ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。
達成値上限:Aで25
(トループのサポートなど、自キャストのリソースで26以上禁止。
ほかのキャストのサポートで達成値が26を超えることはかまわない)
ブランチ:ひとつを原則。キー以外からの取得は自由
使用経験点:特に制限なし
使用サプリメント:特に制限なし。RLは全部使用
※ 本アクトは、下記のような方々に特にお勧めです。
・妖精譚、特にチェンジリングと聞いて心ときめく方
・少女のようにはしゃぐアルドラを愛でたい方
■アクトトレーラー
そうだ、昔話をしてやろう。
とびきり、不思議な不思議な、フェアリーテイル。
妖精と人間たちとの物語。
チェンジリングというのを知っているか?
妖精たちの代表的な悪戯。
可愛らしい赤ん坊を浚い、丸太や年老いた妖精を代わりにおいていく。
妖精たちが赤ん坊を浚うのは、子供を作ることができないから。
妖精たちはどこにでもいる。子供部屋のベッドの下にも。
……ほうら、振り返ってごらん。
お前を浚おうと手ぐすね引いているのが見えるはずだ。
さあ、今日はここまで。
浚われたくなければ、いい子にしていなさい。
早くお休み。そして明日は、ちゃんと家のお手伝いをするんだ。
トーキョーN◎VA The Detonation
「Good Night Dear My Baby」
ぐっすりお眠り。妖精たちに魅入られないように。
■ハンドアウト
キャスト1:マヤカシ
設定:妖精視の瞳を持つ希有な術者
コネ:アルドラ・ドルファン 推奨スート:感情(友人)
キャストコネ:フェイト
――妖精女王と共に妖精事件を謎解く物語
貴方は、妖精たちの姿隠しの業を見破る瞳を持つ、希有な術者だ。だからなのか、貴方にとって妖精とは隣人であり、友人だ。妖精女王でもあるアルドラ女大公も、そんな友人のひとり。悪さをする妖精も多いが、親切な妖精もたくさん居る。妖精と人間との間を取り持つことは、貴方にとって特異な能力を持つ者の責務だ。コネつてからの依頼。どうやら、依頼人の赤ちゃんが、妖精に浚われたらしい。これは、チェンジリング・ケースだ。
※ 《守護神》など、キャスト本人を守る防御系神業が必須。アルドラとチームを組んで妖精事件を調査するため、妖精に好意的であることが望ましい。
キャスト2:フェイト
設定:E&Bから来た奇妙な依頼人の奇妙な依頼を受ける探偵
コネ:ディアナ・キーナイン 推奨スート:外界(依頼人)
キャストコネ:クグツ
――人間の理で妖精事件を眺める探偵の物語
ディアナという依頼人は、奇妙な依頼人だった。E&Bの伯爵様と大層なご身分だが、奇妙な言動が目立つ不思議な女性だ。そんな彼女からの依頼。彼女のアニスという名前の姉の素行調査。結婚後、夫と共にN◎VAに渡来、現在は幸せな家庭生活を営んでいるという姉を、何故わざわざ調べるのだろうか?
