私的N◎VA論
http://www.tiu.ac.jp/~cf0031ka/sitekinovaronn.htm
N◎VA者は読んでみるが吉。ひとつ、考えてみる契機にはよいかと。
そらもよう
http://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyou2000.html
青空文庫の話。
残業がそろそろ本格化……。
2003/7/26 〈メディア循環〉は起こっているのか?
http://home.interlink.or.jp/~5c33q4rw/nikki/2003_7.htm
『コモンズ』の問題提起からして急務なのは既存の企業に支配されずに個人でも自由に利用できる流通チャンネルを確保することであるはずなのだが、何故いきなり著作権をあんまり五月蠅く主張しないことを宣言しましょうなんてな話になるのかあたしにはまったく理解できない。
レッシグは日本に来たときコミケに多大なる興味を示したそうだが、それはまんがやアニメのキャラ使用を既存の企業が默認しているという著作権の自由の観点からで、もっと重要であるはずの既存のものとは違う誰でも利用できる流通チャンネルが確立していることへの言及がないのはいったい何故なのか?誰もその点にツッコミを入れないのは何故なのか?
うーん。やっぱり、そういう結論になるんだよなぁ。結局、著作者と消費者とが直接結びつく流通チャンネル、というよりも、“コミュニティ”を作るべきなのだと思うのだ。さらに言えば、その、コミュニティの中では、究極、著作者と消費者とに、根本的な相違はなく、等しく同化している。消費者とは、次の著作者であり、著作者は、次の消費者であるのだ。
そう言えば、昔、真紀奈たんのお兄ちゃんがゲーム著作物の創設の必要性を主張していたことがあって、私が真紀奈たんを捕まえて小一時間説教したことがあった。確かに、お兄ちゃんの主張はもっともで、現在の著作物流通の実体を捉え、素直な条文構造を確保するためにゲーム著作物を創設するというのは、もっとも素直な手法である。素人からしても、著作物の類型にゲーム著作物が入っている方がわかりやすい。法律を勉強していないと、最高裁判例のように、ゲームが映画の著作物に含まれ、しかも、頒布権を有していないと言う結論を導くことは現に難しいだろう。
だがしかし、私が、どうしてもお兄ちゃんの主張に納得できなかったことは、それは、現行の著作物流通の追認にすぎないのではないか? ということであった。それでは、ここ十年は対応できるであろうが、それは、問題の本質をぼやかすことにならないか。そこにまさに、危惧があったのだ。
ちなみに、いま現在、そういう“コミュニティ”がないか? というと、実は適切な例が存在する。それは、まさに、解析をつけている日記サイトなんだと思う。……なので、“ぷれたつ”もコミュニティの条件を満たしていると思うぞ。更新速度遅いけども……。
新しい知的財産権制度の必要性
― 単純に今日の技術革新をこれまでの制度に押し込むには無理がある ―
レスター・サロー 今泉 和穂 訳
http://www.lib.meiji.ac.jp/serials/kiyou/no5/imaizumiM05/imaizumiM05.html
くりっぷ。
JASRACがかみつく著作権の「競争原理」論
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0201/25/jasrac.html
旧い記事で恐縮だが、「(法改正によって)はたして(著作物の)円滑な利用が本当に促進されるだろうか? そして,産業界が期待するような効果が発揮されるだろうか?」。つまり、そこには、消費者が期待するような効果は、想定されていないということではなかろうか。
もちろん、窓口を一元化することは、利用者側にとっても、ひとつの利便なのだが。だがしかし、彼らが危惧する、個別交渉にこそ、まさに、市場原理が発生する余地があるのではなかろうか? 著作権者が個別交渉で価格をつり上げる危惧があると言うが、そこにも、消費者との関係で自ずから限界はあり、そこでの駆け引きが達者な仲介業者こそが、消費者の人気を集めることになるのではないかと考える。………少なくとも、一般のユーザーは、みんなが考えているほど、このアーティストじゃなきゃ駄目だ、なんて考えておらず、似たような音を出してくれるアーティストがいれば、そっちにあっさりと乗り換えるものだと思うよ。
ピア・ツー・ピア時代に日本の著作権法は適応できるか?
http://www.sasayama.or.jp/diary/2002feb12.htm
正直、主張に対する論拠が弱いと思う。だが、
1997年の著作権法改正において、送信可能化権という新しい概念が導入された時点では、「他のユーザが自由なアクセスをすることができる自動公衆送信用記録媒体を介する。」として、媒介者のインターネット・プロバイダ(ISP−Internet Services Provider)が、ユーザーやデータを一元管理するという前提にもとずいたものであった。
http://www.wakhok.ac.jp/~ichinohe/p2p.htm参照
しかし、現在のピア・ツー・ピアにおいては、途中にプロバイダレベルで運用されるサーバを利用して蔵置する必要がなく、すべてのデータはユーザのハードディスクで管理されるし、データの所在を明らかにするインデックス情報やユーザのアクセス状況、公開されているファイル情報を、中央サーバにおいて管理する必要がなくなる。
ここにおいては、それぞれの個がクライアントでもあり、サーバーでもあるのだ。
いわば、個人のディスクが、個人情報を蓄積する記録媒体であると同時に、他のユーザーからのアクセスを許す記録媒体でもあるという、二重性を持ったものに変化しているのである。
ところが、日本の著作権法における「自動公衆送信」の規定においては、「リモートサーバーのデータへの、公衆からのアクセス」を前提としている。
この指摘は、そのとおりであり、本来は、ここから送信可能化権等の立法事実の不存在を訴え、そのことによって生じる解釈のゆがみ、弊害を指摘すべきであったのだろう。
P2P技術に関する最近の論議について
http://www.wakhok.ac.jp/~ichinohe/p2p.htm
ずいぶん昔の記事だが、良く分析できている。
情報技術様式と著作権管理システムの共進化
東京大学大学院工学系研究科博士課程先端学際工学専攻 木村誠
http://www.bekkoame.ne.jp/~kmakoto/neo_ec/ShinkaKeizai2001spr.html
コピーマートに超流通か、すべてが懐かしく思えるなぁ。
自由か著作権か?
http://www.hyuki.com/gnu/frcp.html#GratefulDead
普通の読者は、これを否認する理由はほとんど持っていませんでした。なぜなら、著作権は出版だけを制限しており、読者ができることに制限を設けているのではなかったからです。もしも、著作権が本の価格を少し上げたのなら、それは金銭の問題だけでした。著作権は、本来の目的の通り公共の利益に役立っており、一般の人々に、ほとんど負荷は与えませんでした。著作権は、その役割をよく果たしておりました――その当時は。
そう。「著作権は出版だけを制限しており、読者ができることに制限を設けているのではなかった」これが、まさに、現行著作権法のひずみである。規制内容と実体とが乖離しすぎており、どこかの禁酒法のように、有名無実化するおそれがあるのだ。
画像引用はどこまで認められているのか?
