ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。
今回のキャンペーンは色々と勉強になった。
何が一番勉強になったかと言えば、人の話を聞かない主人公は強いってこと。そのうえ、ヒロインとバカップルを発揮した日には、無敵だ。
どうやら僕たちは、いままで策を弄して、自縄自縛に陥っていたらしい。スタンダードな主人公には、それなりの理由があるのだ。
問題解決の方法で鮮やかに行動できなく、若干尻すぼみな感じがあったが、旨く問題解決を導き、見事にハッピーエンド。お疲れさまでした。
上弦黒夜迷言:
「貴方、あの悪魔にナニを言われたの? あれは悪魔よ、あれの物言いに、耳を傾けてはいけないわ」
「……えーっと。なんだったっけ、GM。随分前だから、リアルに忘れているわ」
「……えーっと??」
「……あー。そうか、そうだな、こいつはこういう奴だ。うん、これでいこう。黒夜は爽やかな笑顔を浮かべて答えます『忘れました』」
「(あっけにとられた表情を浮かべて)……そう、そうよ、それで良いのよ(爽)」
人の話を聞かない主人公は、迷いがない分、最強だ。
特に、飯。
池袋・瞠(みはる)。魚介系ラーメン。あっさりしつつもうまみがあって美味しい。人気店もうなずける味だ。友人は、つけメンはいまいちとのこと。なるほど確かに、ラーメンは旨いが、この味の組み立てだと、つけメンはいまいちかもしれない。
夕方、友人と寿司を食いに行く。二子玉川逸喜優(いっきゅう)。銀座逸喜優の暖簾分けらしい。一人一万五千円。正気の沙汰じゃない。美味いから喰うわけだが。
今度の迎撃:
悪童同盟様と堀野様とが、夏休みを使って、東京に遊びに来ます。
セッションをしに(笑)。
おまえら、いい加減TRPG以外のこともやれよというつっこみはさておき。
えーと。
なんだかなぁ。シナリオについては余りよい評判を聞いていなかったのだが、悪い予感的中でした。かろうじて、(はた)×弐様が事前にハンドアウトをはじめイベントを強化してくれたおかげで事なきを得ましたが……これは確かに、基本システム収録シナリオとしては問題が多いかもしれないなぁ。色々と問題点はあると思うのだが、僕が特に致命的に感じたのは、下記引用箇所。
彼女が暗殺者「勿忘草」だと気づかれたらシナリオは終わりですので、気づかれないために、あえて、ほとんどロールプレイをせずに、進めたほうがうまくいきます。って、なんだそりゃ。
システムについては、概ね満足。なかなか面白い。
ただ、納得がいかないのは、伝説が2レベルからスタートという点。このゲーム、PLの厨房力を刺激してなんぼのゲームなんだから、PCの伝説を2レベルにする必然性を感じない。2レベルだと、通り名が名乗れないのだ。一番厨房力を刺激しやすい名乗りができないってのはどうなんだろう。なんというかシステム制作者が、(悪い意味での)D&D的な苦行主義者に思えてならない。
ちなみに、伝説がむちゃくちゃ強いので、敵NPCを出す場合は、伝説のレベルに注意すべきである。実は、2〜3レベルでも、PCたちを充分に苦しめることができる。
なお、今回のセッションでは、シナリオ設定に合わせ、アンジェリーネの年齢を36に修正し、次期枢機卿候補→枢機卿としました。
僕の脳内では、30代のアンジェリーネは酷いほどにエロイことになりました。
さて皆さんご存じの通り、ちょうどセッション中に、関東地方で大きな地震がありました。電車が7時ぐらいまで止まっていた模様です。まあしかし、慌てず騒がず。ゆっくりと。
夜、NAT様宅に出かけ、セッション。
ギアドライバー(スナイパー):春日戦火(かすが・せんか)
PLはからい様。金髪碧眼のアメリカ人ハーフ。両親を残し、単身亡命してきた。瑞穂基地内でも、スパイではないかと疑われ、そのためもあって、かなりすれた性格。親身になってくれるナビゲーターのセラピアぐらいにしか心を開かない男ツンデレ。名前といい、実にラノベテイストな素敵に厨房くさいキャラ(からい様談)。ギアドライバーの鑑です(笑)。今回のシナリオにシナリオヒロインが登場しないことがまことに悔やまれるキャラである。
機械化兵:フリューゲル・ディア・シュバルツ