※ 隠蔽された秘密を解き明かすために、《真実》など、情報系神業が必須。スタンダードなハードボイルド探偵を想定。アストラルに無知であることが望ましい。
キャスト3:クグツ
設定:E&Bに勤務経験がある企業工作員
コネ:ランベイル・グッドフェロー 推奨スート:感情(旧友)
キャストコネ:イヌ
――苦悩する友人に思いを巡らす物語
E&B勤務時代の楽しい思い出。ランベイルは、貴方にとって良き友人であり、良き好敵手であった。そんな彼の名を聞いたのは、早川課長の口からだった。貴方に、友人である彼の引き抜き交渉を担当してもらいたいというのだ。確かに彼は、E&B時代の恋人アニス・キーナインと結婚後、N◎VAに渡来、貿易商を営んでいる。幸せな夫婦生活に波乱を招きかねない課長の依頼に、貴方は少し、困惑した。
※ 《完全偽装》は、PLが自由に使用すること。困っている友人を見捨てておけないウェットなクグツが望ましい。アストラルに無知であることが望ましい。
キャスト4:イヌ
設定:ブラックハウンド機動捜査課隊員
コネ:巫現狭由紀 推奨スート:外界(同僚)
キャストコネ:マヤカシ
――母子の絆に思いを巡らす物語
連続赤児誘拐事件。共通項な少なく、犯罪結社など組織犯罪の線が少ないなど、謎の多い事件だ。最近発覚し、事件が広域に渡ることから、機動捜査課に対策本部を設置することになった。貴方は、専属捜査官として、この事件を捜査することになった。本部立ち上げの現場に、刑事一課の巫現警部補が怒鳴り込んできた。なにやら、前途多難な仕事になりそうだ。
※ 不当な裁きを受けた者を助けるために、《制裁》など、適切な社会戦神業が必須。アストラルに無知であることが望ましい。
■重要ゲスト
“女大公”アルドラ・ドルファン(アヤカシ=アヤカシ=アヤカシ◎●)
女性。夜の一族の公子にして、人形の一族の長老。そして、妖精の一族の女王。悠久の刻を経た、強力なアヤカシ。外見は少女。本アクトでは、妖精の一族の女王として、マヤカシに助言をなす。
ディアナ・キーナイン(ミストレス◎)
女性。E&B出身の貴族キーナイン伯爵家の女主人。N◎VAに渡来した姉アニスの素行調査をフェイトに依頼する。
ランベイル・グッドフェロー(カブト◎)
男性。E&B出身の企業工作員。クグツのE&B時代の友人にして好敵手。アニス・キーナインと結婚後、N◎VAに渡来。現在は、工作員をやめて貿易商を営んでいる。
アニス・グッドフェロー(ミストレス◎)
女性。E&B出身の貴族ディアナ・キーナイン女伯の姉。ランベイルと結婚後、N◎VAに渡来。絵に描いたような幸せな婚姻生活を営んでいるという噂。
巫現狭由紀(ふげん・さゆき)(イヌ◎)
女性。ブラックハウンド刑事一課警部補。現在28歳で、ノンキャリアの中で最速で出世している。犯罪者に容赦がない。夫と死別した未亡人。
しっかし、深夜まで呑んでいて、しかも、昨日は横浜にいたというのに、タフだね、僕は。
PC1:谷川夏樹(たにがわ・なつき)
「アイツを……(名前を言うところでトラックが通り過ぎる)……を、知りませんか?!」
14歳、男の子。ギアドライバー(inセラピア)。
PLはペロきち君。父子家庭に暮らす普通の中学生。中性的な顔立ちで、なつきという名前のアクセントを間違えると、カミーユ・ビタンのごとく怒る。アイツという名の親友を持つ。親友に名前を付けるかどうかと悩んでいたので、初志貫徹、何が何でも名前を使わない方法論を教授してみました(笑)。
セッション中は、まっことのシンジ君ロールをしていただきました。「名前のあとには、階級を付けるように」など、楽しく虐めさせていただきました。
PC2:賀茂春秋(がも・あきはる)
「(伊音にいちゃつくセラピアの声を聞きつけ)……殺意で人が、殺せたら!」
14歳、男の子。ギアドライバー(in伊音)。
PLはなま君。父親が、寺の住職で、葬式をするうちに金持ちになった戦争成金。そのため、父親に強く反感を持ち、父を叩きのめすため剣道を嗜む。
テクスチャーのロールよりも、中の人の動きの方が、見ていて楽しかったです(笑)。そうか、なま君は、伊音萌えか。まあ、好い感じにからい君も悪のりしていました。
PC3:伊達美架子(だて・みかこ)
「父様や兄様のような立派な軍人になって、お国のために立派に死ぬのよ」
24歳、女性。指揮官。
PLはtatuya。指揮官と聞いてはじめは、エロティックロリータなキャラでもやろうかと思っていたのですが、ヴィヴリオ大佐と被るのでやめ。ハンドアウトを聞いて、じゃあ、襲撃された基地で上官が軒並み戦死したために、指揮権限を持つ将校の中で一番階級が高いことを理由に急遽部隊指揮をする羽目になった訓練中の士官をやろうということに。
