合った仲。
フェイト:“被服革命”片桐秀一郎(タタラ●、フェイト◎、カリスマ)
PLはSYS様。「バディ制御のできる繊維の特許」という、被服技術における第五の革命を成し遂げた若き天才技術者。そのため訴訟合戦に巻き込まれ、嫌気がさし、改めて法学部に入り直して弁護士になった。だが、本来の性分がお人好しなのか、どうも貧乏くじを引くような依頼ばかりを引き受ける。
地味で渋いハードボイルド話。真実を偽るカゲムシャと真実を解き明かすフェイトの物語。細やかなギミックが好印象。
そんな今回の、四方山話。
「カーチャが依頼人の記憶をたどると(←舞台裏でのリサーチ項目)、回想シーンのイベントが発生します」
「……ってはっ?! それはつまり、カゲムシャが依頼人の演技をして、記憶をたどるのかっ! カッコイイ!! 凄いシナリオだ!(もだえている)」
「ええまあ、そうね。じゃあ、シーン読み上げます」
しばし演出。カーチャもカゲムシャとして、シーン台詞に適宜、口を挟む。終了後。
「……ねえ、RL様。もしかして、回想シーンって、基本的に想定しているのは、RLがシーンを読み上げることだけ?」
「そうですよ。回想シーンでカゲムシャが演技するのなんて、tatuyaさんかNATさんかぐらいですよ?(笑)」
「……馬鹿なっ?!」
いやまあ、なんですか、ほら、せっかくのカゲムシャなんだし、ねえ? カゲムシャは、宿主の“演技”をしてなんぼじゃないですか?
“ロマンティスト”美薗井希(ミストレス●、エグゼク◎、カゲ)
PLはAmisty様。新星帝都大学付属高校3年生生徒会書記にして、その正体は怪盗ホープダイヤという、絵に描いたようなCLAMP生命体。
無口もじもじヒロインを引き連れて、ヒロインのメンタルケアを担当してもらう。
佐倉誠(バサラ、カブト◎、ハイランダー●)
PLはSYS様。新星帝都大学付属高校とナイトワーデンの掛持ち。美薗井希とは、クラスメート(笑)。
ボディガードに雇われてみたら、昔の相棒が洗脳されていて大変導入。相変わらずヒロイン拾いに走っています(笑)。
“ガブリエルの猟犬”ラディ・クリス(カブト、クロマク、イヌ◎●)
PLは(はた)×弐様。警察犬ガブリエル警部補を引き連れたラディ巡査。
最近稼働率が高い気がするラディ君。単にここ連続、RLするときに同席しているだけだと思うけど。しかし、同席するたびに、ラディではなくガブリエルの方をほかのRLPLに乗っ取られて弄くられているのを観ていると、非常に印象が強いわけで。今回は、千早冴子相手に、ガブリエルの方が階級が高いことを理由に、散々弄くられる(苦笑)。
“鼠賊”マッドマウス(カブキ●、トーキー、ニューロ◎)
PLはB2様。鼠のアイコンしたAI生命体。
今回の漫才担当。動きが実にB2様らしい。
感想としては、また行きたい! そう思える店でした。
酒も飯も旨くて旨くて。個人的には、牛煮込みのチープな味わい、馬刺赤身の野性味あふれる味わい、がお気に入り。詳しい感想は、chihaya君のレポで(手抜き)。話題はTRPGばかりだったですが、もっと、お酒や食べ物の話とかもしたかったなぁ。
今日も自宅で仕事をする。
ぐっすりと睡眠を取ったら、肩の痛みが取れた。頭痛のバリエーションだったのだろうか?
軍や宇宙関係の蘊蓄が凝縮した、僕好みのお話。改善点は参加者全員で相当出したので、良いシナリオになるんじゃないかな、これは。何はともあれ、このシナリオを一日で書いたからい君は、お疲れさまです。おかげで、遊ぶことができました。
トーキー:ジャーナリスト
“song for freedom”綾瀬夏海(カブキ、カリスマ●、トーキー◎)
PLはフクモリ様。「正しい報道」を目指すトーキーにしてカリスマ。
今回、エンディングで事故っていた。多分、自分がやりたいことに、処理がおっつかなかったのかな?
