ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、こちらにお願い申し上げます。
「“百万回死んだ猫”ミディア」
うむ、実に、ぷりちー、かつ、キャストの本質を突いた良いハンドルだ。かなり気に入ったので、今後も使ってみることにする。
よし、誰か誘って見に行こう。ついでに、N◎VAとかできれば万々歳だ。
「とまぁ、かなり行き当たりばーたりな感じで一日が始まった…そもそも、午後二時に起き出すってのはどうかと思うぞ」
火塚の休日なんだから、良いじゃないか。
「で、スターウォーズ、どうだった?」
え? 最後の三十分は凄く面白かったよ(ガクガク)。
ヨーダの殺陣とかカッコイイと思うな。
「…ぼくの目を見て話そうよ、ね?」
…そうだね。
………なんというか、一言で言うと、駄目なN◎VAセッションのお手本みたいな映画だった(苦笑)。以下、感想をランダムに書きだしてみる。
「アナキン、ストーリー進行と関係ないところでいい気になってるんじゃねーよ」
「パドメ出しゃばりスギ(登場しすぎ)」
「RL、イベントシーンに頼りすぎ」
「っていうか、RL、己の俺カッコイイさえ叫べれば、キャストがどう動くかについては興味ないでしょう?」
「<動員:ジュダイ・ナイト>vs<動員:ドロイド軍団>かよ!」
「RL、PLの神業が足りなくて勝てません」
「ヨーダ、さてはおまえ、仕込みPLだな」
「やべ、アナキンの尊厳値がマイナス入っているよ(←N◎VAちがう)」
「まともにリサーチしていたのは、オビ=ワンだけかよっ!」
スターウォーズ神話としては重要なエピソードなんだけどね…ストーリーラインさえ押さえれば、正直、観る必要ないかも(苦笑)。作品としてはあまりに面白くなさすぎた。
なんというか、一言で言えば、「がっかりだ(爽やかに)」という感じではあった。…微妙につまらなく、微妙にオモシロいというか、なんというか(苦笑)。
「スゲエタノシカッタデスニョ(かくかく)」
そのあと、なにがどのような因果か、『おねがい*ティーチャー』のアニメ版を二話ほど観てみたりする。コミックス版とあまりに同じ話の展開に、アホか莫迦かの大合唱。主人公とヒロインの先生とが結婚するくだりなんてもう見てらんない。
「見ていられないのは、そういうのを観ているお前だ」
ちなみに、そのあと、おねティーの原作はエロゲーか否か物議を醸しだし、googleで検索を掛けまくる。結果、引っかかったのが、『おしえてティーチャー』…おや、設定が違うところを見ると、関係ないのね(苦笑)。
「この莫迦、なにをトチ狂ったか、『おねがい*ティーチャー』のコミックス版を本日購入しやがました。もう、末期症状です」
…だってぇ、寂しかったんだもん(泣きそうな顔で)。
まーなんだ、あれだ、眼鏡は良いねえ、リリンが生み出した文化の極みだよ(空のかなたを見やりつつ)。
「文化じゃないし、リリンって、誰だよ」
っはっはっは(泣)。なんか、疲れた………。
「つーか、一日一日、気持ちの浮き沈みが激しいな?」
ちょっとね(苦笑)。躁鬱じゃないと思うんだけども(つーか、これで躁鬱といったら、恐らく本当に躁鬱病にかかっている人に対して失礼だろう)。
「………」
いや、チャットでさね、「最近、萌えが(それ単体で)評価されてるゲームが多い」という話が出てね、ただ単に萌えを評価対象として認識するようになったのだろう、という話になったのよ。
それに対して私が、事実として受け止めるしかないのだろうけども、萌えしかないのはイヤだなぁとぼやいたところ、
「エロ本はえろえろなことが第一義ですじゃよ」
というコメントを受けてな。なんというか、合点がいったのよ。ああ、「萌え萌えでこそ、萌えゲー」なんだなぁ、と。
「はあ…」
で、私は想ったんだよ。
「萌えてこそ」
そのあと、本を何冊か買って(また、このパターンかよ)、ウナギ喰った。友人と久しぶりに色々と話ができて良かった。
「日本語を話せ」
いや、今日は、Na3氏GMの魔獣の絆をやったんすよ。前回の雪辱ということで。PLは前回と同じ、私と黒緒氏。前回と同じく、学園ラブコメでしかも『ONE』並に本格的なファンタジーをやろう、と。
「つーか、いいの? 『ONE』が本格ファンタジーであるってことを所与のこととして?」
このサイトを覗いている人には、自明なものとして説いて良いんじゃないの?
