ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。
以上二件。勘弁してくれ。
“釘”貴船 藤子(きふね とうこ)(カタナ●、カゲ、マヤカシ◎)
「で、どーやって条件を出す?」
私「正攻法で良いと思う。ジャミトフ的にも、この戦い、負けるわけにも行かないし。軍略についてのレポートを提出して、それに必要な物資を上申すれば通るんじゃないかな? ドウですか、隊長。戦略技能で判定してもらえませんでしょうか?」
「うむ。うりゃ!(ダイスが転がる) ……一点上乗せして、クリティカル! うーむ、力作を書き上げてしまった」
「これで、私の当初の目的、印税生活でウハウハは達成できそうだ。あとは、ジャブローで後方勤務(笑)」
おかげさまで、このレポートは後々、連邦軍、ひいてはティターンズで正式に採用される戦術として採用されることになる。地上戦においては、後方に戦車を並べ圧倒的火力によって敵を制圧。突入するMS部隊を戦車の前に並べた自軍のMS部隊によって防衛、敵MS部隊殲滅後、敵軍後方の火力部隊を制圧に切り込む。MSを対MS戦兵器として運用する手法である。宇宙戦においては、後方にボール部隊を並べ、前方ジム部隊によって防衛する基本戦術、更に時代がくだると、後方の戦艦火力、前方のMS部隊というティターンズの基本戦術として採用されることになる。
後日、我が隊に合流する戦車小隊とヘリ小隊。これで、まともに戦える……か? そして、命令内容。攻略対象キリマンジャロ。我々は進行方向最前線に立ち、敵陣営に深く切り込む切り込み隊として抜擢される。後続部隊との連動に失敗し、深く切り込みすぎたら死。進軍スピードが遅すぎれば敵の陣営が完成し、進軍を跳ね返させられるという、難しい役回りだ。……また、生存率が低い任務を(涙)。かくて、キリマンジャロ攻略戦が開始された。
作戦開始。ジオン・アフリカ方面軍の南部方面と北部方面との確執につけ込み、その境界線上に部隊を侵攻させる連邦軍。目指すはアフリカジオンの砦、キリマンジャロ宇宙港。
進軍方向に地中に埋められたマゼラ・アタック三台を発見。
隊長命令を受け、早速、探査のため、耳をダンボにするソーニャ。
「6ゾロ、6ゾロ、7。修正諸々で、達成値48!」
これでもなぐらいに目が走る自分。どうやら今日は年に一回あるかないかのラッキーデイだったようで。
「聞こえる! 湖の中にグフ! それから、新型が3台! ザクが3台! レーダーに照合します!(ちょっとイっちゃった感じで)」
瞬間、崩壊するGMの作戦。……すまん、GM(苦笑)。
こちらが2トップ4ボトムに対し、敵はグフの1トップフルボトムであったことが明らかに。で、グフ。よりにもよってエースカスタム。しかも、大戦後七年間連邦をゲリラ的に苦しめ続けた“砂漠の狐”ロンメル中尉(現在)。つえー。あたらねー。図らずも、我々の戦術の正しさが、敵によって証明される形となった戦闘だった。
何とか辛勝したところで、今日のセッションは終わり。
「ちい、ザニーの一台くらい持っていくつもりだったのにっ!」
GMは本気でした。
夕食は、近場のイタリアレストラン。テラスで優雅にワインをたしなむ、男四人。ピザとパスタとが旨かった。
よるー。
『R.O.D.』鑑賞。相変わらず、アクションが良いね、これは。あと、情報戦の展開の仕方がすばらしい。最後の最後まで、大英図書館に良いようにもてあそばれる主人公サイド。
お母さんっつらするナンシー・幕張がはしたなーい(笑)。
話は……これ、俺に対する嫌がらせか(苦笑)。情報管理のあり方について、いまひとつつっこみは足りないものの、なかなか面白い考察を魅せていただいた。
著作権関係の記事で。
キャスト1:公安部所属の刑事
六車貞治(クグツ、カブトワリ、イヌ◎●)
PLはお久しぶりの椎鷺氏。昔マジカルN◎VAで二回ほどPL参加をしていただきました。
警備部所属。今回は公安に転属となる。
まあ、伝統的に警視庁の警備と公安との不仲は有名で、実際はまったく人事交流がないようで(地方は公安・警備部と、ひとくくりにされるけど)、今回はそこら辺の仲のわるーいロールプレイを堪能させていただきました。
キャスト2:刑事二課所属の刑事
“窓際の陽炎”水際一木(クグツ、トーキー●、イヌ◎)
PLはRiza氏。足で稼ぐ古いタイプの窓際警官。公安相手に情報戦を仕掛ける様は実に堂々としていた。
〈メイデイ〉トループをつい、勢いに任せて神業でなぎ倒してしまったために、クライマックスでの活躍の場を完全に奪ってしまった。打ち込んだ直後に気づく自分。遅い。……正直申し訳ない。
キャスト3:企業工作員
ジェームズ龍(バサラ、カタナ●、クグツ◎)
PLはうっちー氏。戦闘系クグツ。超勝ち気ロールの人。
ああ、あらぶり方がいつものジェームズだ。なんか、うっちー氏のロールを見ているといつも、ほっとする。
キャスト4:犯罪結社から人を守る依頼を受ける人
“モップ拳法”藤岡基波(チャクラ=チャクラ、イヌ◎●)
PLは侵入者君。モップ拳法の使い手。修行の一環で翼会に所属している。
モップ拳法と言うから、どんな色物かと思ったら、意外にかっこいいキャストでした。これで、モップに対するこだわりをもう少し減らせばとてもよい脇役キャストになるんじゃなかろうか?