アラシ:傭兵、ウォーカー乗り
“Azulgrana”レジェス・カークラン(アラシ◎●、ヒルコ、カタナ)
PLはchihaya様。元アラシSSSのアイアンメイデン。そのままだとアクトに参加しづらいので、義体移植して普通のアラシになりましたとさ。元イワサキの実験兵器。
中の人がプラネタスごっこでキャッキャしていました。
イヌ:ケルビムのイヌ
“かつてハードコアキットと呼ばれた男”マッド・グレイズ(カブキ●、カゲ、イヌ◎)
PLはYAMAGE様。負けブックを呑めなかったためにプロレス界を追放された元ヒール。現在は、その有り余る体力を用いてイヌをしており、虎視眈々とプロレス界復帰を狙っている。
中の人がプロレス好きなため、こんなイヌができあがりました。
タタラ/ニューロ:ヴィークル技師、複座機のオペレーター
“レディインヴィジブル”シーカー(フェイト◎、ハイランダー、ニューロ:パペットマスター●)
PLはtatuya。外見はバーチャファイターのデュエル。全身ミラー加工のマネキン人形がコートを羽織っている。気づくと潜入工作用全身義体にインストールしており、それ以前の記憶がない。熱光学迷彩と盗視能力とを駆使して施設に潜入。スタンドアローンへのダイレクトハックを得意とする“パペットマスター”。自分の出自を探るために探偵業とデータ盗賊業とを営む。
うむ。失敗した。久方ぶりに、モチベーションの確保から失敗した。おかげで、リサーチ中の立ち回りをとちった。久しぶりのシーカーなのに残念。実に申し訳ないです、からい様。……その反省を活かし、帰りがけ、リサーチフェイズの単独調査におけるシーンの作り方について、考えをめぐらしておりました。これが、今後活きるようになると良いなぁ。
クグツ:千早重工後方処理課のエージェント
“手なし娘”ミカエラ(ミストレス●、クグツ◎、マヤカシ)
PLはAmisty様。いつものミカエラ(酷)。
ともあれ、クグツは実は、このシナリオの中で一番やりごたえがある導入。PLにリアル交渉能力がないと辛いですが、Amisty様は楽しそうでした。さすが、Amisty様だ。狡猾な人だから(褒め言葉)。
ところで、昨日、アクト終了後から、原因不明の肩こりに襲われる。寝て少し治ったが、アクト中に痛みがぶり返す。すさまじく肩が痛い。……何なんだ、これは……?
アヤカシ枠:”最後のイヴ”ルーフ(アヤカシ◎、タタラ、ニューロ:ソウルスティーラー●)
PLはからい様。古代ヘブライの時代に作られたゴーレム。本来ならば魂が宿るべき存在ではなかったが、ソロモン王が「ルーフ(魂)」という名前を与えたことでアヤカシとなった。 いくつもの時代を生き渡り、人間の代替である人形という存在を作り続けた人形職人。現在では最高の義体職人としても知られている。産業革命以後、自我に目覚め、人間的な源して欲求、子孫を増やすというエゴを持ち、人を眷属(=義体)にしている。〈製作:ゴーレム、人形、ドロイド〉を持つ。
はじめは別キャストを出そうという案だったが、急遽チェンジ。「人形」というテーマから、ゲストとのカラミでより深くアクトの手段に切り込めたと思う。“男ツンデレマスター”からい君の面目躍如だった。ライトノベル扉絵のキャラ紹介のようなキャッチフレーズが、厨カッコイイ。
「最初にして最後の血族」
「未完にして完全なる代替品」
「収束かつ肥大化する自我」
そのままハンドルに使えそう(笑)。
戦闘系枠:“青の弟子”アントン“ザ・ブルースカイ”/“26の剣”アントン卿(バサラ:セイント●、カブト、マヤカシ◎)
PLはtatuya。超人アクト用のアントン卿で参戦。今回は、アントン卿がいかにして力を求めるようになったかを主軸に、アクトに参加してみる。
というわけで、前編は、アナキン・スカイウォーカー相当の“青の導師”占いじじいの弟子で、自信家で将来有望な若き退魔師“青の弟子”アントン“ザ・ブルースカイ”。後編は、が占いじじいに破門されたのち、力を求めて“26の剣”を修めた元“青の弟子”アントン卿で参戦する。邪道に堕ちつつも、最初の志を心の奥底に秘めるアントンというロール。