http://artifact-jp.com/mt/archives/200307/picturequotation.html
表紙の著作権性について。
えーと。ごめん、なにを今更、って感じでした。
多分、この問題の本質は、いわゆる現在の著作物コンテンツが、パッケージ商品によるパッケージ販売を前提にしていることにある。それが、webの登場で、細切れに分解され、流通可能な時代に入ったことによる、社会構造の急激な変化、そこに、問題の本質があるのだろう(意味不明)。まあ、これは、今後の私の著作権法の研究テーマなので、ゆっくりと考察を進めていくさね。
J-CIS(Japan Copyright Information Service)著作権権利情報集中システム
http://www.j-cis.net/what_j_cis.html
世の中にはいろんな組織があるんだなぁ(苦笑)。
著作権に関する個人的見解
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/1333/copyright.htm
自分の立場をはっきりさせることは、とてもいいことだ。
●日本文学演習I 今回のテーマ
「三島由紀夫 剣と寒紅」
出版差し止めは是か非か?
http://www.geocities.co.jp/Bookend/7566/zemi5-29.html
ふむふむ。
横浜の定例会のために、田町に向かう(矛盾)。
いや、会場の関係で、田町になってしまったらしいのですが。
つーわけで、火塚がGMを。アクトタイトルは「Baby Sitter」。チャクラキャストが赤ん坊を抱えて右往左往する様を、ほかのPL共々なま暖かく見守る、というコンセプトで作られたシナリオでした(笑)。楽しかったです(苦笑)。
今回の名台詞
「好きにしたまえ」
定例会の参加メンバーと一緒にサンゼリアに食事に行く。そこでの議題。
「tatuyaさん。地雷女・湯気女以外のキャラも作りましょうよ、たまには」
「リアルじゃないキャラは嫌いだなぁ」
「男性が作る女性キャラの方が理想的な女性像を体現していると、女性PLさんから良く伺いますよ」
「えーでも、そんな理想的な女性像、いわゆる可愛い女の子なんて、ファンタジーだよ。むしろ、キモイね」
「TRPGにファンタジー(仮想現実)を求めなくてどうするんですかっ!」
「おお、確かに(笑)」
「…そうか! 打算的な女性キャラじゃなくて、自分ができないことはできないと受け入れて、素直に『ごめん、手伝って』と言えるようなキャラにすればいいのか!(開眼)」
「私には見える。二三回プレイするころには、結局打算的になって動くtatuyaさんのキャラが…(一同爆笑)」
「ああ。ようやく判りました。自分が地雷女系が好きな理由。企んで、企んで、企んで、あともう一歩というところで企みを見破られ、目を見開く人間(←なので、女性に限らない)の表情が好きなんですよ。そこに、人間性が凝縮しているというか」
「………素直に、GMでやりましょうよ」
「それをPLで企むからこそ、面白いんでしょう(笑)」
「 た く ら む な ! 」
芳ばしいな、自分。
ガンダムの日。
きょうこそ、そーにゃで、おもいびとにこくはくしようとおもいました。
でも、そーにゃは、へたれだったので、こくはくできませんでした まる
っち、残念。
著作権についての考察(2002年4月。JASRACによるMIDI使用規定料金が定められて思うこと)
http://homepage1.nifty.com/sirapon/tyosakuken.htm
「歌詞の一部引用」についても、あるプロのグループのサイトの著作権管理担当さんから明確なお答えをいただきました。
歌詞の引用は全てNGです。
理由は、「歌詞」には引用が成り立たないから。
歌詞に引用が成り立たないという理由は、歌詞には言葉のひとつひとつに、作者の言いたいことが、歌いたいことが凝縮されていて、たとえばひとつの言葉からいくつもの気持ちや、シチュエーションを表現することがあるから、という作り手さん側からのお話でした。
えーと(汗)。
引用元が、法律以前の話をしているので(「『歌詞』には引用が成り立たない」)、こちらも、法律以前の話で返させてもらうと、それは、ちょっと、歌詞という物を特別視、神聖視しすぎていると思う。映画だって、写真だって、イラストだって、俳句だって、小説だって、言いたいことが凝縮されていて、例えばひとつの言葉、アングルからいくつもの気持ちや、シチュエーションを表現することがある以上、歌詞だけ特別視するその物言いは、絶対に認めるべきではない。そもそも、引用とは、対象となる著作物を特定するために存在する、必要不可欠な行為である以上、引用を認めない物言いに対しては、違和感を通り越して、嫌悪感を覚えざるを得ない。……厳しい物言いですが、これは、正直な感想です。
ザ・掲示板
http://thebbs.jp/
ふうん。こういう掲示板サイトもあるんだ。
無断掲載NO!
http://www.asahi-net.or.jp/~xy7y-icmz/mudantensai.htm
そうか、頑張っておけ(ややげんなりしつつ)。
「労働と所有って……」
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000101.html
知的所有に関するちょっとした文章。
混沌の廃墟にて -253-
引用禁止
http://www.st.rim.or.jp/~phinloda/ruins/ruins253.html
掲示板の運営者ってのも、なかなか苦しい立場なのね。と、“ここでは、”好意的な結論をしておこう。
混沌の廃墟にて -247-
この歌なんだっけ
http://www.st.rim.or.jp/~phinloda/ruins/ruins247.html
出所の明示(著作権法48条)ってのも、よく考えてみれば、不便な条文でして。
ウエブ上の著作権の取り扱い
http://kfn.ksp.or.jp/~gauche/Archive/Support/howto06.html
フツーの意見。
二次著作物とは何か(国内編)
http://www.yuzuriha.sakura.ne.jp/~akikan/kaigai/tyosaku.html
私は、ファンアートってのは、もっと自由に伸び伸びとやってしかるべきだと思うけどね。
My Internet Glossary
http://homepage1.nifty.com/mcn/glossary/internet.htm
無意味にクリップ。
女騎士 拷問 調教
http://search.msn.co.jp/spresults.aspx?q=%E5%A5%B3%E9%A8%8E%E5%A3%AB%E3%80%80%E6%8B%B7%E5%95%8F%E3%80%80%E8%AA%BF%E6%95%99&FORM=IE4
………。俺が、なにをした。
和解と誤報を巡る問題……ネオジャパンadvサイボウズ事件の経過報告
http://village.infoweb.ne.jp/~mat/cnGohou.htm
あー。そういえば、最近、知財の事件が増えたのか、記者の知識不足による(技術知識、法的知識の両方)誤った報道が散見されるんだよなぁ。このHPではサイボウズが毎日新聞に嘘を付いたという主張がなされているが(正直、その主張も鵜呑みにして良いか疑問だが)、毎日新聞も毎日新聞で、ネオジャパン側に確認したり、裁判所に確認したり、内容を検討したりしなかった落ち度があるわけで(まあ、自体の経緯を知らないままに和解条項を読むと、誤解しても仕方がないか…あれだ。プロといっても、所詮、こんなもの)。
先日も、友人から、日経新聞がオオポカやらかしたって話を聞いたし。
………まあ、まだ、スタートを切ったばかりとはいえ、マスコミや一般市民の意識、理解がこんなものでは、政府が言う知財立国というのも、正直、不安になる。
コンテンツがあまりにもおもしろかったので、執筆者・松本弁護士のほかのコンテンツも読んでみる。
松本直樹の 米国特許法研究室
http://village.infoweb.ne.jp/~mat/
うに。ここら辺がおもしろそうだにゃあ。
http://village.infoweb.ne.jp/~mat/c30ii.htm
http://village.infoweb.ne.jp/~mat/BMPKEIRI.HTM
そう言えば、二十日の話なのだが、私は新しい境地に立った。
「揺り籠から墓場まで」
そう。萌えに年齢など関係ない。どのようなキャラ、どのような年齢層をぶつけられても瞬間的に萌える、その境地。瞬間的、爆発的な萌えは、TRPGに必須の能力だと思うのだが、如何に?