んで、だ。前回と立ち位置が入れ替わって、黒緒氏がアーキタイプ竜を選んで、物語のヒーローを勤めることになったわけ。じゃあ、私は、ヒロインをやろうとキャラを作ったんだけども…。
「作ったキャラが、『篠原美都里』って名前なのね?」
多彩な業に惹かれてバステトの子らにした。はじめは、バステトの子らはやるつもりはなかったんだけどね…ほら、イラストがあれなので。
「ねこ娘のなにがいけないの?」
つーか、あれじゃ単なるねこ耳娘だろう。プータも宣うように、戦神とは本来、ふわふわしていてにゃーと鳴くものだ。そういう、猫神特有の不思議さがないのでね、あのイラストには。
とはいえ、普通に伝説の住人をやるのでは、それはそれで芸がないし。半漁人で人魚姫をやろうとか考えたけども、シナリオから大幅に逸脱する危険性大だし(海が舞台にならないのに人魚姫というのはどうにも)。
死神の女の子も考えたけど、シナリオの方向性を限定してしまうし、なによりも、萌えに負けたように見られるのは屈辱の極みだ。竜のライバルキャラとして人狼にしようと思ったら、GMに駄目出しを喰らったし(今回のキャンペーンの禁止アーキタイプだったらしい)。
んで、最終的に、業の<月の魔法>に惹かれて、バテストの子らを選ぶ。
キャラコンセプトは、ねこ“耳”娘にしないこと。うるさ系のキャラではなくて、シャム猫のようなつんと澄ました感じの上品なお嬢さんキャラにするように勤める(予定は未定)。
「んで、キャラを掴むのに苦労する、と?」
苦労しました。
とはいえまあ、わりと早く弾けることができた。“奥様戦隊”が発動。「あら、〜〜ってこと? それとも、〜〜ってことかしらぁ?」とか言って、幼なじみ(女の子)を冷やかしてみた。ここら辺で、キャラを掴み始める。
170の大柄で、ないすばでぃ(死語)な女の子。わりと育ちが良くって、広いひとり部屋を持っている。雰囲気とか独特で、独立独歩で、どこか近寄りがたい雰囲気を作ってしまっているような女の子(ここら辺が猫っぽいと主張)。話してみると気さくで姦しくてイイコなんだけど、話しかけるまでのハードルが高い女の子だね。そんなに遊び好きではなくて図書員とかやっちゃっているような、わりと大人しめな感じ。若干少女趣味で、料理とか、手芸とか、そういうのをひとりでコツコツやっているのが好き。夜はラジオを聞きながら手編みをするとか。おともだち同士でお喋るするのも好きなんだけど、ひとりで時間を潰しているときの方が好きだったりする。くせ毛がちで、パーマを掛けたようなふわふわふさふさした長い髪の毛が自慢(だけど、ストレートに憧れている)。
「なんつーか、あんたもう、勝ったも同然だよ、って感じのパーフェクト超人だな…」
でも、学校の成績とか相当悪いと推測する(赤点は取らないかもしれない…いや、一科目ぐらいは取るかもしれない)。真面目に勉強しているわりには一向に成績が良くならないのよ。でも、そういうのって、恥だと思っているから、一生懸命勉強しちゃうの。で、テストが終わるたびに、「まあまあ、ね」とか言っちゃうの。
「高校から就職して二、三年勤めたのち、あっさり結婚して会社を辞めそうな子だよね…」
個人的には、これはこれでリアルに女の子を描けたと思うが、いかが(苦笑)?
「どうだろう、ねえ?」
キャラを掴んだ中盤からは、相方の竜にちょっかいを掛けていた。ここで、<月の魔法>が傍若無人なまでの影響力を発揮。
「火塚先生にあんなおもちゃ(<月の魔法>)、与えちゃいけませんとか言われたし」
…私も、そう思うよ。<月の魔法>ってのは、対象の絆を一時的にコントロールする業なんだ。魔獣の絆において、絆を征する者はゲームを征する、と言ってもいいほど絆は重要なルールなので、これをコントロールする<月の魔法>は、それはもう、すさまじく強力なわけだ。
「魔女が使う媚薬とか、長靴を履いた猫が奮闘して主人公と姫君をくっつけるとか、そういうイメージの業だね」
二回目に使ったときなんて、演出も合わせてばっちり決まった。
黒緒氏「(前のシーンで異世界に引き込まれていて、そこから脱出してきた)理科室のドアを開けます」「うわ、さいってー」
火塚「そこに登場しましょう。がらり、とドアを開けると、そこには篠原が立っているのですな。「あ……」とか声を出します。で、目にじわりと涙がにじむ。「あ、あれ?」とか言って、とまどうように涙を拭う。ほい、<月の魔法>成功。じゃ、君のキャラの私のキャラに対する絆が一時的に(コロコロ)六点増える、ということで」
黒緒氏「ぐはぁ!?」
火塚「えっと、ここで、彼女が泣いちゃった理由、分かる、よね(含笑)?」
黒緒氏「わかるっ! PL的には凄く分かるけど、PC的にはわかんねー(笑)!」
火塚「ほらほら、女の子泣かせた責任、取ってもらおうかな(邪笑)?」