代々軍人の名門で、父親も兄弟もみな、立派に二階級特進を遂げ続けてきた「呪われた家系」。沈着冷静に見えて、割と視野狭窄。冷酷に成りきれない優しいお姉さん。今回は、市民を守るという責務と、シェネルギア護送の任務との間で、心労を極めることに。
PC4:クリード・キルヒアイス
「ガキども、お前たちには、戦争は教えてやらん。お前たちの時代には、戦争は終わっているからな」
26歳、男性。機械化兵。
PLはYAMAGE様。ヴェテラン兵。部隊に同行したものは片端から死んでいく戦場の死神。外見も言動もダンディズム漂う男。ほれっぽい美架子さんは、頬を赤らめてみました。
少年ふたりに、その引率のお姉さんひとりを見守るお父さんの立ち位置。お手数おかけして、申し訳ない(笑)。
楽しかった。やはり、昔のシステムは昔のシステムでよいものがある。システムやシナリオをどう制御しようかと、血湧き肉躍る感覚がたまらない。今回は、立ち位置を旨く見極めた上で、ヒロインっぽいロールができ、大変満足。美架子さんは、とっても可愛かったです。……いや、こんなこと書いても、伝わってこないでしょうけど。
「(出撃前に)“デモクリトス”。なんであんた、この内戦に参加したんだ? 理由がないだろう」
「ジンジャーって、戦死した戦友がいて、そいつの遺言だよ。この国を救いたいって」
「映画の主人公を気取るのか? アンタには、似合わないな」
「まるで、ハリウッドみたいだろ?」
「オスカーは取れなさそうだ」
「なに、そのほか、六部門は制覇してみせるさ」
「(ヒロインの《暴露》に合わせて)じゃあ、タイアップしていたテーマソングが流れます(一同爆笑)」
「さあ、これでクライマックスだ。敵はどこにいる?」
「いや、まだ、オープニングが終わったばかりですわ」
「(一同)なんだってー?!」
そんな感じのアクトでございました。オープニングで煮え立つ、とてもよろしいアクトでございましたわ。
あと、このキャンペーン、全員の敬礼シーンがやたら格好良かったことをここに記す。だって、夏にヴィル・ヌーブに北米にアルカラムにN◎VAの一般市民が揃って敬礼するんですよ。全員、敬礼の仕方が違うってのが、やたら目ったら格好良かったですわ。
アラシ1枠:“朱雀王”黄朱姫(アラシ●、カブト◎、カリスマ)
PLはNAT様。元夏軍南方方面軍総指揮官大佐。山賊の頭領上がり。民草を救うべく、反乱軍を組織するも敗走。現在は傭兵家業を営み、死に場所を求めている女丈夫(でも、当分くたばりそうにない)。戦いを求め、アルカナムに赴く。
ひとつの戦争が終わり、また、新しい戦場を求めさすらう。戦争が終わり、いらなくなった傭兵は、平和な国には不要だ。……そんなラストがすばらしかった。
アラシ2枠:“デモクリトス”(アラシ●、カブト◎、カタナ)
PLはtatuya。元ヴィル・ヌーヴ軍特殊空挺部隊准尉。任務中の事故で、全身義体“ギガンティック”に換装している。現在は、N◎VAでボディガードを営んでいる。友人ジンジャーに請われ、反乱軍に身を投じる。
ジンジャーの願いを叶え、最後まで戦い抜いた“デモクリトス”は、同じように諜報活動のため、両軍に潜伏していた戦友とともに、戦場をあとにする。殺し合っても、彼らは同じ部隊でともに戦い抜いた戦友として繋がっているからだ。
ニューロ枠:“ムーンストーン”石月麻希(タタラ、ミストレス●、ニューロ◎)
PLはフクモリ様。チームを率いる典型的ニューロキッズのリーダー。リスクジャンキー。チームに乗せられて、思わず傭兵家業にその身を投じてしまった、一般人。
戦争は終わった。この戦いは、少女に、ひとつの成長をもたらした。それが大差ない成長なのか、大きな成長となるのかは、未だ、誰も知らない。少女は、もうひとつの現実、もうひとつの戦場である、N◎VAに帰還する。
カゼ枠:サリュート・シーズ(カゼ◎●、レッガー、カブトワリ)
PLはSYS様。元北米連合正規軍曹長。強行偵察任務による帰還勲章2、最前線勲章1の英雄。ムラマサ専用機を操る歴戦の勇士。現在は、カーライルシンジケートに所属しているという噂。かつて因縁があるアルカナム大統領の豹変をいぶかしみ、自ら戦場にその身を投じる。
巨大な、狂気の陰謀はくじかれた。それは、男にとって誇りある戦いだった。男は、バイクを駆り、静かに戦場をあとにする。たとえ友と対立してでも、男には、戦わねばならないことがあるからだ。その身を泥に沈めたら、はい上がればよい。カーライルの男たちは、どこまでもしぶといのだ。