「如何に? じゃねえよ、どPink」
すーちゃんのぺーじ
http://homepage2.nifty.com/suesue/
キリスト者の日記。面白い。
「日本発のマンガ・アニメの行方」
http://www.hotwired.co.jp/culture/hamano/030708/index.html
ふむり。
ニカ国語サイトの作り方
http://www.yuzuriha.sakura.ne.jp/~akikan/nika/index.html
とりあえずクリップ(たぶん読まない)。
これ 28345674時間の後に倒れます確認してください!
http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_11&nid=13762&work=list&st=&sw=&cp=1
どうやって?
カトリックの神父とは?
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/3381/catholic.html
おべんきょう。
引用指標からみたJapanese Journal of Physiologyと主要生理学雑誌
http://wwwsoc.nii.ac.jp/psj/opn/yamazaki.html
メモ。
マルチメディア時代の知的財産権
http://www.hakuoh.ac.jp/annai/soken/center/links/3_okamoto/3_okamoto.html
毒にも薬にもならず。
要望書 当団体らは、映画の著作物の保護期間を、公表後70年を経過するまでに延長ることを要望いたします
http://www.jva-net.or.jp/jva/report/69/youbou.html
発見。
「プロパテント」と「アンチコモンズ」
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/02j019.pdf
くりっぷ。凄い大部のようで。
魔獣の絆キャンペーン第四話、最終回。
いやー長かったね。第一回が昨年の六月二十二日だから(第三話と第四話との間でものすごく間が開いただけなんだけども)。これで篠原美都里ともお別れかと思うと、とても悲しいね。お気に入りのキャラだっただけに。
「うむ。なんつーか、火塚の典型的な女性キャラを観ているかのようだな」
そうだな。自分の女性観が凝縮したかのようなキャラだからなぁ。
「きもいんだけども、篠原美都里」
俺も、きもい(マテ)。あれに追いかけられるぐらいならば、八頭身に追いかけられた方が、まだましだ(苦笑)。
美しいのを愛でるのは大好きなのだよ。そして、私が美しいと思うものは、ほとんどが、俗物で、生々しくて、愚かしい。すなわち、きもいものなのだよ。
篠原美都里(しのはらみどり)(アーキタイプ:バテストの子ら)
高校二年生。天然パーマのロング。ないすばでぃ(死語)。身長は170弱と、女性にしては相当高い方。性格は極めてマイペースで、考えるよりも先に手が出るタイプ。姦しく、裁縫好きで、料理好きの、普通の女の子。お友達と遊ぶのも嫌いじゃないけども、群れるよりもひとりでラジオを聴きながらコツコツと裁縫するのが趣味、というあたりは少々変わっている。独立独歩の機運が強い。一方で、学校の成績は相当悪い。自分は莫迦だと思いこむタイプ(実際、勉強に関しては物覚えも悪いので、決して頭がいいと言えるようなタイプでもない)。
学業以外に関しては要領が良い女。友達と映画を見に行ったときに、友達が買ったポップコーンにためらいもなく腕をつっこめるタイプ(セッションで実際にやった(苦笑))。特に、異性関係に関しては恐ろしいほど要領が良い、天然の悪女。呼吸するように企む女。無意識のうちにライバルの排除を企み、状況を利用してそれを実行する(「あの娘と別れると良いなぁ」)。本人自身は陰謀を意識していないところが極めてタチが悪い(「ラッキー、あの娘と別れた」)。そのため、け落としたライバルに対して慰めの言葉やいたわりの心を持つことができる。アニメ版『To Heart』のあかりを天然にしたような女と言って、判ってもらえると嬉しい。
如月友美という友達がいるが(NPC)、実は美都里は、友美のことを軽蔑している。自分自身、物事をはっきりと言うタイプで、いつも愛想笑いを浮かべて「なあなあ」で過ごしてしまうお人好しの友美に対して、どうしてもいらつく。軽蔑し、見下し、しかも悪いことに、友美のお人好しにつけ込んでそれを利用している(つーか、これが女の子の友人関係の典型例だと思っていたりするわけだが、自分)。第二話で友美に対してブチキレたのも、そこら辺に起因するわけで。
とにかく、自分の感情に素直な女の子。思ったことを確実に実行するタイプ。そのくせ、自分の感情を偽ることにも長けていて、しかも、自分自身に対しても感情を偽ることができる。自分自身に対して感情を偽りつつ、自分の本当の感情にしたがって行動し、それを実現するのだ。実際、美都里はお人好しの友美を見下しており、友達と言いながら友美のお人好しを利用していたわけで、しかも最終話まで、美都里は自分自身の感情に気づいていない。
「………さいてー」
うん。俺も、最低の女だと思う。
ちなみに、キャンペーン全体は、以下のようなお話でした。
狼に食べられた少女のお話。
狼に食べられた少女は死にました。だけど、このまま死ぬには心残り。心優しい死神さんは言いました。「七つ星が巡るまで猶予をあげましょう。それまでに、思いを叶えてください」すなわち四十九日。少女があの世に立ち去るまでの小さな奇跡の物語。みんなが望んだ小さな夢。
少年と、もうひとりの少女は狼と対峙します。小瓶の悪魔は囁きます。「たましいひとつで、なんでも叶えましょう」小瓶の悪魔はご都合主義。物語の外のデウス・エクス・マキナ。
少年の友人は、すなわち剣。この世の守護神にして、世界のほころびと狼からこの世を守る。世界の守護神たる死神、世界の理を司る死神の、忠実な騎士。