キャスト1:レイ導入
柊眞冬(バサラ、マヤカシ●、イヌ◎)
PLは椎鷺氏。ネヴァーランド出身の少年課所属。ちょっとどじっ娘入っていてかわいい。というか、無茶無理無策の新米警官。19歳にして、シエラ相手にお姉さんぶる。
キャスト2:ジャック・バローズ導入
“ママさんハウンド”春子ジョースター(カブト、カブトワリ●、イヌ◎)
火塚キャスト。真冬日を越えたりした歴戦の傭兵。現在は機動捜査課所属。多分、階級は巡査長ぐらいじゃないかと。あーでも、七年勤務ぐらいじゃ巡査長じゃないのか?(巡査が長年勤務した場合に報奨的に与えられる階級)……とはいえ、昇進試験とか受ける柄じゃないし、すると、やっぱり巡査長かなぁ。
火塚の萌えキャストともっぱら噂の謎キャスト。RR時代は火塚最強キャストとして猛威を振るっていた、お久しぶりの春子母さん。子供好きなためにティーン二人組を猫っ可愛がりする。
カット進行では演出、データともに大あらぶり。101とペット、両方をひとりで屠っていた。……まあ、それが仕事だもんなぁ。
キャスト3:メモリ導入
“電子妖精”NOIZE(マネキン●、イヌ◎、ニューロ)
PLはからい氏。初めまして。18歳ながら大学を飛び級で卒業したゴーストハウンドのキャリア組。……となると、巡査じゃなくて警部が正解と思いつつ。減給喰らおうが何のその、隊長に凄い勢いでかみついていました。
PC1:“星降る歌の”クレリア(ファンタズマ=ウェントス=ファンタズマ)
PLは(はた)×弐君。22のアルカナの歌を探し求める、盲目の吟遊詩人。村を救うために嘘を付き、カセリナの呪いに掛かった不幸な女性。ヴィーヴィーとは師弟の関係。
カセリナの呪いが込められた呪薬を盗まれたり、魔神クックラカンの奸計を被ったりと、とほほな主人公導入。
PC2:“吟遊詩人(バード)”ヴィーヴィー(イグニス=エルス=ウェントス)
PLはNATRON君。歌を求めさすらうカラスにして吟遊詩人。
友人のマティアス卿の結婚を祝福しにやってきたら殺人事件に巻き込まれたり、地雷女に言い寄られたり、とほほな準主人公導入。
PC3:ミック(フルキフェル=グラディウス=ウェントス)
PLはむおん君。種族はカーヴィナス(猫人)。アンセル王子の飼い猫にして良き相談役。また、宮廷では貴婦人の人気の的にして、貴婦人を守護するナイト。要は長靴を履いた黒猫。
思い人のアーデルハイトに「私たちの結婚を祝福してね」「マティアスがいないいま、あなたしか頼る人がいないの」とか言われたりして、とほほな弄くられ導入。GMに思う存分陵辱される(笑)。
PC4:“紋章師”フェリアル(コロナ=デクストラ=オービス)
貴族や騎士の依頼を受け、紋章を刻む紋章師。実際に虚空に紋章を刻むことでその力を具現化することも可能(オービス)。
画聖ブリガーの友人(通称ブリ友)としてサロンに招かれたり、殺人事件を追いかけたり、唯一とほほじゃない導入。というか、中の人がとてもいい気になっていた(笑)。
睡眠不足が祟ったのか、ミスを連発。特に、人名のミスが多い。名前を間違えること間違えること。あと、前編はシーン管理を間違えて、冗長な展開に。やっぱり、きっちり読み込んで、シーン進行イメージを練り込んでおくべきだった。後編は巧く回せたかなぁとは思う。
なんでこのシナリオのGMをかって出たかというと、NPCの台詞があまりにも素敵すぎたため。シナリオ自体も凄く出来が良いと思うし。特に、後半の演出がかっこいい! 魔神の最期たるもの、ああでなくちゃ!