後編は、〈※合技〉〈※突き返し〉から〈※合技〉〈※ジャンヌダルク〉という、むごいコンボを披露する。
聖母殿枠:ディーン・ジュール/オリヴァー・D・ジュール(バサラ◎、カブトワリ、マヤカシ:ウォーロック●)
PLは天色在人様。聖母殿に仕える退魔師。己の精神と魔力を鍛える事を在り方とするウォーロックの一族(つまり、ウェット)。魔力を宝石に蓄え、様々な術を使いこなす。前編は50代の強気な修行僧。後編はそのひ孫に当たる15歳の元服直後の若者。
〈射撃〉+〈自我〉+〈※ピンポイント〉+〈拡大〉+〈鋭刃〉+〈加速〉+〈強化〉で、エンゲージに強化スペルをたたき込む。後編は、これにさらにスペルロックで永続化していた(笑)。
アントン卿とは逆に老人→若者の変移。世代を経る物語。アントン卿とのコントラストを奏でていただき、PLとしてはとても助かりました。
アクト後は、メトロポリタンプラザの『西安餃子』でお食事。
餃子をばりばり喰らう。一口で食べられる可愛らしい餃子が旨い。
もう少し種類が多ければもっと良かったのだが。
ひとりあたり2000円と、割とリーズナブルでした。
天色在人様と別れたのち、からい亭に向かう。
のんびりしながら、なま様とtoveta様とを待って、セッション開始。
■今回予告■シナリオハンドアウト
瑞穂市を襲う強大な天使兵。かろうじて撃退したものの、それは決して勝利と呼べるものではなかった。再び敵が訪れたとき、果たして、部隊は生き残れるのだろうか……。
そんな不安の中、PC1と心通わせる少女がいた。綾村翠、一般クラスの女生徒。
「君みたいな人が戦うことないよ」
「一緒に――逃げよう」
恋する少女は手をさしのべる。
「天使反応多数! 天使兵です!」
つかの間の平穏は破られ、瑞穂市は再び戦場となる。
少年たちは、そして、大人たちは。そこで、どんな答えを出せるのだろう。「今夜8時、瑞穂駅で――待ってるから」
エンゼルギア 天使大戦TRPG
「戦士の、資格」そしてキミは、戦場に帰った――。
「ダーザインレベルも伸びましたし、そろそろ呼び捨てで呼んでください」
「……そのとき、僕は思った……と、独白を始めます(一同爆笑)」
からい君の凄い技術をかいま見た。
PC2:ギアドライバー/フェンサー(草薙伊音)
シナリオダーザイン【自己からの不信】2
キミは、ギアドライバー――天使と戦う唯一の武器、シュネルギアのドライバーである。
しかし、キミは負けた。その天使は易々とシュネルギアを蹂躙し、そして嘲笑うかのように消えていった。
この借りは返さねばならない……キミが、戦士であるために。
ギアドライバー(フェンサー):賀茂春秋
PLはなま様。対伊音イチャイチャ特化兵器。……酷い紹介文だな、おい。まあデモ、概ねそんな感じ(笑)。
PC3:指揮官
シナリオダーザイン【翠からの敵意】2
強大な合衆国天使兵に対抗するため、指揮官であるキミは年端もいかない少年少女を指揮し、戦場に駆り立てる。
そんなキミに、民間の少女、綾村翠は怒りを露わにする。子供を戦場に送り込むな、自分の好きな人を、死地に送らないでくれ……と。
指揮官:フリューゲル・デア・シュヴァルツ
PLはNAT様。プロトタイプの完全機械化兵。人に作られた身である我が身は天国に行けないことを悟っている30代ミセス。……なんか、実に原作であるエロゲ版エンゼルギア的に正しい文脈のキャラだと思うのだが、如何に?
PC4:機械化兵
シナリオダーザイン【ヴィヴリオからの信頼】2
歴戦の兵士であるキミは、現在、第13実験部隊ドライクロイツの指令、ヴィヴリオの指揮下にある。力は強大だが兵士としては未熟なギアドライバーたちの世話役といったところだろうか。
今回、キミがヴィヴリオから受けた依頼は、ギアドライバーであるPC1の監視だった。
機械化兵:コレット・ド・カスパニエ
PLはtoveta様。エルフェンの美女。と思わせて実は男。彼女(彼?)を口説いた歴戦の兵士は、一様に沈黙を守り、彼女にドギマギしている新兵を温かく見守るという。……どうなのか、それは?