ミストレス枠:"死神の子"フィリオ=ガルシアJr(タタラ●、ミストレス、エグゼグ◎)
PLは須川様。豹変したアルカナム大統領側近にして、軍事物資調達のセクションを担当する死の商人を父親に持つ息子。父親に反発し、北米留学を期に、反政府活動にその身を投じる。
父親もまた、平和を願っていた。ただ、その方法論が異なるだけだった。父親の意志を継ぎ、新政府の要職として、急がし日々を送る毎日。少しずつ、建設が進むアルカナ・シティの街並みを眺め、微笑む。
キャラ画の崩し方による場面構成、瞬間的に画を差し替えることによる時間経過、漫画的コンテによる空間構成。すべてが、計算尽くされている。なるほど、最近観ていなかったからわからなかったが、これが現代アニメの最前線か。ストーリー性皆無の中、画の動きだけで30分も足せているのが凄い。……ってゆーか、双子である必然性が皆無なんですが。……いや、映像的には、双子を用いることによる繰り返し表現、すなわち、目眩感の再現という、重大な意義があるのだが。
「韓流」など、コンテンツで稼ぎたい韓国側、外国のコンテンツで一儲けを狙う日本側、双方の利害が一致したところに、韓国国民の意思をすっ飛ばした法改正がある。
面白い記事なので、読むべし。
ついでに、
追記:
『無限のファンタジア』のルールについて話し合ったのだが、現行のルールの多くが、単独行動のルール、個別のキャラ表現のルールを充実させてきたのに対して、『無限のファンタジア』は、いままで発展を忘れ去られていた、パーティー単位のルールを拡充させたという意見は、なかなか、刺激的だったことをここに記す。
もりっと、遊びました。
いや、これは熱い。むちゃくちゃ熱い。内容を話したいけども、全部ネタバレになるので、話せないもどかしさ。とにかく遊べ。軍隊ものが好きならば、ニラニラできるシチュエーションばかりだ。短いながらも、堪能した二本だった。
ネタバレをひとつ! ……大統領府広場前の戦闘は、熱すぎた!!
「そうだ、セッションをしよう」
はい、莫迦ですね、アホですね。でも、僕、莫迦でアホですから、RLを務めます。
マヤカシ:佐倉誠(バサラ、カブト◎、ハイランダー●)(PL:SYS様)
フェイト:“O.D.”オーウェン・ディケンズ(フェイト◎●、チャクラ、レッガー)(PL:なま様)
イヌ:“電光の拳”ディーン(チャクラ、イヌ◎●、ニューロ)(PL:須藤様)
クグツ:“Monochrome”美山玲華(ミストレス●、クグツ◎、カブトワリ)(PL:NAT様)
テストプレイではありましたが、それなりに製作期間をおいて練り込んだシナリオだっただけに、旨く回りました。二、三、修正点につきアドヴァイスを受けたので、次に回すときはもっと面白くなっているかと。
フェアリーテイルが大好きで、特に“チェンジリング”と聞いてハァハァできる方、少女のようにはしゃぐアルドラを愛でたい方に、お勧めです。
ところで、『ひぐらしのなく頃に』が、コンシューマ化ですか、そうですか。
……すげー。
チュチュ観賞終了。むう、るうちゃんが確かに可愛い。これが、ヒロイン力というものか? でもなんだか、
「RL。最終話も近いし、スタイルチェンジをします。マネキン=マネキン=マネキン◎●。ヒロインですから」
「マテ。プリンセスクレーベの設定はどうなった?」
「それはほら、演出と封印技能で」
って感じがするんですが(笑)。
アラシ1枠:“朱雀王”黄朱姫(アラシ●、カブト◎、カリスマ)
PLはNAT様。元夏軍南方方面軍総指揮官大佐。山賊の頭領上がり。民草を救うべく、反乱軍を組織するも敗走。現在は傭兵家業を営み、死に場所を求めている女丈夫(でも、当分くたばりそうにない)。戦いを求め、アルカナムに赴く。そして彼女は、そこで宿敵となる男と出会った。
アラシ2枠:“デモクリトス”(アラシ●、カブト◎、カタナ)
PLはtatuya。元ヴィル・ヌーヴ軍特殊空挺部隊准尉。任務中の事故で、全身義体“ギガンティック”に換装している。現在は、N◎VAでボディガードを営んでいる。友人ジンジャーに請われ、反乱軍に身を投じる。
ニューロ枠:“ムーンストーン”石月麻希(タタラ、ミストレス●、ニューロ◎)
PLはフクモリ様。チームを率いる典型的ニューロキッズのリーダー。リスクジャンキー。チームに乗せられて、思わず傭兵家業にその身を投じてしまった、一般人。彼女の明日はどっちだ?