「マントフレック男爵の名誉ある決闘の代行人は、このアドルフめが勤めまする」
「あなただってこの薬を使って嘘をついたんでしょう? ひとり占めなんてずるいわ」
「あなたはまたひとりで旅立ってしまうの? わたしが何度引きとめても」
「……く、悔しいっ! ものすごく! 惨めで! 泣くほど! 悔しいっ!!」
チハヤ導入:“StormBringer”アレス・ヴェルヴェルク(26/female ◎クグツ ●アラシ カリスマ)
PLは(はた)x弐君。後方処理課の女傭兵隊長。元南米ゲリラ。祖国の雇用改善を条件に千早に入社した今時珍しい真っ直ぐ純情派のテロリスト。
チハヤグループディーリング部門の責任者の失踪についてリサーチを命じられる。
イワサキ導入:“LightHouse(灯台)”ユーリ(カゲムシャ、マネキン●、クグツ◎)
PLはSYS君。イワサキ製薬秘書室所属の妙齢の美女。その正体は提灯アンコウ(ぉぃ)。
イワサキグループディーリング部門責任者の失踪についてリサーチを命じられる。
トーキー導入:“公安九課”剣崎御筆(レッガー、トーキー◎、イヌ●)
火塚キャスト。元ブラックハウンド公安課9班班長。情報戦と強襲のプロフェッショナル。日本軍進駐後のハウンドの凋落に失望し、退職。スカウトは多かったが、かつて摘発していた企業の元で働く気が起きず、同じ治安維持を目指すならばと報道記者として社会の巨悪を暴くことにした。
公安の後輩、御堂茜現隊長から、二大証券会社の看板ディーラーが失踪した事件の調査を依頼される。市場の混乱を狙う黒幕の正体を突き止める。……と思ったら、黒幕が「私は富と財産の神プルトス」とか名乗り始める。かなり意味不明なため、頭がおかしい経済テロとして認識する剣崎。アクト中は始終、逃げ回るタチコマフィグの上に、少佐よろしく胡座をかいていい気になっていた。
巻き込まれ導入:“智恵の機”フィグ(アヤカシ●、アラシ、ハイランダー◎)
PLはむおん君。目覚めたときに目の前に映っていたもの。白衣を真っ赤に染めて倒れる技術者たちと、コクピットで絶命している操縦者、それに、ガラスに映る自分の姿はエクリプスD。自分は機械なのか、人間なのか、それともAIなのか? 正しくSF的哲学的命題に挑むエクリプスD。でも、お気楽脳天気。要はタチコマ。
1,000万プラチナムを手に入れて右往左往する導入。大金手に入れたタチコマロールがラブリー。
今日の妄言。
「ゲスト名は1,000万プラチナム(マネキン、エグゼク、ニューロ)ということで」
「もっと使って好いんだぜえ? 〈※圧力〉+〈人使い〉」
「1万プラチナムほど使ってしまったので、以下、ゲスト名は“ほぼ1,000万プラチナム”ということで」
※ 第三段階レンズマン
すべてを超越した眼鏡っ娘萌え。眼鏡を観て眼鏡を掛けている娘を妄想し、娘を観て眼鏡を掛けている様を妄想するパーフェクト超人。
ジェイミー・タイロン(カブキ●、フェイト◎、マネキン)
“離婚しちゃって娘とも会えない、冴えない中年私立探偵”という、実に美味しいポジションをかっさらうジェイミー。今回は導入に合わせ、“+実は弁護士資格を持っていた、ただし、人権派の貧乏弁護士”という、コレはコレで美味しい設定を生やして貰う。
“福音者”浜名はるな(フェイト●、レッガー、トーキー◎)
報道被害に遭った過去を持つ女性。報道の危険性を把握し、ペンを持つ。今回は、九条の過剰な報道攻勢に疑問を持ち、独自に調査を進めることになる。
キャスト1:公安部所属の刑事
“法の網を織る者”綾司(ヒルコ、カブト、イヌ◎●)
PLはNAT氏。キャリアとして出世を夢見る新卒採用。悲しいまでに肉体派。
今回は、軌道捜査課から公安部への異動命令が下り、ついに出世のチャンスが訪れる。……が、初任務は、よりにもよって同僚・五十嵐警部補の内偵。公安の世知辛い内情を体感してもらう導入でした。