PLはNAT様。十数年近く戦い抜いた完全機械化兵のプロトタイプ。初期型のため、その性能は機械化兵のそれに近い。敬虔なキリスト教徒で、自身は天国に行けないが、天国に行く子供たちのために戦う。時折懺悔する姿が見受けられる30代の中年女性。実に、設定が色っぽい。tatuya大興奮。
コミュニケーション不全から萌えは始まるのさってのは、至言と感じた。
「サナエさん、自分を信じて。貴方はやればできる子なんだから」
「(一同)洗脳してるー?!」
実際、能力値だけ見ると、ソーニャ(火塚PC)よりも優秀なんですよ(笑)。
セッション後、家族で食事。
韓国風焼き肉。野菜が、甘みたっぷりで、ビールによく合う。
霧島晶(アサルト/コマンダー PL:いかぽん様)
マサヒデ・グローリー(アサルト/グラップラー PL:侵入者様)
アムリタ(アサルト/メディック PL:tatuya)
アルベルト・ベルナール(アサルト/スカウト PL:m&m様)
Amisty様のブログからコピぺする俺。
こんな布陣。全員アサルト推奨シナリオ。
なんとなく、自分のキャラの説明をしてみる。
前回も動かした奴のリメイクなのだが、設定が割と気に入っているので。
外見・年齢は、アーキタイプのアムリタまんま。
アメリカの医大生で、そこそこ優秀な成績を収め、医者を待望されていた彼女は、ある日、彼氏(笑)とポテチかじりながらテレビ観ていたら、「若人よ来たれ!」「テロを撲滅しよう!」「世界中に民主主義を!」という政府広報に当てられ、彼氏フって軍に入隊。衛生兵としてアラブ諸国やアフリカ戦線、ロシア共和国に投入される。そこで過酷な戦場と母国の欺瞞を目の当たりにして、幻想を打ち砕かれるという青年特有の病を発病、母国への不信を募らせ除隊。しかし、過酷な戦場を観てしまった彼女はいまさら医者の道に戻る気にもなれず、そのままガンドッグに転職することになる。……という、いかにも絵に描いたようなアメリカン。
実に、生々しい。
お食事は『自然食バイキング はーべすと 池袋』。気に入りました。また行きたい。
2000円で食べ放題。学生にも優しい親切設計。お総菜が中心で、自然食特有の噛むほどに染み渡る味わいが素晴らしい。お勧め。
オクタール族導入:イシュトヴァーン(コロナ=アダマス=アルドール)
PLはSONE様。ひとりの敵と、みっつの財宝と、五つの試練と、七つの領土と、9人の花嫁を手に入れる誓いを立てた蛮族。これがSONEクオリティ。流石だな、SONE者。
安定して、酷く正しい蛮族ロールをする。
名家家臣導入:イレーネ・エーデルバッハ(ファンタスマ=アクシス=アングルス)
PLはフクモリ様。名家の長男に使える軍師。幼なじみで女性。ただしフラグは立たない(意味不明)。
ヒロインを嫁に迎える、仕事はできるが女心を介さない男の尻ぬぐいをする導入。PLが女性だけに、結構リアルに心労を極めておりました。
旧派聖職者導入:キャッツ・オ・ナインテール(アルドール=レクス=マーテル)
PLはめげさん様。自身を拷問道具と名乗る、旧派の異端審問官。自身を束縛し、ナインテールで自身と拷問相手とをむち打つ苦行者。卓で意見が一致したところだが、存在自体がエロイ。
終始、宿敵パラモルにからかわれていました(笑)。
ヒロインの召使い導入:デイル・アングレイ(フルキフェル=アクア=ルナ)
PLはYAMAGE様。ヒロインの家系に使える間諜の一族の忌み子。早い話が山風忍者。
我が儘で短気で、でも、慈しむ心を持つ優しい姫様に振り回される。前編、ブレカナの世界になれていなかったため、動きが鈍かったが、後編の動きがすばらしかった。最後の最後、ヒロインとのやりとりが好き。
宝石詐欺師導入:グレン・カスパー(レクス=ルナ=ウェントス)
PLは侵入者様。けちで小心者なルナ。だがしかし、彼もまた一塊の英雄であった。
前編後編ともに、クライマックス周りでウルトラCな動きを披露する。感心した。
セッション後、chihaya君、SYS君と合流。焼き肉を食う。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
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し ⌒J