黒緒氏「ふざけるなぁ! 俺にどう責任をとれっていうんだっ(←おっしゃるとおりで)!」
っはっはっは、誉め言葉ということにしてもらおう。
「でもさぁ、あのあと、瓶に閉じこめられた悪魔を見て、“悪戯したい”エゴに流されて、猫のごとくじゃれついていたし。結局、ただのねこ耳娘になっていない?」
んん? いいじゃん、目標は目標として、最終的にキャラがそこに現出していれば。少なくとも、はじめからねこ耳娘を目指すよりも、より物語舞台にフィットしたキャラを描けたと思うよ。キャラの性格も、かなりリアルに描けたと思うし。
「“物語世界にフィットすること”と“キャラをリアルに描くこと”とを分けて論じるのってのは、君らしいよなぁ」
“ニャルクエイド”ねこアルクになってしまったのが、すこーしだけ、反省。
あいや、別に、そんなに凄いことをやっているわけではない。
ただ、起承転結あるいはスリーアクトストラクチャーが今ひとつ希薄な物語構造で、なにが物語の焦点(事件)で、それがどのように解決(コンフリクト)されたか今ひとつはっきりしない演劇だったのだ。そういう意味では、何ら変哲もない、ちょっと文学的な、そんな演劇だったのだ。
しかし、考えてもみれば、そういう演劇ってのはカタルシスもなにもあったものじゃないので、観客は純粋に作品を楽しむことはできないわけで、やっぱり、客商売(と、敢えて言わせてもらおう)としてはやはり勇気がいるよなぁと思った次第である。
でまぁ、そういうのをぼにょぼにょと観ながら、オープニングのパンチ力が足りないとか、ここで画面を暗転させるってことはオープニング(登場人物の紹介)が終わったってことかとか、あのけだるさこそ作品の中盤から終盤に掛けてのパンチ力を生むのだとか、それにしたってもうちょっと工夫の仕方があるよなぁとか、いまひとつキャラの描き分けができていねえよとか、エンディングの会話は観客にどんな感情を懐かせたかったのかいまひとつ機能として不明だよなぁとか、そんなことを考えていた(←つーか、その穿った観劇の仕方はどうよ?)。
「段々これ、パターン化してきたね…」
ウテナは私の癒し故。
「ウテナに癒しを求めるのは人生としてかなり間違っていると思うぞ」
おっしゃるとおりで…。………あー、N◎VAやりてぇ。
「それも、間違っているかもしれず」
「本日の日経新聞朝刊38面より」
セッションの終盤、我々パーティーはひとつの決断を迫られた。
目の前にいるのはゴブリンども。こいつらは昔、とある事件で逃してしまった宿敵のような奴らだ。ゴブリンどもは、騎士ふたりを人質に取っていた。そこで、ゴブリンどもは、「よう」と声を掛けてきた。
さて、奴らの要求は何か? 奴らとどう交渉すべきか? 考えを巡らせていたところで、ドワーフのPCが動く。
「じゃあ、始めようか」
イニシアティブダイスを振り、戦闘に突入した。当然、ゴブリンどもは、人質ふたりを殺害した。
戦闘が終わったあと(ゴブリンどもは全滅した)、私のキャラ(クレリック)は、ドワーフのPCを治癒し、にこやかに笑って、ドワーフのPCを殴り倒した。
「ふざけるな、お前の軽率な行動で人質が死んだんだぞ」
で、“PLの立場で”言った。
「(ドワーフのPLに対して)今回の件を反省するなりして、譲歩してくれ。そうでないと、私のPCは君のPCと一緒に冒険をする理由がない。仲間や人質の命を何とも思わないようなPCとは冒険を一緒にする道理がない」
これに対してドワーフのPLが返す。
「でも、こいつら(ゴブリンども)は、うちの部族から宝を盗んだ、憎んでも憎みきれない宿敵だ。(PCに)反省を促されても、それには応じられないよ」
んで、私がカチンとして返す。
「まあ、その決断自体はわからなくないし、(PCの)ロールプレイとしては選択肢のひとつとして認められるだろう。だけど、問題はそういうところじゃない。問題は、そういう重大な決断を、“PLである君が”、なんで、“他のPLたちに”相談することなく、勝手に行ったかってことだ。ロールプレイとしてのその決断自体、人命を軽視することであってただでさえ不愉快な上、そういう不愉快な決断を、他のPLたちに相談することなく行うことは更に不愉快だ」
ドワーフのPLは更に返す。
「確かに、勝手に行動したのは問題かもしれないけど、でも、君だって、その決断を静観していたじゃない。今更、それをほじくり返されても困る」
私の返答。
「そりゃ、それを止めなかった私にも落ち度はあるけども…(←それは、情状酌量の余地ありというだけで、君の行動の違法性が阻却されるわけじゃないだろう!)」
結局、他のPLの仲裁もあり、ドワーフのPCが「PCとしての冒険の目的は達成したので」パーティーから離れるということで決着した。
さて、今回の事例の問題点を一言で言うとなにかな?