PC5:綾村翠(NPC)
シナリオダーザイン【戦火からの純愛】2
PLは火塚(マテ)。
……まあ、でも、冗談抜きに、このシナリオは割と、シナリオヒロインのPLをする感覚でGMしていましたわ(苦笑)。
凄く楽しかった。恋で視野狭窄になって、いっぱいいっぱいになっている女の子って、なんだか可愛いよね(と、返答に困る同意を求めてみる)。
20日昼:
NAT様RLで「氷獄の溶ける時」
http://s03.2log.net/home/natron/archives/blog42.html
メンツは、からい様、天色在人様、僕
集合時間:11:30
集合場所:いつもの池袋
20日夜:
僕GMでエンゼルギアは「戦士の、資格」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=32568261&owner_id=663738
メンツは、からい様、toveta様、NAT様、なま様
集合時間:なま様とtoveta様とに連絡。夕食後合流
集合場所:からい様宅
21日昼:
からい様RLで「天体模型」
http://blog.drecom.jp/roler-roller/archive/575
メンツは、Amisty様、chihaya様、フクモリ様、YAMAFGE様、僕
集合場所:11:30
集合場所:いつもの池袋
「遊びすぎだよ」とつっこみを受ける。やあ、なんてtatuya。
昼休み、早稲田の郵便局で、コミケのサークル参加の封筒を送りました。
ふと隣を観ると、学生さんがやはり、コミケのサークル参加の封筒の封を閉じていました。不思議な気分になりました。
Na3から、魔獣の絆学園キャンペーンのリプレイ起こしをもらう。
暇を見つけて、ちまちまと校正する予定。
殺し屋:“無垢なる殺意”マリス・アデレイド(カタナ●、チャクラ、ハイランダー◎):(はた)×弐様
イヌ:“薄荷色の幻痛”ミュート(ミストレス●、カゲ、イヌ◎):堀野様
トーキー:“レディバード”篠原瑞樹(ミストレス、トーキー◎、イヌ●):からい様
巻き込まれ:青い服の女”ウルリカ・ミルヴェーデン(マネキン◎、アヤカシ●、カブト):tatuya
翌日。再び池袋。……さすがに疲れました(苦笑)。
クグツ:加賀魅士郎(マネキン、クロマク、クグツ◎●):tatuya
アヤカシ:“残月の風”アウローラ(アヤカシ●、カタナ、チャクラ◎):いわしまん様
フェイト:“夢紡ぎ”那岐(カブキ◎、フェイト、マヤカシ●):taka様
イヌ:“電子妖精”Noise(マネキン●、イヌ◎、ニューロ):からい様
キャスト紹介とか、シナリオの展開とかは、きっと、いわしまん様が詳細にレポしてくれるだろう(他力本願)。
しかし、今回は、そんなことよりも何よりも、まず《暴露》しなければならないことがあるわけでして。
こんかいの いわしまん さまは ひどかった (誉め言葉)
「ところで、東洋のシャーマンには専用の衣装があったはずだが、那岐は着ないのか?」
「那岐は何故いつも巫女服を着ないのだ?」
「那岐は巫女服はどうなのだ?」
「あれで巫女服を着ていればわかりやすいのに」
「那岐しっかりしろ、おぬしはシャーマンだろ」
「あのねーちゃんは、東洋のシャーマンなんだ」
巫女巫女言い過ぎです(笑)。
いや、合流前シーンはキャスト紹介をかねてキャストロールに専念した方が逆によいかも知れないとセッション後考えたりとか、Noiseとの合流シーンは綺麗にできたかな? とか、色々感想はあったんだけど。……巫女発言で全部ふっ飛びました(笑)。
夜は、肉祭り(以下略)。
レッガー:“The obliterated”ルード(カリスマ、レッガー◎●、ハイランダー)
PLは闇司様。記憶喪失のレッガーであり、対象の記憶を操る能力を持つ洗濯屋(ウォッシャー)。
記憶を失った少女と記憶を追い求めるレッガーとの、交流を描いた物語。ゲーカッコイイ!!