カゼ枠:サリュート・シーズ(カゼ◎●、レッガー、カブトワリ)
PLはSYS様。元北米連合正規軍曹長。強行偵察任務による帰還勲章2、最前線勲章1の英雄。ムラマサ専用機を操る歴戦の勇士。現在は、カーライルシンジケートに所属しているという噂。かつて因縁があるアルカナム大統領の豹変をいぶかしみ、自ら戦場にその身を投じる。
ミストレス枠:"死神の子"フィリオ=ガルシアJr(タタラ●、ミストレス、エグゼグ◎)
PLは須川様。豹変したアルカナム大統領側近にして、軍事物資調達のセクションを担当する死の商人を父親に持つ息子。父親に反発し、北米留学を期に、反政府活動にその身を投じる。商売をはじめ、蓄えた資金を反政府軍に密かに投じているのだ。父親との確執は、深い。
むちゃくちゃかっけええ。
主力の、アラシ1枠、アラシ2枠、カゼ枠が、それぞれ夏、ヴィル・ヌーヴ、北米連合の軍歴を経ている、31歳、36歳、36歳の熟練兵という設定が熱い。
それを指揮するミストレス枠がアルカナム出身の24歳、サポートするニューロ枠がN◎VA出身の19歳ニューロキッズ。人間関係として、実に、渋くバランスがとれている小隊だ。しかも、奇跡的に、全員、超人病にかかっていない(笑)。
軍人食につくパンは硬いとか、昔ミトラスでヴィル・ヌーヴがやった嫌戦放送は60のばあさんだったとか、実に軍隊らしいトークで進む数時間。あと、南米テイスト。堪能いたしました。
……でも、ほとんど当てられなかったよ(苦笑)。
セッションののち、Na3ちで、アニメ観賞を。ここ最近のアニメ第一話をいくつかつまみ食い。個人的に、『ガンスリンガーガール』の出来が傑出していたことをここに記す(見たのは第一話ではなく、第二話だけども)。
あれっぽいものばかりが重なった。orz
ちなみに、このサイトのリンクは、微妙に流行とずれていますが、それは基本的に火塚がサイト巡りを自主的にしていないからで、アクセス解析を逆にたどった結果だったりします。
意味や由来
http://my.internetacademy.jp/~a00110088/color/imi.html
色の意味や由来について。クリップクリップ。
とはいえども、遊んできたわけで。
『無限のファンタジア』を遊んできました。そう、フルカラーのあれです。
うむ。割とシステムを見くびっていたもよう。
なかなか良くできているシステムだった。特に、グリモアエフェクト周りのルールが思いのほか、秀逸で驚いた。
要はヒーローポイントなのだが、PL全員でダイスを振って、一番良い出目を採用するというルールで、これが、ほかのPLを暇させず、パーティ全員で協力しているという雰囲気を旨く醸し出していた。また、グリモアエフェクトは、幸運度を消費して使用するのだが、全回復するわけでなく、初期値以上の回復を認められているということもあり、グリモアエフェクトを使用すれば使用するメリットがあり、使用しないならば使用しないメリットがあり、旧来のヒーローポイントシステムと一線を画していた(旧来だと、ヒーローポイント込みで戦闘バランスを考えないといけなかったが、このシステムだと、そこまで考える必要はない)。
あとは、旅団と掟のルールが、やはり秀逸。
侮りがたいシステムでした。……わりと、購入を本気で検討し始めたtatuyaであったり。
ただ、あの何でもありな世界に、あのヘビーな世界観は無用の長物だと思うのだが、そこら辺はいかが?
セッションの内容は……うーん。えーと、あれだ。
コンベンションの醍醐味。久しぶりに、己の牙を思い出した(苦笑)。
ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。