狼は少女を食べた。昔話において、少女は狼に食べられるもの。だけども別に、狼は少女を食べたくて食べた訳じゃない。少女が狼に食べられる存在であって、この物語では狼は少女を食べる存在であったわけではない。狼の本当の目的は別にある。狼が、本当に食べたかったのは、少年。「おなか、すいた」
少女は、いまのままを愛した。あるがままを愛した。世界の変革を怖れた。狼が遠吠えしたときに怯えたのは少女。少女は、世界のほころびとなった。
世界はほころび、夢は終わりを告げる。これは、少女が望んだ夢のお話。死にゆく少女が生者たちに手向ける手向けのお話。だけども、少女のみが望んだ夢ではない。みんなが望んだ小さな夢の物語。
「ちなみに、キャスティングは…」
少女=ほころび(アーキタイプなし):如月友美(きさらぎともみ)
NPC。高校二年生で、美都里の幼なじみの女の子。美都里は「ともちゃん」と呼ぶ。肝心要で物事をごまかす癖がある。暴走がちな美都里を「まあまあ」と言っていつもなだめる役。幼なじみの美都里と三雲のことをとても大切に思い、その三者の関係が壊れることを怖れる。
事故だか病気だかで、友美は物語開始時ですでに死んでいた。心残りの友美は、美都里と三雲との間を取り持とうと猶予を死神に懇願する。
狼(アーキタイプ人狼):長坂あすみ(ながさかあすみ)
NPC。長坂兄妹の妹。高校二年生。美都里たちとは別のクラス。運動センス抜群で、勉強が苦手という、お約束を地でいくようなキャラ。美都里とは、身長及びバストサイズで南北問題を起こしている。三雲に気があるらしく、最近ちょっかいを掛けている。
貪欲な女。自分の貪欲に気づかない、男にとっては悪夢のような女。好きな男のために尽くすタイプで、気が付くと男は女に食い散らかされる。
少年(PC):三雲翔(みくもかける)
黒緒氏のPC。高校二年生。美都里の幼なじみの男の子。ギャルゲーの主人公相当。ワルぶっているけども、気の良い奴。なので、美都里の良い玩具になっている。どうも、美都里は三雲に気があるらしい。アーキタイプは竜。
もうひとりの少女(PC):篠原美都里(しのはらみどり)
狼に襲われる少年。そこに、少女が立ちはだかる。少女は、自分自身だったのか、あの子だったのか? 気が付けば、少年は君の前で泣いていた。その顔を見て、少女は微笑み、少しだけ、悲しい気持ちになった。
結局、立ちはだかった少女は友美であった。友美は死に、自分と三雲は生き残った。友美を悲しむ一方、自分と三雲が生き残ったことに安堵を覚え、そして、少しだけ、心が痛んだ。アーキタイプはバテストの子ら。
剣(アーキタイプ魔剣):長坂克也(ながさかかつや)
NPC。長坂兄妹の兄。高校二年生。ID野球を信奉し、野球部の主将を務める黒縁眼鏡。橘先輩に気がある。
剣は、狼を殺す最終兵器。世界を守護する偉大な騎士。
死神(アーキタイプ死神):橘京華(たちばなきょうか)
NPC。敵か味方か謎の先輩。高校三年生。黒髪ロング、ストレートという、典型的な日本の美人。言動すべてが謎。
少女の最後の望みを叶え、世界の守護神、世界の監視者となる。
小瓶の悪魔:びんすけ
NPC。理科室の瓶に閉じこめられていた悪魔。一応女の子。美都里は「びんちゃん」と呼ぶ。魂ひとつでどんな願いも叶える。だけども、それは物語の外のご都合主義。決して手を出してはいけない禁断の領域。
友美がすでに死んでいてこの世界が友美が望んだ夢であったとは、最後まで読めなかった。というよりも、あまりに身も蓋もない話であったが故に、最初に思いついて、最初に破棄した考えだった。…しかし考えてみれば、ファンタジーとは、最初の無茶苦茶な前提を受け入れる、受け入れさせるところにその本質があり、今回の物語においてはまさに、「友美がすでに死んでいてこの世界が友美が望んだ夢であった」ことこそ、最大の前提であったわけだ。
そして、美都里の物語も終わりを告げる。
いつもの、通学風景。いつものようにみんなと登校するが、美都里はみんなとは少しだけ距離を置き、興味はほかにある。もちろん、聞いているし、訊かれれば答えるし、思いついては自分から話を持ちかけるけども。教室。美都里は、男の子と親しげに会話している。ふと、三雲の視線に気づき、席を立つ。三雲のところに歩いていって、三雲に一言。
「ああ、紹介するわね。私の“新しい”彼氏」
「美都里は、そういう女だよな…」
心残りは、死神を騙して、友美の魂をネコババできなかったことだよなぁ…。
体調が優れない………。
ちなみに、前日は、寝場所がないと、大学の工学部の研究室におじゃまして寝ることに。いや、参加者のひとりが工学部の人間で。その間系で。文系の人間だと滅多にお目にかかれないであろう、理学部の研究室や工作室を見学することに。…いや、正直、勉強になりました。
昨日に引き続き、ブレカナをプレイ。シナリオは、アクシスSSS前後編。
まあ、いろいろと噂になっていましたアクシスSSS。………ふむ、実際にプレイしてみると、そう悪いものでもない。むしろ、アイディアは、今までの中でも飛び抜けて出来がいい方かも。嫉妬をテーマにまとめた二本のシナリオの、テーマ的なシンパシーは見事。
特に後編で、ヒロインがもうひとりのヒロインに対して学業に劣り、嫉妬に胸を痛める様をみたあと(そして、天慧院に留学できるのは、成績優秀なひとりだけ)、封印された殺戮者の設定を聞いたあたり。なんでも、偉大な12賢者のひとりであったその女賢者は、自分よりも優れた賢者がいたが為にその実力を認められず、嫉妬のあまり闇の鎖にとらわれたらしい。
この話を聞いた瞬間、自分の中で一気にボルテージが…(苦笑)。一気に、名作認定を受けました(マテ)。
んでまあ自分、ガイリングのご落胤という、PC2導入だったわけで。その、嫉妬に心を痛めるヒロインが因縁についてくるわけで。ヒロインと図書館で一緒に勉強しているシーンから始まったので、「勉強、がんばっているな。迷惑かけちゃいけないよな(←ちなみに、自分のキャラは落ちこぼれ)」とか独り言つぶやいて、次の日からつい、ヒロインを避けるようになる………という方向性を打ち出してしまいました(苦笑)。
「おうどうですな(棒読みで)」
王道です(きっぱり)。ほかのPLたちもノリノリで、ヒロインをいじめる、いじめる(苦笑)。ほかのPLに助けられたー(濁った瞳で)。