「PL間の交渉・根回しの不足」
と、いうことになる。コミュニケーションエラーという奴だ。
なんというか、私がこの日記で繰り返し取り上げ、解説してきた問題が如実に立ち現れてしまったセッションだった。
我々身内も、TRPGを十年ぐらいプレイしている。ひとつの趣味を十年もプレイしているのだから、“世間的に見れば、”少なくとも中級者ぐらいには見られているのではないかと思う。で、今回問題を起こしたドワーフのPLとかが昔、「我々は上級者(ベテラン)で、結構うまい部類に入るだろう」ということを言っていた。それに対し、自分が曖昧な笑みで返したことを、私はいまでも良く覚えている(確か、自作の「竜殺し」というシナリオをプレイしたときだった)。実を言えば私はそのとき、「そんなことはない、むしろ問題点の方が多い」と思っていたのだ。
確かに、身内は、PCとして行動したとき、その問題解決能力は高い。戦闘をうまく回避したり、交渉相手を言いくるめる能力はずば抜けているだろう。身内のPLは、軍事知識やオカルト知識、交渉術など、あらゆる雑学を修めており、そういう意味での能力は極めて高い。そして、そういう能力の高さをもってTRPGの能力の高さを推し量る風潮があることも知っている。
だが、私から言わせてもらえば、そんなものは、TRPGにおいて本当に必要とされる能力ではない。TRPGを楽しむためには、そんなことよりもはるかに重要な能力が存在する。それこそが、他人と交渉する能力、他人と楽しむ・楽しませる能力だ。自分がやりたいことをはっきりと伝え、相手がやりたいことをしっかり把握し、その間での妥協を行う能力、それが必要なんだ。良く言われるように、TRPGとはひとりで遊ぶものではない。TRPGはみんなで遊ぶものであって独りよがりな楽しみ方をするのであれば、卓を同じくする必要はない。みんなで遊ぶためには、自分が楽しむだけではなく、他人を楽しませることも必要なんだ。
例えば、戦闘をメインに組んだシナリオがあったとしよう。果たしてそういうシナリオにおいて戦闘を回避することは、プレイングとして誉められるべきか? ブレカナの“殺戮者”との戦闘を回避することが誉められることか? 他の参加者全員が戦闘を回避するという結末を同意しているならばいざ知らず、同意していない参加者がいる状況において戦闘を回避することは結局、その参加者の楽しみを奪うことになるだろう(そして戦闘を回避することは、ある意味賢い方法であるが故、同意できない参加者は、そういうプレイングの問題点「もう少し他の参加者のことも考えてくれ!」を指摘しにくいだろう………これは、戦闘を回避することを是とする参加者が思っている以上に、ゆゆしき問題である)。なによりも、戦闘をメインにおいたシナリオやブレカナのシナリオを作ったGMは、きっちり戦闘をやることを望んでいるだろう。そこで戦闘を回避することは、PLとして果たして誉められたプレイと言えるだろうか? それとも、GMは、どんな状況においても、PLたちの自由な行動を許容しなければならないのだろうか? 若干、焦点ずれてしまうが、それは、SWで「ファラリスの神官をやりたい」と言ったり、オウカホウシンで「命が惜しいので、邪仙には関わり合いたくありません」と言ったり、クトゥルフで「SANチェック…成功! よし、まだ不確定の狂気には落ちていないな! じゃ、クトゥルフにショットガンを撃ち込むよ…24ダメージね」と言ったりすることと同じではないのか?