焼き肉屋で食べたおっぱい美味しかった。
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( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
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いや、エロイ意味じゃなくて、本当にそういうお肉があったの。
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( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
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いつものように、(はた)×弐亭で、(はた)×弐君たちとごうりゅー。
マヤカシ:“White Elephant”セオドール(アヤカシ:シールドブラッド●、カブト◎、ハイランダー)
http://chihaya023.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/db.cgi?mode=profile_mode&number=10
設定:妖精視の瞳を持つ希有な術者
コネ:アルドラ・ドルファン 推奨スート:感情(友人)
キャストコネ:フェイト
――妖精女王と共に妖精事件を謎解く物語
PLはchihaya様。ブラックセイバーさんの弟。三億の人を守る使命がある。
終始、姉萌えでアルドラ萌えをごまかしていました。もー。素直じゃないんだから。ツンデレ?(意味不明)
気に入ったシーン。
ゲストが辻斬りよろしく《死の舞踏》をセオとアルドラとにたたき込む。セオは、アルドラを《難攻不落》で守り、自身を《霧散》。
アルドラ、雨の中、血溜まりの中仰向けに倒れるセオの顔を、しゃがみ込んでのぞき込む。
「セオ、ねえ、生きてる?」
「馬鹿な子。自分を省みずにわたしを守るなんて。あれぐらいの斬撃で、わたしが死ぬはずないのに」
「別に、良いだろ。そういう、生き方、なんだから」
アルドラは、雨を含んで重くなった前髪を掻き揚げ、優しくほほえむ。
「不器用な子。傷は痛くない?」
「正直、よろしくない」
「じゃあ、治療してあげる……よっと」
アルドラ、セオの肩を持ち上げ、セオを引きずりつつ雨の中に消えていく。
うーむ。引きずるときに、
「……重い。セオもやっぱり、男の子なのね。うふふ」
とか言っとけばよかった。エロリストとして。
フェイト:“Dream World”酒井美咲(カブキ◎、ミストレス●、フェイト)
http://yaplog.jp/fukumori/archive/26
設定:E&Bから来た奇妙な依頼人の奇妙な依頼を受ける探偵
コネ:ディアナ・キーナイン 推奨スート:外界(依頼人)
キャストコネ:クグツ
――人間の理で妖精事件を眺める探偵の物語
PLはフクモリ様。手品探偵お姉さん。なんだこの紹介文は?
外の人も中の人も女性だったので、シナリオテーマを色々と感じ入ってもらったようです。エンディングのやりとりを参考にして、同人版のエンディングを執筆しました。
クグツ:“Dr.Death”岐波 吼児(タタラ◎、チャクラ、クグツ●)
設定:E&Bに勤務経験がある企業工作員
コネ:ランベイル・グッドフェロー 推奨スート:感情(旧友)
キャストコネ:イヌ
――苦悩する友人に思いを巡らす物語
PLはYAMAGE様。千早系子会社のひとつ、チハヤ・メディカル・エレクトロニクス(CME)の技術スタッフ。医療系機械器具の会社に務める北斗神拳の使い手。その業で後方処理課に勤務している。
アミバ様とか、〈爆破工作〉相当の北斗神拳の使い手とか、事前に色々と噂を聞いていたので、警戒の構えをしていたのですが、実際に会ってみたら、凄い良いキャストじゃないですか! ワークのカヴァーが、医療系機械器具の会社に務めるスタッフなんて、なんてカッコイイ! だって、背広を着て営業もするし、白衣着て実験したりするんですよ! しかも、眼鏡! そして子煩悩なお父さん! 萌え所満載じゃないですか!!