キャスト2:刑事二課所属の刑事
“Quindim/Pororocca”ロベルト・カルラム(エグゼグ●、イヌ◎、マヤカシ)
PLはSYS氏。ラスト海洋生物(意味不明)。普段はQuindim(甘菓子)の名前の通りの昼行灯。その正体はPororocca(大逆流)で犯罪を一掃する秘密部隊PIRANIAの隊長。“国家的法規違反取締用機械強化捜査隊(Party of Investigational Reinforcement Automan ageinst National Irregular Act)”だとか。わーすごーい。
詐欺事件の捜査中に隊長から操作中止命令が下るという、何とも煮えたぎる導入。
キャスト3:企業工作員
“レイブン”山本一郎(クグツ◎●、レッガー、トーキー)
PLはRyu氏。情報操作・隠蔽を得意とする広報課所属の企業工作員。
公安に協力し、テロ組織の検挙を命じられる。もちろん、社の関与を隠蔽する工作も任務に含まれている。ある意味とても企業工作員らしい導入。……というか、この導入をデザインしてようやく、企業工作というモノを具体的に認識できるようになりましたよ。導入を投げたら、PLがすごいハッスルしてくれた。
キャスト4:犯罪結社からの依頼
“十三妹”蘭子竜(カブキ◎、チャクラ、レッガー●)
PLは(はた)×弐氏。なんだかんだ言って一番よく見かけるはたキャスト。はた上様のお気に入りのようです。見た目優男の極悪人。
警官との裏取り引きの為に護衛依頼を受けるレッガー導入。護衛対象の女性は実は……?
キャスト5:巻き込まれ型
西野ミサキ(マネキン、カブトワリ●、ハイランダー◎)
PLは修行さん氏。地上に堕ちた軌道人。その記憶は封印され平常時は普通の大学生。だが、時折届く一枚の写真と銃とが彼女を暗殺者へと変える。実に、ハイランダーの鑑。
友人との電話の最中テロ計画の電話が混線してしまうという、巻き込まれ導入。今回一番うろんな台詞をはいていた。
「〈射撃〉+〈謎のプレゼント〉。弾丸がプレゼントされます。演出は謎の狙撃手に狙撃される形で」
「《プリーズ!》。ゲストが私を浚いにきます」
どうかと思った(誉め言葉)。
「マスターシーンのNPCの会話を聞いていると、NPCって改革派なんだよな」
「とすると、俺たち抵抗勢力?」
「電撃文庫の主人公とかも、よく考えてみると抵抗勢力だよなぁ」
そこで私は言ってやったさ。
「まあマテ、騙されるな。商業的に観て、電撃文庫では敵役にも人気がなきゃいかんわけよ。となれば自然、ただ悪い奴じゃなく、悪事を行うのにもそれなりの理由が必要なわけで。多くの場合、旧世界の秩序を変化させるべく革命勢力となるわけで、となれば自然、敵役と対立する主人公は抵抗勢力に成らざるを得ないでしょう」
セッション後、少々、N◎VAというシステムについて身内と討論。まあ、色々と思うところあり。
気になった記事をふたつばかり。
http://sekrizel.egloos.com/531279/
むしろ、こっちの方が笑えるわけで。いや、ハングル読めないけど。
適当に翻訳サイトで翻訳結果を吐き出してみたのだが(訳ママ)。
永遠の世界でミサキ姉上が帰って来た!
笑った。
その適用範囲を、ライセンスを受け外国で販売された邦楽レコードの輸入(いわゆる「逆輸入」)に限定していただいたことに対し、Amazon.co.jp の何百万のお客様を代表し、感謝申し上げます。ほれぼれするような嫌みだなぁ(苦笑)。
ナタリア(マネキン◎、カゲムシャ●、カゲ)
PLはTERU氏。マーダーインク所属の娼婦。カゲムシャの能力は当然そういう方向に使う。
メイチェンという娼婦から頼み事をされる。なんでも、放置プレイに突入してもう70時間以上だとか。基本的にお人好し導入と考えて良いのかしら?