「おめでてえなぁ」
「というか、調子に乗って、NPCまで演じるってのはどうよ?」
いやなんつーか、NPCが愛らしくてなぁ。思わず、PCとNPCとの掛け合いで、GMの許可を得てそのNPCを演じてしまいました(苦笑)。
「PC演じる時間よりもNPC演じる時間の方が長いってのは、どういう了見よ?」
今回のセッションは前後編共に奇跡の演出が美味くできたので、かなり満足。
「前編」
殺戮者にとっつかまり、儀式の生け贄にされそうになっている(←本来はヒロインが浚われるらしいのだけども、話の流れで(苦笑))。なんでも、共感魔術と模倣魔術とを応用し、王都を模した模型の中、生け贄たちを支配し、王を模した姿である私のPCを殺すことで、王殺しを現実のモノとしようというたくらみらしい(←GMの創作です)。
そこに駆けつけてくるほかのPCたち。殺戮者は∵紋章∵を用い、ほかの生け贄たちを人質に取る。
殺戮者「この国の王は誰だ!」
しかし、殺戮者が視線をふと巡らすと、私のPCがいない。玉座を見るとそこに腰掛けている。
私のPC「あんたの魔術にしたがえば、ぼくがいま、王様なんだよな!(∵天真∵)」
私のPC「王殺しの逆臣は、死罪! さあ、捧げよ聖痕! 今宵は即位の宴なり!」
「後編」
「(聖痕の解放の現場にて)コロナの聖痕もある? じゃ、アルカナチェンジ。それを手に入れます」
そして、後日談。私のPCと(例の、嫉妬に心を痛めた)ヒロインとが一緒に歩いている。留学かなわず、しばらく傷心だった彼女も、学園生活もあとわずかというところでようやく登校するようになった。声がかかる。振り返ると、そこにはローブで顔を隠した長身の男。
「君、すまないけども、学長先生の部屋は、どちらかな?」
「え。ああ。そこの角を曲がって〜〜」
男は礼を言い、立ち去ろうとして思い出したように声をかける。
「君がオルフェン君か。噂通り、良い目をしているね」
「知り合い?」と、ヒロインが声を掛ける。「いや、見覚えないなぁ?」と、私のPC。
全校生徒が学長に呼び出される。ブレダ国王が国策として天慧院への留学枠を拡大したことを告げる学長(∵紋章∵)。ヒロインも、留学できるのだ! 学友にもみくちゃにされ、うれし涙のヒロイン。私のPCは、ローブの男を見つけると駆け出す。
「あんた、いったいなにをしたんだ!」
「別になにも。それよりもほら、彼女を祝福してやれよ。誰よりも君に、祝福してもらいたいと思っているはずだよ?」
N◎VAの《天罰》っぽい使い方だけども、これはこれでありじゃないかと。
横浜にて、ブレカナのオリジナルシナリオ「花の香り、血の匂い」というシナリオをプレイする。
面白かった。主に、俺が(爆死)。
「シナリオの出来も良かったんだけども………」
相変わらず、火塚のキャラは芳ばしいなぁ、と(うひ)。
“次期枢機卿候補”アンジェリーネ・フォーゲルヴァイデ(デクストラ=コロナ=イグニス)で、錬金術師導入で参加。
「この時点で既に芳ばしい」
“次期”枢機卿“候補”かよ、とか、枢機卿候補が錬金術師導入かよ、とか、枢機卿候補にマーテルが入っていないのかよ、とか。つっこみどころ盛りだくさん。
その上、導入からトップギア。
「研究で行き詰まり、教えを請いに元師匠を数年ぶりに尋ねてください」
とか言われて、返したシーンが………。
華やかなる都。首座大聖堂。その、一角に、煌びやかな大聖堂には似つかわしくない一室。部屋には、触媒や貴金属、作りかけのからくり仕掛けが無造作に積み上げられている。所々、油とすすとで汚れている。部屋の中では、煌びやかな司教服をまとい“娼婦のように”腰まで髪を伸ばした女性が、沸騰するフラスコを物憂げに見つめている。肩にショールが掛けられる。振り返ると、若い女助祭がひとり。
「アンジェ司教。このような時間まで、実験ですか? お体に触りますよ」
アンジェ司教と呼ばれた女性は、不機嫌そうに答える。
「赤が、出ないのよ」
「はい?」
「赤が、出ないのよ。ご婦人の方々が喜ばれるような赤が、出ないの」
「…ああ。また、ご依頼をお受けしたのですか?」
「パトロンは大切にしないとね」
助祭の髪をなで、顔を引き寄せる。唇と唇とが触れたところで画面は暗転する。
「Pinkがここに………つーか、それがアクトに参加する理由かよっ!」
ほかにも………。
軍象ってアイテムがあるんですよ。ハイデルランドには珍しい南方の珍獣、象を軍隊用に調教した奴なんですが、これを《伝家の宝刀》に指定しまして。騎乗ロール+1D。ついでに、駿馬に指定しまして。AP値+3。10経験点分ね。
司教の指輪というアイテムがあるんですよ。教会関係の交渉ロールに+1D。マーテル専用でして。自分、持っていても意味ないんですね。なので、旅先で泊まった教会に寄付しちゃいました。ほら、施しは、貴族のたしなみですし。5C(500万円)ね。
免罪符というアイテムがあるんですよ。マーテル特技のR代償を一回無視する護符なんです。当然、自分が持っていても意味ないですね。師匠に「ただで教えを請うつもりか?」と言われたので、思わず、「13年前の贖罪を果たしたいとは思いませんこと?」とか言って渡しちゃいました。ほら、信徒の罪を免じるのが母と娘の代理たる正真教教会の職務ですから(←これが、教会が免罪符を発行した理屈)。13C(1300万円)ね。
街で連続殺人事件があって、魔術師がその調査をしているんですよ。でも、レクスギルドとコネがなくて、調査が難航しているとか。思わず、《法の裁き》を取りまして、レクスギルドの幹部と談笑しながら魔術師の目の前を横切ってしまいました。5経験点ね。
魔術師が、師匠のもとを訪ねたんですよ。弟子としては、おもてなしをしなければいけないわけで、お茶くみをしたんですね。ええ。大司教御みずから。「どうぞ、ごゆっくり」
「芳ばしい、芳ばしすぎる(涙)」
米グーグルのキャッシュ機能は著作権侵害?
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000047668,20059840,00.htm
つーかさ、なにをいまさら?