なんども言うように、上記に書いたプレイが悪いというわけではない(正直、センスは疑うが)。同意が得られれば、クトゥルフをショットガンで撃ち殺そうが、邪仙や殺戮者と戦わなかろうが、構わない。PC間で殺し合いをするのも自由だ。それが卓の総意である限り、なにをやっても問題ないだろう。参加者は間違いなく楽しんで遊んでいるはずだ。
問題なのは、そういうプレイを、参加者の同意を得ずして行う場合なのだ。そして、他の参加者のことをよく考えずに突っ走ることを、世間一般では“我が儘”と呼ばれることを忘れてはいけない(最近では、“空気を読んでいない”ドキュンな厨房と言ったりするらしいが)。その行動に反対しているのが参加者の中でひとりしかいない場合、多数決で押し切るのは“数の暴力”と呼ばれるだろう(民主主義においても多数派が常に正義となるわけではない。マイノリティー、少数派のことを考えておくべきだ)。
そして、私は想う。たとえ、いくら雑学に優れ状況解決能力に優れていたとしても、他の参加者の気持ちを思いやることができないTRPGゲーマーは、上級者と名のるべきではない。なんというのか、それは、ゲームの達人であったとしても、TRPゲームの達人と呼ぶべきではないと思うのだ(正確に考察していないので、この点についてはつっこまれても返答は不可能だ)。
この点、面白いと思うのは、勝敗がはっきりしている他のゲームとの差だろう。
他のゲームでは、勝者こそ、上級ゲーマーと呼ばれる。たとえマナーが悪くても、上級ゲーマーであることには替わりがない。
ところが、TRPGでは、いくら状況解決能力に優れていたとしても、TRPGというものは勝ち負けだけで推し量れるものではないため、他のゲームではモラルとかマナーとして片づけられていることが極めて重視される。結果、マナーが悪いTRPGゲーマーは上級者と呼ぶことにためらいを覚えると思うのだ(まあ、私の主観的感想なのだが)。
なので、少なくとも私は、他の参加者のことを思いやれない参加者は、上級者とは呼ぶべきではないと思う。
んー、正直、考察が足りない…この、コミュニケーションエラーの問題は、TRPGの本質的問題のひとつのようなきがするので、後日再び取り上げていきたいと思う。
「のち、ウテナ?」
のち、ウテナ。
「それだけかよ?」
改様からイラストをもらってトップに飾っているけど、こうして飾っているだけで、まるで“ぷれたつ”が人気サイトのように見えるから、不思議だ。
「それだけかよっ!」
「んで、今回の更新分」
改氏から『ONE2』発売記念として(マテ)イラストを戴きました。ありがとうございます(ぺこり)。
「発売日から一月以上経過している上に、ガンパレなんですけど…?」
貴様、貰い物に対する畏敬というものがないのかっ!?
「それから?」
先月の日記…だけだな、おい(苦笑)。
まあ、地下ではこそこそといろんな企画が同時並行でまったく進んでいないのだが。
「ぉぃ」
はっはっは、会社、一週間ぐらい休みたいねぇ(涙)。
そうだ、今日のために、ゆっくり休養したと思えば良い。
「つーことで、オフ会」
参加してくださった皆さま、ありがとうございます(ぺこり)。楽しゅうございました。
以下、オフ会の感想の箇条書き。ちなみに、使用したシナリオは、「月が、狂う」。
真教浄化派のキャストは煮えやすいので、観ているだけで楽しげ。
よもや、<アスレチック>+<メレー>+<※ファインド・ウィークネス>を上回るコンボがあったとわっ! <メレー>+<※ダーティー・インファイト>は、凄いコンボだった。個人的には、そこに<※触手>か<※捕縛術>かを加えてもらえれば完璧だったが、残念無念。
リサーチフェイズのイベントが終わった時点で、「俺のカット進行は、終わった」とほざくし、自分。
あまつさえ、クライマックスフェイズのカット進行に入る前の演出を終えた時点で、「俺のエンディングフェイズは終わった」とまで言い出す始末。
っていうか、キャストの防御系神業が≪守護神≫×3のみってのは、どゆこと?
≪プリーズ≫を絡めての≪買収≫三連発で敵ゲストがあっさり無力化される。まあ、私のクライマックスフェイズはもう終わっていたから問題ないんだけど。
ふと隣を観てみたら、(はた)×弐氏などがSSS12をプレイしているし。秋葉原イエローサブマリンのプレイスペースって、結構みなさん利用しているのね。
しかし、なんで三時間半で終わったんだろう、このシナリオ? 五時間はかかるシナリオなんだけどなぁ? 御子神綾との絡みが少なかったのと、カット進行が1カットも保たなかったからかな?
「んで、時間が余ったので、いいだ氏にRLを頼んでみたり」
“ザ・ボディガード”レイモンド・フェイス(カブト◎●、カリスマ、エグゼク)で参戦。ほかにも、“ザ・リアルファイト”“ザ・ディティクティブ”“ザ・ネゴシエーター”“ザ・ハンター”というハンドルを持つ、ストリートの伝説的何でも屋だ。
今回は、鬼を殺すに飽きたらず、美門一青を発狂させ、いい気になる。レイモンドは、いい気になり度が高い。今まで4回アクトに参加したが、稲垣光平を発狂させたり(<※名声>〜<※企業の一撃>でびびらせたのち、≪神の御言葉≫)、銀星会を壊滅させたり(≪買収≫でフォーリンエンジェルを買い占める)、美門一青を発狂させたりした(≪買収≫でBIOSに乗り込んだのち、≪神の御言葉≫)。レイモンドすごーい。
「言ってろ」
いい気になりました(ぺこり)。
だら、だら、だら
「奥さんって、誰やねん」
伝説の同人TRPGシステム、サタスペの再販版をついに入手したであります。
んでもって、新宿で、一緒に買った別冊ゲーマーズフィールド『クールメカニクル』をまったり読みつつ、飲む…あれ?