“シェヘラザード”若狭千夜(カブキ●、フェイト◎、トーキー)
PLはNAT氏。がんばる青少年。ストーリーテイラーにして、探偵。物語を求め、冒険を渇望する。多くはお使いから事件に巻き込まれる(笑)。
知人から、お使いを頼まれる。
「わかっている。あんたは鳩が欲しいんだ」
“黒犬獣”犬伏犬治(カタナ、チャクラ◎、イヌ●)
PLはPsyka氏。えーと、この人のキャストはどれも、ハシタナイのが多い(本人談)中、珍しく真っ当なイヌでした(苦笑)。ところどころ、PLが危うい動きをしていましたが(誉め言葉)。
退職した直後、死亡した同僚の死に疑念をもって調査することに。
“西風の守護者”仁志小十朗(カブト●、マヤカシ◎、ニューロ)
PLは(はた)×弐氏。気の弱そうな青年だが、腕利きの退魔師にして、その技を応用した腕利きのボディガード。
旧知ジミーから護衛の依頼を受ける。
「ゴシップやら人の事情に興味のない、がちがちにお堅いカブトが欲しいんだ」
“シェヘラザード”若狭千夜(カブキ●、フェイト◎、トーキー)
PLはNAT氏。がんばる青少年。ストーリーテイラーにして、探偵。物語を求め、冒険を渇望する。主人公っぽい動きをしてもらったが、持ち上げ方が今ひとつ足りなかったと反省。もう少し、伏線を張っておきたかった……。
“死に損ないの”霜月美夜(アラシ、アヤカシ◎●、カタナ)
PLはPsyka氏。スラム化したふじ市における千早の非合法活動の際に爆発に巻き込まれて「死んだ」少女。身体の左半分が吹き飛ばされた結果“魂”が身体から飛び出してしまい、サイバー化された半身をうっすらと燐光が覆っている。……という設定のウォーカー乗り。
“26の剣”アントン卿(バサラ◎、カブト、マヤカシ●)
PLは火塚。アントン卿一丁。ペナンスを召喚して魔神狩りをしていました。
「ザニー(連邦最初期MS。捕獲したザクのマイナーヴァージョン。整備の便のため、性能が大幅に落ちている)を調停交渉時の威嚇力として行使したい」
と、はじめっから絶望感漂う任務。それって、交渉決裂前提になっていませんか? 泣きたくなるような任務の中、唯一の救いは外交官が割とまともな人材だったというあたり。外交官曰く、成功率は二割程度。いやぁ。歯に衣を着せない人って、助かるわ。
自分は一抹の不安を感じ、外交官補佐として外交官の護衛任務を志願する。そして、交渉先は……アフリカの荒廃した小都市、そして、そそり立つMSザクタンク……ザクタンク! ちょっとまて、向こう、やっぱりやる気満々か? 不安を抱え、進む交渉。そして、当然のようなやっぱりのような裏切り。
外交官はライフルに撃たれ、捕虜として捉えようと動くゲリラたち。必死になって外交官を連れ去る我々。飛び交うRPG。
「(悲痛な叫び声で)R・P・G!」
「RUN! RUN! RUN! RUN!」
護送車も破壊され、怪我をした外交官を抱えながら自軍に向かって必死になって走る我々。やっぱり、ブラックフォークダウンか!
無事、生きて還ってきましたが、16歳少女、ソーニャには、ちょっと刺激が強すぎる体験でした。……RPGの追撃を受けながら、崩れてくるビルの瓦礫を避け、難民をかき分け、熱いアフリカの小都市を、たった4人、しかも一人がけが人という状況で、走る、という様は、正直、大変でした。
京都地検の高田明夫次席検事は31日の記者会見で、ソフトという道具を包丁と拳銃に例え「包丁を数10万本作っても、人殺しに使うのは1本あるかないか。拳銃は金づちとしても使えるが、大半は人を殺すためにある。ウィニーは大半が著作権侵害に使われている。何を目的にしたのかが基準だ」と、ウィニーでの違法行為横行を起訴理由の一つに挙げた。ちょ、ちょっとマテ! 本当に、この、高田検事は、こんなこといったのか!? 刑事法の専門家としてあるまじき発言だぞ!?
これに対し、弁護団は同日の会見で「拳銃を作れば銃刀法違反、これは法があるからいい。拳銃作れば殺人罪のほう助ですか」と述べ、検察側の論法に疑問を呈した。その通り、刑法には罪刑法定主義というものがある。さすがに田検事の発言は問題があると思うのだが、ドウなのか?
単純に考えれば、「予算」というシステムそのものが、「今年とよく似た来年」が来ることを前提としていますよね。その前提のもとでは、去年と同じ所がノーチェックで、変化している所をチェックすることが合理的です。至言だったので、忘れぬよう引用しておく。その前提が違っているのだから、変化している所を後回しにして、「去年と同じ所が本当に去年と同じでよいのか」をネチネチ攻めるような役割の人を用意すべきだと思います。
対象年齢15歳以上どこにどう突っ込めばいいのか困りました。
ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、hiduka@hotmail.comにお願い申し上げます。