トーキー:“気取り屋”景山涼(マネキン、レッガー●、トーキー◎)
PLは帽子屋様。オネェ言葉のインタビュアー。実に、業界にいそうな報道記者のひとり。
シーン構成が特殊だったため、動きにくかった模様。トーキーのシーンのあり方については、アクト後、改良点について、みんなで相談した。
クグツ:加賀魅士郎(マネキン、クロマク、クグツ◎●)
PLはtatuya。いつもの加賀魅。
もちっと、積極的に動きたかったかな? シナリオ展開を読み切れなかったのが悔やまれます。
イヌ:“夢紡ぎ”那岐(カブキ◎、フェイト、マヤカシ●)
PLはtaka様。巫女ではなく(笑)、迷探偵にして名探偵。
間違いなく今回のMVP。
「真実のみを追い求めてはいけないのだよ。君は物語を求めなくてはならないのだ」
という台詞がマジで格好良かった。これが那岐の底力か!!
マヤカシ:“境界を歩むもの”セオドア・ガーフィールド(カリスマ、マヤカシ●、ニューロ◎):闇司様
フェイト:“片翼の”メディア・ワイズ(タタラ、ミストレス◎、ニューロ●):taka様
クグツ:“マエストロ”コンラッド・ルッツ(カブキ●、クロマク、エグゼク◎):帽子屋様
イヌ:“ガブリエルの猟犬”ラディ・クリス(カブト、クロマク、イヌ◎●):(はた)×弐様
ところで、ラディのハンドルって、イングランドの亡霊の一種から取っているんですな。妖精好きの癖して、プレイレポートを作っていて、初めて気づいた(苦笑)。いや、ガブリエルの猟犬自体は知っていたんですが、気づかなかった。
セッションののちは、NOAH近くの『おもろ』という沖縄料理の店でお食事。
何故か、アルティメットランブルと、ディプロマシーの話とで盛り上がる。
ぼちぼち売れる。
なによりも大きいのが、『ニューロDECK』が採算ラインに乗ったこと。おかげさまで累計200冊頒布突破となりました。これは、売り子のみなさまの協力もあります。感謝感謝。
新作シナリオも、ぼちぼち60冊頒布。嬉しい。……だが、果たして60人のうち、何人がシナリオをプレイしてくれるのだろうかと思うと、気が気でない。
近いうちに、公開予定。
今日のセッションは、D&D3rd。
『邪悪寺院再び』の続き。
……のはずが、何故か我々は、宇宙的恐怖に対面し、SAN値を減らす(笑)。
地下空洞、円柱の上に浮かぶ巨大なオベリスクってのは、どう考えてもクトゥルフだよなぁ(苦笑)。いや、シナリオギミックなのですが。
一応書いておきますが、我々が遊んだのは、まごうことなく『邪悪寺院再び』ですよ!
対戦後、検討会を兼ねて食事会。セッティングは、chihaya君。いつもお世話になっております。メトロポリタンプラザの「ちゃんと」。趣向を凝らした創作料理が次々に。どれもこれも、特徴的で美味しい。
また今度こようかと、chihaya君とメニューを観てみたら、単品がやたらと高いでやンの。ここ、一品の量が少ないから、高くつくなぁ。宴会メニュー以外は使いにくいという結論に。
この日のために、戦術戦略をパーティで練り込んで、戦いに赴く。
orz<戦略で勝って、戦術で負けた
戦略について自分で提案し、採用されたのに、自分の戦術判断ミスで負けてしまった。メタゲームで勝っていただけに、凹む。
かなり凹んだので、プレイレポートはなし(涙)。
ほかの参加者のブログなりをご覧下さい(泣)。
一応感想を。
シナリオというか、ゲームとしてはかなり面白い出来だと思います。
少なくともこの一週間、敵の戦略を考えてどきどきし、自分のチームの戦略を考えてやきもきし、胃が痛い上に、チャットでの相談で随分時間が削がれてしまったけども、それが楽しかった。というか、実際のゲームが、このシナリオにおけるクライマックスフェイズです(笑)。
あと、このシナリオは、N◎VAのルールになれてきた中級者が、ルール精読の機会、ステップアップの機会として使用すると、良いシナリオになるんじゃないかなぁ。PLのマンチ脳が適度に刺激されて、できることできないこと、やって良いことやってはいけないことの区別が付くようになります。
仕事中に何となく文章を書いてみた。
「停滞させちゃいけないシナリオと停滞させなければいけないシナリオ」
仕事中に何となく文章を書いてみた。
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