記録が消える日
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20000723/r055.html
情報劣化のお話って、どこかで聞いたけども、ソースって、どこかなぁと思って探したもの。
インターネットを利用する方のためのルール&マナー集 財団法人インターネット協会
http://www.iajapan.org/rule/
ふむ。
学生さんたちと会う機会があって、色々と議論を交わすことに。
…そうか、次世代のアニメは3Dになるなんて議論を、官僚とか財界とかは、本気で議論しているんだ。道理で、ギャップを感じるわけで。
東浩紀氏の問題意識についても話を(というか、それがメインなのですが)。中央公論に連載中の記事の話とか、色々と。先日紹介したhttp://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20030607が判りやすいのだが、「昔の権力は人の思想を縛った」しかし、「今の権力は人の行動を縛る」これは、確かに、便利ではあるのだが、目に見えないだけに不気味である。果たして、人はどこまで不自由や危険性を許容し、権力から自由となりうるのか。そう、いまの、デジタル技術、web技術、ICタグ技術、さらに最近、凶悪犯罪の続発により各地方自治体で導入が検討されている監視カメラ(長崎の中学生が引き起こした殺人事件の解決のきっかけが監視カメラの録画であり、監視カメラ導入の気運が高まっている)、といったものは、間違いなく、人を監視し、行動様式を規制する、新しい、恣意的ではない、目に見えない(人を監視し、行動様式を規制するという意味において)権力である。個人的には、ICタグの導入だけは本気で勘弁して貰いたいと思うのだが…。
ところでみなさん。なんで私、『君が望む永遠』をプレイしていないからといって、説教されなきゃいけないんですカ?
著作権についての解釈
http://www.interq.or.jp/blue/mits/deniiro/aboutlaw.htm
映画の論評は、引用と言うよりも、翻案。………まあ確かに、言われてみればそうだ。
だけども、それでもし仮に、映画の論評というスタイルにおいて引用が許されないのだとすれば、それはむしろ、法が間違っているとすべきだろう。
私的改変は同一性保持権を侵害する行為といえるのか─── テクモ × ウエストサイド
http://www.dj.st44.arena.ne.jp/xwin2/mainhtml/kanto/shitekikaihen.html
良くまとまっている。ウエストサイド側にとっては、やや辛い物言いとなっているが、その筋立てはしっかりしたものであり、肯定派・否定派、どちらにしても読む価値は充分にある。
Mの奇妙な漫画
http://www.ne.jp/asahi/kijin/m/kimyou.htm
『ONE』の箱ネタだなぁ。笑えるから読んどけ。
レコード業界の提訴警告で違法ファイル交換が急減
http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20030716104.html
根性なしめ(問題発言)。
発信者よ 責任者たれ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20030716/mng_____tokuho__000.shtml
これは、第四回のテーマと重なることなのだが、本当に、責任を負いうる主体のみが、表現を許されるべきなのだろうか? イヤ…そうならざるを恵那いってのは間違いないんだろうけども、どうしても、違和感が残るのよ。
著作権や商標に挑戦する『イリーガル・アート』の展覧会
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20030715203.html
レッシグたんも元気だなぁ。
「つっこむべきところが違うだろ!」
知り合いと渋谷で待ち合わせ。食事と喫茶。
お薦めの喫茶店ということで、フレーバーティーが楽しめる喫茶店に連れて行ったのだが………メニューが減っている!? すげえショックなんですけども…。
中華的妹姫〜チャイナ服大好き〜
http://www.wind.sannet.ne.jp/optical-typhoon/chinesesispri.htm
あ、12人、全員完成していたんだ?(情報遅すぎ)
世界のCDの3枚に1枚が海賊版、最悪は中国
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20030714171400&nc=0714.Business20030714106
増えているなあ………。しかし、いつも疑問に思うのだが、これって、どうやって統計を取っているのかなぁ?
ベズレー/Vezelay 柱頭彫刻
http://www.greengrape.net/kazuhiro/romanesque/vezelay/04_nave_capital/index_04.html
美しい。
知財法関連用語
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1751/copyrightk.html
面白い。が、どうにもテキストの節々に「?」がつきまとう。特許の保護期間が20年ではなく「15年」と書かれていたり、頒布権を「著作隣接権」としたり、全面的には信用できない。とは言え、面白いし、(こう?が多いと全面的には信用できないが、)為になるので、一読をお勧めしておく。
なお、刑事訴訟法関連用語にて、「勾留令状 [Detain warrant] 」「衣服を含む私物の没収(知ってます?自殺防止のためブラジャーを没収するンですって)」と書いていますが、これ、わりと冗談話でも何でもないと思われます。知り合いから聞いた話によると、一般では信じがたいような自殺及び自殺未遂があるようで(具体的な話は書けないのですが…)、警察、検察、刑務官も、自殺防止には相当気を遣っているようです。ブラジャーの没収も、ブラジャーによる自殺及び自殺未遂が過去実際にあった結果ではないかと推測されます。とにかく、細くて丈夫で、首に引っかかるようなひも状の形態の扱いには、相当神経質になるようです。
http://www.zdnet.co.jp/news/0307/09/ne00_torvalds.html
ボディコンクエスト2
http://www8.ocn.ne.jp/~parikore/bodycon1.html
そういや、昔、そんなソフトの存在を聞いたことがあったなぁ。………実在していたのかよっ!
泣きゲー考察
http://homepage3.nifty.com/khf11063/other/nakigame.htm
「3.文化としての理由」の分析は、鋭いと思われる。
トレンディな実写ドラマのメインターゲットは10代後半から30歳前の女性であるため、現実利益に即した憧憬を喚起させる要因を鏤めることになる。美男美女が大都会でゴージャスに満喫している姿を自分に重ね合わせて陶酔するのだ
話題合わせのためにつき合いで見ているのが本音で、実写ドラマを喜んで見ている男性など実はかなり少ないだろう
ふうむ………。
KEY研究序説
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kmikan/ec/book.html
Key作品論考の中では、格段に深いと思われる。
特に、『Kanon』の真琴シナリオを「もののあはれ」「名残」と表するくだりは圧巻。
『One』の論考も鋭く、短いながらも読み応えあり。………うーん。自分が未読のシナリオが、もしかして、ある? ふたりの「みずか」って???