「サタスペ読めよ」
家に帰ってから読んだ。
莫迦っぽくて面白そうなシステムだ。ナニが気に入ったって、命の安っぽさと、キャラの安っぽさ。このシステムなら、キャラがいくら死んでも後腐れなくていいね。ダンジョン(下水道)に潜ってひぃひぃ言いながらデッドリーな戦闘をしたいと思わせますです。まずは、鰐の皮を剥ぐセッションから始めてみよう。
眠い、寝る。
みたいだね。
「………」
………。
「それだけかよ」
興味ないしなぁ(苦笑)。
「N◎VAはレレレである、じゃなくって?」
そこら辺と同じ話なんだけど。
N◎VAシステム、特にN◎VAの世界設定ってのは、映画のセットなのよ。
「映画のセット、ですか…」
映画のセット。
例えば、史実の出来事として、忠臣蔵とか新撰組とかがあるよね。忠臣蔵とか新撰組とかの映画を作る場合に、映画監督はいつも史実どおり忠実に作品を作るかな? そんなこと、ないよね? 場合によって、色々と設定を追加したり取り払ったりする。吉良上野介が実は徳川幕府乗っ取りを企む妖怪変化だったり、沖田宗司が実は女の子だったり。そういえば、18禁エロゲーにも新撰組のメンバーが女の子だったりしてもう見てらんないゲームがあったよね。『行殺(はぁと)新撰組』って奴。原田がロリだったり、芹沢が金髪キャンギャルだったり。
他にも、水戸黄門は、史実では全国を漫遊していないのに漫遊してみたり、うっかりハチべえがうっかり「サービス」なんて言葉を使ってみたり、暴れん坊将軍が職務をほっぽりだして大暴れしてみたり。まあ、ここまで来ると、かなり悪い例の範疇に入るけど(苦笑)。そこまで行かなくても、徳川家康が実は影武者だったりすることもあるわけだよ。
つまり、N◎VAの世界設定ってのは、監督(RL)が自分の望むストーリーを再現するための映画セットであって、映画を作るためには好きかって世界設定をいじくって構わないってかまわないし、ルール解釈をアクトごとに変えても構わないわけよ。
「ええと、コレって、誰に向かって語りかけている話?」
N◎VAが好きな人って、口を揃えてN◎VAは共有するゲームだ、と言うのよ。
その一方、N◎VAが嫌いな人って、N◎VAは共有できないゲームだって言うのよ。
で、ここら辺の意見の相違はなんだろうかなぁと考えた結果なのよ。
N◎VAは確かに、共有を目指すゲームだ。だけど、N◎VAは、共有を断絶するゲームでもある。なぜなら、N◎VAとは、映画のセットに過ぎないからだ。映画のセットってのは、所詮、入れ物にすぎない。たとえ、それが新撰組のセットだとしても、そこで描かれる映画はまったく別の装丁をなす。剣豪ものの新撰組だってあるだろうし、陰謀を中核に据えた新撰組だってあるだろう、新撰組vsニンジャ軍団みたいなハイパーアクションものもあり得るだろう、史実に忠実に凄惨な殺陣を描く場合だってある。別に、新撰組が現代にタイムスリップしても良いし、その逆があっても良いわけだよ。ヤオイ作家であれば、嘆美な新撰組を描いてくれることだろう。
じゃあ、これらすべて、同じ世界を共有しているかと言えば、そんなことはない。というか、嘆美な新撰組と新撰組vsニンジャ軍団とを同じ世界を共有していると考えるようであれば、その人は病気だ(まあ、嘆美でハイパーな新撰組もあるかもしれないけど…)。映画版パトレイバー2とテレビ版パトレイバーくらいの違いというたとえ方もあるだろう。映画版とテレビ版との話は、ひとつの時系列で処理されることなく、パラレルワールドでの展開であると考えるのが普通だろう。
これらは、まったく別の世界、パラレルワールドなんだよ。N◎VAも同じく、N◎VAという映画のセットを舞台に、様々な種類の物語が紡がれることになる。そしてね、だからこそ、N◎VAは、共有できないゲームなんだ。N◎VAには、明確な世界がない。N◎VAは、シネマティックを標榜するけども、どうシネマティックであるのかについてまったく明記していない。ハイパーにシネマティックなのか、ハードボイルドにシネマティックなのか、それすら明らかじゃないんだ。だいたい、スタイルを比較してみても、ハイパーな<※猿飛>カゲとハードボイルドな<※読唇>フェイトとが同じ世界(映画)にいるとは思えない。
N◎VAは、アクトごと、(さらには)キャストごとシーンごとに世界観そのものがまったく変わってしまいかねないゲームなんだ。さながら、劇場版とテレビ版のように。アクト間に関連性はまったくなく、パラレルワールドとして処理される。こんな状況で、参加者間でまともに共通の世界を、物語を、描けると思うかい? およそ、描けっこない。
「そりゃ、共有は不可能だ」
でもね、N◎VAが好きな人は言うのよ。N◎VAは、共有をするゲームだって。