ゲストのランベイルと、家族を持つ者同士の台詞を堪能していただきました。
はいみなさまお久しぶりです。火塚たつやでございます。
なんか最近、仕事が激烈だったり、TRPGに遊びほうけていたり、かつての牙を忘れたように、著作権関係の話題をいっさい取り上げていない日々が続いておりました。
あははははは。……ごめんなさい。
とはいえ、一応アンテナはのばしておりましたので、全く把握していないわけではなくて、久しぶりに執筆意欲をかき立てた事件がアンテナに引っかかりました。
この判決については、いくつかのサイトで速報でコメントをしています。
http://gomame.cocolog-nifty.com/library_copyright/2005/07/post_8f85.html
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20050714/p2
http://lomax.cocolog-nifty.com/apprentice/2005/07/post_a08c.html
http://page.freett.com/postx/funahaki/top.html
ここら辺資料にして、なんか書きます。
ここ最近考えていたのが、「ハードボイルドな探偵」で「能力が邪眼とかの超人系」。「キャスト1〜5枠を幅広く拾える人情系」で、ついでに「レッガーを入れてレッガー枠を拾える」奴です。
既に、オープニングの演出は決まっていました。
事務所のソファーで、酒瓶を抱えて爆睡している男。
あちこちに酒瓶が転がっている。
DAKが来客を告げる。男、二日酔いを愚痴りつつ、起きあがって応対。
うら若き美少女(笑)、依頼人として登場。画面暗転。
依頼人、だらしない探偵の様に目を白黒させる。男は、二日酔いを理由にネクタイも締めず応対。泥のような珈琲をすすり、顔をしかめる。
「あの、探偵さん……探してもらいたい人がいるんです」
「……なあ、お嬢ちゃん。あんたの好みにあった、規則正しく礼儀正しい探偵なら、ほかにたくさんいる。それでもなお、お嬢ちゃんは、俺を頼りに来た」
「(うなずく)」
「それはつまり、ほかに行く当てがなく、かつ、俺の能力に頼る以外に方法がないってこと……だよな?」
「(うなずく)」
「俺は探偵としては二流の外道だ。それでも良ければ……話を聞くぜ?」
こんな感じ。
ハンドル:“サンドマン”
スタイル:フェイト、レッガー、なにか
ブランチ:
ゲームプレイヤーで、TRPGとかいう組織に“サンドマン”という能力を付与されたと主張するか、
アウトローで、バサラでもないのに“サンドマン”という能力を持つ外道とするか。
能力:“サンドマン”
砂を自由に操る能力。妖精“サンドマン”は、砂を掛け、対象を眠らせる能力を持つ。また、眠りはそのまま死に直結する。
特技:いかなる防具も防げない絶対的な攻撃
ゲームプレイヤーならば〈死点撃ち〉〈霞斬り〉
アウトローならば〈元力:火炎(正)〉〈元力:虚無〉
〈護身術〉で眠りの砂を再現。《警報》も取得
最後のスタイルをカゲにするならば、〈影化〉で達成値上昇
最後のスタイルがバサラならば、《天変地異》の演出を「パレスチナの、塩分をたっぷり含んだ砂だ。よく錆びるだろ?」とかやろうと思っている。
エンディング:
《不可触》の演出で依頼人を眠らせる。
「ゆっくりといまは休め。眠りは悲しみを癒す。嬢ちゃんが目覚める頃には、もうちょっとこの世界も良いモノになっているだろうよ……」
で、問題が、最後のスタイルをなんにしようか? って話なんですよ。カゲかバサラが有力ですが、それ以外に何かありましたら、ご意見を伺いたいところ。
追伸:ハンドルを“サンドマン”から“眠り男(サンドマン)”に変更。
「なんか色々とあって、ふたりほど、面子が抜けることになりまして、卓メンバーに変動がおきます」