改変機関(Alterative Direct Analyzer)
http://www.interq.or.jp/blue/shiroh/ada.htm
世界設定の考察文としてはかなり面白いかも。
たまには普通に東浩紀を要約してみよう
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20030607
三分でわかる東浩紀。
月一会。家族で自宅近くの中華を食する。うーん。いまいち。
身内でもうひとつ、最近展開し始めた新しいD&Dをプレイ。あ。なんか、ちょっとだけ、D&Dが面白く思えるようになったかも。
エルフ女の魔術師をプレイしているのだが、術の選択が、結構色々考えさせられて面白い。マリーのアトリエのごとく部屋に籠もって外聞を気にせず巻物作成をしている様や、「買っちゃった」と術を修得するために買った新しい巻物をうきうきしながら抱きしめたりする様や、道中での出来事も上の空で魔術書をぶつぶつと読みふける様が、なかなか可愛かったわけで。
「イタイのイタイのとんでいけー(マジックミサイルのワンドを振りかざしながら)」
公開と著作権
http://www.f.waseda.jp/nakamura/forum/inss/node60.html
ワリと面白い指摘。
これを呼んで憤慨する人もいるだろうし、私自身も、ここで言う「編集権」ってなんじゃらほい? と思わなくはない。
しかし、編集とは、それはそれでなかなか骨が折れる作業であり、それに対して何らの評価も行われないというのは、それはそれで不健全である。そこで、それを「編集権」と呼ぶのはどうかとは思うが、編集に対する配慮をし、道理を通すべきではあろう。
私的エロゲーキャラ図鑑
http://www82.sakura.ne.jp/~iyadesu/erogezukannhyousi.htm
なんか面白かった。
このページは今までプレイした18禁ゲームのキャラクターを、私的な基準で批評していくものです。
せっかくプレイしたのに忘れてしまうのも何か寂しいということで少しずつまとめ上げていく方針ということで。
作品の新旧に関係なくランダムに載せていく予定です。
こういうのって、良いことだと思う。
フリーゾーン・ソフトという考え方
http://www.chosakuken.org/freezone.htm
「フリーゾーン・ソフト」とは、簡単に言えば、フリーソフトとしての作品ファイルという意味です。
音楽、文芸、写真、絵画など、今日多くの芸術作品・創作物は形も質量もないデジタルファイルという形で流通し、使われています。
これによって不法コピー問題も深刻化しているわけですが、いっそ、定められた条件を守ってもらえれば、できるだけ広範囲にコピーや再配布行為を認めようとする考え方も出てきます。
作品の所有権を公共物として委ねるパブリックドメインの考え方とは少し違います(後述)。
著作物を公共物としてみなす「パブリックドメイン(Public Domain)」という考え方があり、すでに定着しています。
クラシック音楽や古典文学のように、著作者の死後長い時間が経っている作品は、もはや公共物であり、誰がどのように複製しようが再演しようがかまわないという考え方です。
非常に明快な考え方ですが、現役の作家たちに、作品を完全なパブリックドメインとして提供しろと要求するのは無理な話です。
フリーゾーン*の考え方は、著作物の流通の仕方は、著作者が自由に設定できるようにしたいというものです。
ここからここまでの領域(ゾーン)は無料ゾーン(フリーゾーン)とすると著作者が決めて、作品の流通に自由度を与えるという発想です。
こうやって、色々な考え方を検討していくべきである。
なにも、すべてがすべて、IASRACやクリエイティブコモンズでなければならないというわけではない(意味不明)。
こまちる
http://www011.upp.so-net.ne.jp/yakidama/komachiru.html
萌えておけ。
妹の次は姉。
既に萌え死にを確認されている、話題沸騰のエロゲー「姉ちゃんとしようよ!」が、「ねえ、ちゃんとしようと!」と掛けていることに今更ながら気がつき、驚愕する。
著作者人格権における二元論と規制理論の交錯
http://www.din.or.jp/~ginga/law/YetAnotherCopyrightTheory.html
しかし、財産の自由は自然権として認められるものだが(憲法学の観点から要検討)、その行使には制約が付いて回ることを考えると、(狭義の)著作権の根拠を自然権に求めたからといって、必ずしも無制約な独占権を認めることにはならないとも言える。もし、自然法的根拠を財産権的な性格であると認めれば、著作権についても、公共の福祉のための制約を、十分に根拠をもって主張することが可能であろう。
まず、当然の観点として、これらは「人格権」なのだ、ということが言える。自然権理論の議論で触れなかったもう一つの観点がこれだ。一元論的立場からは、この議論は何も不思議はない(もっとも、ある種の一元論(半田前掲など要検証)のおかしい点は、人格的利益が財産的自由を導出しうると考えているところにある)。人格権なのだから、不可譲渡性がある、と考えるのがもっとも自然であるし、逆に不可譲渡性の根拠は、少なくとも自然権を経済的自由に根拠づけて考えると不自然であろう。(ただしもちろん、立法論に際しては「著作者人格権は一身専属的であるべきか」と問いかけることは可能である。)
筆者は、同一性保持権の自然法的根拠は、独占権ではなくこの名誉権にあると考える。著作者人格権というのは、著作物を著作者と結びつける、あるいは結びつけない権利を表すものと言える。前者の目的を実現するものが氏名表示権あるいは同一性保持権であり、後者の目的を実現するものが公表権である。そして、著作者が著作物に密接に関連して評価を受けて名誉を得る権利であると考えたとき、氏名を分離されて関連性を失わしめる行為を制限するのが氏名表示権の役割であり、作品自体を改竄して不当な関連性を生ぜしめる行為を制限するのが同一性保持権の役割であると考えられよう。
一方の、著作者は自らの著作物に対する改変を受認する義務が無い、という書き方をする教科書もあるが(斉藤・前掲)、著作物の利用者は他人の言論を無修正で受認する義務が無い、という言い方で簡単に否定されうるものである。筆者はこのような議論は、翻案権と同一性保持権を見事に混同したものであり、採用に値しないと考える。
「著作権法は規制理論か自然権論か?」という議論があり、webにおいてはレッシグたんの活動などもあって規制理論の方が優勢なのは論を待たないことであろう。自分自身は、そのような短絡的結論には非常に批判的なのだが……。
そこで、この研究論文。「著作権法は規制理論か自然権論か?」の基礎研究として非常に貴重な研究論文である。結論としても、非常に自分の見解に近く好印象。というか、読め。
銃夢HN問題に関して議論されている掲示板
http://www.nurs.or.jp/~nspixp/kishiro/old/bbs.html
昔の話さ。歴史的記念碑って奴だろう。
私的使用とライセンスの競合を解決する
http://www.din.or.jp/~ginga/law/PersonalUseAndLicense.html
結論。私的使用のための複製を、ライセンス規定によって制限することができるという解釈は、著作権法上許されない。
著作者人格権における二元論と規制理論の交錯 Webサービスは素人にはおすすめできない
http://www.din.or.jp/~ginga/law/WebService_ClosingCode.html