N◎VAは、アクトごと、キャラごとにまったくコズム・レルムが違う中で、どうやってお互いに共有して(妥協して)、ひとつの物語を描くか、というゲームなんだ。そのために、お互いに死力を尽くして、スタイルで、神業で、組み合わせで、登場判定で、演出で、イメージの摺り合わせをする。ハイパーな<※猿飛>カゲとハードボイルドな<※読唇>フェイトとが同伴した場合、理想を言えば、カゲは<※猿飛>の演出を常識的な範囲に自粛するべきだろうし、フェイトは<※読唇>がさながらフェイトの超能力であるように振る舞う努力をすべきだろう。そうやって、お互いのイメージをすりあわせる必要がある。
私も、アクトごとに同じキャストでも、例えば以下のように演出の派手・地味は切り替えるようにしている。
“ママさんハウンド”春子ジョースター、派手アクトの場合
ストリートの路地裏を情報屋の男が、必死の形相で走っています。時折後ろを振り返り、走っています。しばらく走り、男は、追っ手を撒いたことを確信し、足を止めます。
刹那、ライトが男を照らします。腹に響くバイクのエンジン音。どうやら、先回りされていたようです。男が逃げ出そうとした一歩先、二歩先に、撃ち込まれるショットガン。女の手が男に伸び、無理矢理振り向かせ、開いた口にショットガンの銃口をつっこむ。
「手間、かけさせるんじゃないよ」
“ママさんハウンド”春子ジョースター、地味アクトの場合
「勘弁してくださいよ、春子さん」
情報屋は、そう言って、拝み倒します。
「別に、ただってわけじゃないじゃないの。もちろん、命の保障はするし、本当に、お願いできない?」
いやしかし…と渋る情報屋に対し、「この間の、取引の件、見逃してあげても良いのよ」と、にこりと笑いかけます。
これ、同じ日に、同じRLで、同じPLという環境で、でも、アクト傾向がかなり異なっていたときに実際にやった演出だ(キャラの性格自体変わっているじゃんとつっこまれるかもしれないけど(苦笑))。
これも結局、イメージをすりあわせる、共有するために必要なプロセスなんだ。二〇〇一年七月二十九日に書いたとおり、N◎VAは、この、共有のプロセスを強力にサポートするルールを有している。それが「効果先取り、演出後付」だ。
まあ、皮肉を言えば、共有を不要にするんだけど(とりあえず、ルールどおりに裁いていれば、キャストイメージのズレは無視できるから問題はないだろうと、極論してみる)。
ま、N◎VAが、共有をするゲームなのか、共有を不要にするゲームなのかは大した問題じゃない。というか、「する」のか「不要」なのかなんて、参加者のモラルの問題だしね。志が高ければ共有を「する」だろうし、志が低ければ共有が「不要」になるだろう。
「でもさ、N◎VAは同時に、共有ができないゲームなんだよね?」
正確に言えば、共有が難しいゲームなんだ(苦笑)。
そして、だからこそ、N◎VAは共有を「する」(あるいは「不要」にする)ゲームなんだ。
N◎VAが、共有が簡単なゲームであれば、そもそも共有を「する」必要はない。大体、旧来のゲームでは、イメージの共有なんて論点、そもそも無かったでしょう? いや、潜在的にはあったのかもしれないけどね。
「難儀なゲームなんですけども…」
そうでもないよ。これも「物語としてのN◎VA」で示したことだけど、従来のTRPGが「『物』語り」であったのに対して、N◎VAってのは「物『語り』」なんだ。『語り』にとって、共有を「する」ってのは、空気を吸うように当然の行為だ。それは、「物」語りではないんだ、物「語り」なんだ。「語り」ってのは、時代が何時で、気候はどうなっているか、政治状況はどうかということを伝えることじゃない。それはすべて「物」にすぎない。「語り」とは、雰囲気、空気みたいな物なんだ。あるいは、世界観といわれる物だ。先に示したように、同じ映画のセット、例えば新撰組であったとしても(「物」)、その世界観は映画監督によって多種多様だ。それは少女漫画であるときもあれば、ハイパー時代劇かもしれない、淡々と当時の風俗のレポートをしているかもしれないんだ。
で、N◎VAは、「語り」たい人にとっては、最も適切なシステムなんだ。
そもそも、「語り」にとって「物」なんて窮屈な殻に過ぎない(「物」にとって「物」とは絶対に必要な枠だ)。だからこそ、N◎VAには詳細な世界観は要求されないし、SSSのシナリオは世界観の統一性が全くない(ストリートの日常を描いたようなアクトがある一方で、巨大な魔法陣を描くことでN◎VAを滅殺させようという邪な陰謀が進行するアクトもある)。
ま、ここら辺、IRO氏がN◎VAを「俺は物語を作りたくてTRPGをしているんじゃない」と批判したのは、実に示唆的なんだけどね。ちなみに、私は、「シミュレーションをしたくてTRPGをしているわけじゃない」んだよね(苦笑)。
「両者の溝は深いね…」
思考形態そのものが異なっているおそれがあるからね。ファンタジー読みとSF読みぐらいの差があるんじゃないの?