「しかたがないなあ、じゃあ、僕が既知だけども、「悪魔来たりて笛を吹く」に、キャスト4枠で、オーレリアで入ってあげる」
「カエレオマエ」
オッシャルトオリデ。
「ニューロ枠が空いてしまいました」
「リリス!リリス!リリスで入る!!」
考えてみればハッカー導入なんだから、素直にシーカーで入れば良かったのに、自分。慎みがありません。
フェイト:“GUNMASTER”疾見亮一(カブト、フェイト◎、カブトワリ:ガンスリンガー●)
PLは車屋君。はじめまして。シティハンターみたいな街の何でも屋。色男。でも、ハンマーは降ってこない。アクトのハードボイルド担当。
イヌ:“電子妖精”Noise(マネキン●、イヌ◎、ニューロ)
PLはからい君。いつものノイズさん。いつもどおり、キッチュでエロ可愛いです。火塚へのつっこみが、容赦がない。
ニューロ:“真夏の夜の夢”汐槻リリス(カブキ:カラミティ●、マヤカシ◎、ニューロ)
PLは火塚。元浄化派洗脳戦士にして聖母殿エージェント。
妄言担当。Noiseとの情報交換シーンまでは、格好良かったんだけどねー。そのあとは、坂を転がり落ちるように駄目萌えっ娘テクスチャーを発揮。アクトに恐怖を振りまく。「犬耳と尻尾を生やして服従の構え」ってのは、程々にしないといかん。一応、シリアスキャストだし。
クライマックスで、「元浄化派洗脳戦士“殺人少女”第六位・汐槻リリス。まいる」と、無駄に西尾維新テクスチャーを張って挽回を図る自分(それは、どうなのか?)。
クグツ:ツヴァイ(ヒルコ、クグツ◎●、チャクラ)
PLはJ-I君。千早で生み出された実験体クグツ。アインの後継機。アクトの情報収集担当。すんません、厨房につき合っていただいて。
二次会には残念ながら参加せず、OB会に出かけてきました。
何か足りない。
時間か、それとも妄言か?
最近マジ忙しくて、日記を書けない今日この頃。
タナバタをタディヴァナサーンに読み違えた件について。
「全然違うジャン」
セルフぼけ、セルフつっこみ。
クライマックスは、無人の街エトロフ特別区を舞台に、ユーリが軌道で演奏するカットを時折差し挟んで進行。セルゲイが指揮棒をふるうたびに、弾丸が行き交う。そんな、印象的なカット進行。BGMは第九。……ってのが、剣崎の《暴露》の演出でした(笑)。
ほかのキャストも、映像的なシーンをそれぞれ描いてもらい、とても印象的なアクトに。やはり映像的に美しいN◎VAシナリオはよい。
キャスト1:ローゼス・アリテウス(ヒルコ、タタラ、イヌ◎●)
「さよならテロリスト」「テロリストは眠らせてくれないものね」
「(ローゼスが剣崎に向かって)イヌになりきれなかったくせに」
PLはRiza様。家族と自分の左腕を奪ったテロを憎む〈ハンター:タタラ〉のイヌ。ヒルコなのは、バイオ器官を移植しているから。元公安と現職刑事というスタンスで、ぎらつく。
キャスト2:“朱十字”九重椚(ここのえ・くぬぎ)(カリスマ◎●、フェイト、カタナ)
「(剣崎が九重に向かって)何の用だ? テロリスト」
PLは須川様。元浄化派の神父。剣崎も係わったとある事件をきっかけに、浄化派を抜け、いまは心の平穏を目指す。人々の幸せのために「栄光へ至る階段を幾らでも降りる準備がある」神父(つまり、殺しも辞さない)。犯人に、かつての自分の姿をだぶらせる。
キャスト3:“PublicSafety”剣崎御筆(レッガー、トーキー◎●、イヌ)
「剣崎の一番の推奨導入は、イヌ導入がないイヌシナリオなんですよ(一同苦笑)」
「テロリストだと言っているんだよ、ユーリ」
PLは火塚。長身痩躯の眼光鋭い壮年。元ブラックハウンド公安部警視正。N◎VA軍進駐によって公安活動を大幅に制限されたため、退職。公安時代のスキルを活かし、フリージャーナリストとして活動中。中の人が、「エトロフ特別区」というキーワードにやたらキャッキャする。
ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。