追記:
ちなみに、オレ(E)の重病患者には、この、イメージの摺り合わせができていない人が多いと思う。自分の、強烈なキャストイメージを、ごり押しする傾向があるんだ。(他者が入り込む好きがないような)強力なキャストワールドを作り、アクトイメージや他者のキャストイメージを浸食し、最終的に共有を実現してしまう。…こういう人とアクトを一緒にすると、楽しいのだけど、疲れるし、一抹のむなしさを覚えるね(苦笑)。自分のイメージが共有されず、逆に犯されてしまった虚無感がある。そこでイメージに浸食されないように強く反発すると、今度はアクトを共有できない。反発はしないけどイメージを浸食されたくないと思うのであれば、共有を「不要」にしてアクトを凌ぐしかない。そこらへんが、オレ(E)の問題点だと思うよ、私は。
なんというか、「火塚は、物語を作るためではなく、『物語る』ためにN◎VAをしているんだ!」みたいな(苦笑)。
「で、本日、帰宅前のアクト」
うむ、会社を休んだ甲斐があった。
SSS12フェイトの二本目「VOID CRASH」を、PLで参加した。キャストは、久しぶりのリザベート・キャッツ(フェイト◎、チャクラ、トーキー●)。売れないフィクション・ノンフィクション作家で、食い扶持を稼ぐために探偵業をしてみたり、データマンやゴーストライターをしてみたりする、出版・芸能業界に割とありがちな(笑)売れないフリーライターだ。
久しぶりにキャストを動かすものだがら、リザの動かし方、忘れていたし(苦笑)。そーいや、<※虚言>使いで<※ホーク・アイ>使いなんだよなぁ、こいつ。
「シナリオは?」
最近の演出重視なN◎VAと違い、舞台裏でのリサーチがメインの、オールドな、落ち着いた良作だった。実に、N◎VAらしい(入り組んだ情報を舞台裏判定によってスマートに渡す方法論)、落ち着きのある一品だ。神業の意義を問いかけるカブトワリの「明日へ架ける橋」、良質の(笑)B級香港映画のようなシーンで構成されたレッガーの「悪魔が住む天国」に匹敵する出来だった。
フェイトという生き様、真実を求めてしまう生き様、望むと望まざるとに関わらず真実を掴んでしまう生き様というものを描ききっている。特にしびれたのは、クライマックスでの敵役の台詞。
「さ、仕事をしようぜ。……今日は息子の誕生日なんだ。女房が不細工だがうまいケーキを作っている。俺はプレゼントを買って帰らなきゃならんのさ」
その生き方には共感を覚えるものの、フェイトがフェイトらしくあるためには絶対に許してはならない存在。フェイトの適役としてこれほど適任な存在もそう滅多にいないだろう。別に、彼は、悪人ではない。家に帰れば、家族を思いやる良き父親であり夫だ。しかし、フェイトと敵対する限りにおいて、その存在は相容れない水と油のような存在なのだ。
昼頃、二本目。火塚の「ブレイクショット」。これでこのシナリオは五回目だが………疲れが出ていたのか、今ひとつ乗り切れず。もう少し、丹念に演出したかったなぁ。
夜頃、三本目。究極のチキンキャラ、“イモータルウォール”ミディア(ミストレス、カブト、クグツ◎●)で参加。<※カバーリング><※自己犠牲>達成値30から二段見切り(<※忠誠><※見切り><※不動>)をしてくる、0経験点キャラ。経験点0なので、死んでも幾らでも復活できたりするのが、ハンドル“イモータルウォール”の由来だ。ちなみに、キャスト間コネの結び方は、「殺したはずの女」だったりする(笑)。
そして…悪夢のようなシナリオだった(苦笑)。つーか、自動防御カブト(カブト=カブト、チャクラ)とターゲッティングカブトワリ(カブトワリ=カブトワリ、イヌ)ってのは、組み合わせとして最悪だ。<※不動>してくるわ、<■ク・フレ>してくるわ、<※エイミング>+<※フリーズ>だわ、達成値40からの<※必殺の矢>+<※貫きの矢>だわ、もう、最低(笑)。や、アクトそれ自体は大変楽しかったですよ(ガクガク)。
昼頃、二本目。何故か(笑)深淵。シナリオタイトルは「糸」というウェブにあったシナリオらしい。
部屋の鍵を手に入れるために侍女を陵辱してみたり(マテ)。ワルぶったプレイって、おもちろーい。
「………」
夜頃、三本目。再びN◎VA。火塚の新作「good job」。軽く二、三時間で終わるシナリオを、と、作ったシナリオだ。………まぁまぁ、かな?
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