うわ。辛口(汗)。
鋭い指摘なので、以下、引用(の範囲を超えている気もするが)しておく。
Copyright Notice
以下の条件に該当する者は、このサイトをいかなる場合も参照してはなりません。
著作権の制限に基づく利用は、契約によって制限する事が出来ると主張する者意図
著作権に基づかなくても有効な著作物利用ライセンス契約が成立すると主張する者意図
Web画面上の表示が、著作権法上の「複製」に該当すると主張する者意図
著作権法が禁止しない行為を、自らのコードで勝手に禁圧している者
著作権法30条〜47条では、著作権者が著作権を行使できないケースについて、明確に宣言しています。たとえば、32条によって、文章を適切に引用してその著作者の間違った主張を糾すことができます。これら「著作権の制限」を、ライセンス等の契約によって制限することが出来る、という解釈論を唱える立場(主にソフトウェア産業の著作権団体)がありますが、それぞれの規定の背景には、たかが契約ごときで制限出来てはならないような、深遠な背景があります。そのような無理解をただ傍観しないため、このサイトでは上記のような立場を採る者については、一切の利用許諾を与えないことにしました。
注意すべきは、私の立場では、この規定は無効であり、何ら意味を持たないということです。この規定が有効だとしたら、それは著作権の制限を上回る機能を、上記契約について認めていることになります。逆に言えば、上記契約が無効であると主張することは、すなわち著作権の制限に基づく利用を契約によって制限出来るという主張を、自ら否定していることになります。上記契約条項は、公序良俗にも反するものとは解されないでしょう。
より詳しい解説はこちら。
著作物の利用をライセンスによって禁止できるのは、それによって著作権を許諾しているからです。そうでないとしたら、そもそも相手に何らかの義務を押しつける権利は著作権者にはありません。クリック行為もそれだけでは著作権とは全く関係のない契約の合意についての意思表示があるとは言えません。クリック行為にライセンスを遵守する意思が無い場合、著作権侵害を主張出来ます。しかし、著作権を有しているわけでもないのに、クリック行為を、独自の契約とみなして契約違反による損害賠償を請求できるという解釈論は失当です(そもそも損害の定義が必要でしょう。決して著作権侵害と同一と見なされてはいけません)。それが有効となると、著作権法が著作権を限定列挙している趣旨を潜脱します(程度としては、物権法定主義に逸脱するのと変わりません)。このような著作権法の曲解によって、公共に害悪をもたらす者は、このページでは「クリックの自由」という当然の権利を認めない方針を打ち立てました。
これは、前述の「著作権の制限」に基づく利用をライセンスによって禁止する契約の問題とも密接に関連します。この条項も、上記解釈論を採らない人には全く無効であると同時に、上記解釈論を唱える者がこの条項の無効を主張することは自己矛盾に陥る、という性格を備えています。
Webページの画面への表示を「複製」と解釈する立場の主張は次の2種類:
PC上の主記憶への複製が複製権侵害に該当する
WebブラウザにキャッシングされてPC上に複製される
複製とは著作物の「有形的再製」を言うのであって、著作物を水面に映したり、フィルムに光を当てて上映することは複製とは言えません。だから最初の解釈が複製にならないことは当たり前なのですが、そのような主張をするバカは後を絶ちません。一方、Webブラウザのキャッシュはディスクに保存されるのだから、複製と言えそうにも思えますが、キャッシュはそのアーキテクチャ上、いずれ消えることが前提となっています。消える前にキャッシュから別のディスクに永続化させれば、その段階で複製行為を行ったと十分に言えますし、いつ消えるか分からないものを有形的再製とは言えません(もちろん、明らかに消滅する余地がないくらい長期的な保存が見込まれるサイズのキャッシュに保存すれば有形的再製と同視しうるでしょう。その辺は著作権法お得意の「個別具体的な判断」です)。いずれにしろ、上記のような主張は、真っ当なコンピュータの利用を不当に制限し法的リスクを高めようとする解釈論であり、私としてはそのような論者の存在そのものを容認できません。ましてや直接リンクのみ禁止など論外。
それでも納得できないという論者のあなたに一言。
お前もうおれのページ表示してんじゃねーかよ。訴えんぞ。
ケータイで本複写!書店で横行、マナー違反
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030701it06.htm
http://www.asahi.com/culture/update/0706/001.html?2003
ちと、旧い記事だけども、思うところがあったので。
えーと。デジタル万引きと言ってもなぁ。
現行法上は、何ら、刑事罰の対象にならないから(現行法上、情報窃盗を処罰する構成要件は存在しない)、その物言いはどうかとは思う。
「現時点で規制する法律はなく、個人的に使う以上、撮影行為が著作権の侵害にあたるかどうかは微妙だ」………おーい。個人的に使っている以上、「私的使用の範囲内」じゃないのか? だったら、「微妙」もなにも、現行法上は合法とするしかないと思うのだが?
………もちろん、マナー違反とか、不法行為の対象になるかとかは、話が別だけども。
この問題、実は、私が兼ねてから懸念していた著作権問題の本質に絡んでいる。現行著作権は、著作物のパッケージ販売を前提としていた。例えば、小説一冊とか、複数の記事によって構成された雑誌一冊とか、複数の写真によって構成された写真集とかだ。
ところが、コピー技術が発達した現代、これら、パッケージが易々と解体され、結合し、再頒布されてしまう。非常に良い例が、画像掲示板でのゲーム画像の扱いだろう。従来は、ソフトを丸々購入しなければ閲覧不可能であったゲーム画像が、あっさりと解体され、個々別々に再頒布されてしまう。そして、「詳細キボンヌ」とか、書かれてしまうのだ。さらには、その個々のゲーム画像に加工が加えられ、モザイクが解除されたり、文字が書き加えられたり、いろいろとされて、全く別のコンテンツへと変貌してしまうわけである。ほかにも、MADムービーに再加工される例が考えられるだろう。
結局、エンドユーザーにとって必要なものは、多くの場合、個々の情報の断片であり、情報パッケージではない。情報パッケージを前提に著作権保護をなしていた著作権法は、ここにきて、その前提を急速に失うこととなっているのだ。
「で、妙案は?」
ない(涙)。
情報化社会における著作権の研究
http://www.bh.wakwak.com/~knishida/essay/japanese/sotsuron/thesis.htm
学生の研究論文。よく書いているが、散漫な内容になっているのが残念。
Aiあればこそ著作権
前田愛さんをWeb上で応援する上で知っておきたい権利問題
http://gan.musical.to/chosaku/chotop.htm
こんなサイトもある。
著作権法について(個人的に思うところ)
http://www.ne.jp/asahi/yona/ch/garage/memo.htm
なんというか、日本人の多くが、法は、遵守しなければならないと誤解しているのだが、そうではない。法とは、お上から与えられる絶対不可侵のものではない。市民生活を円滑に運営するための潤滑剤であり、その妥当性は常に検討されるべきものなのだ。民主的な議会で決定された法を尊守することが民主制という人もいるだろうが、妥当性を欠く法に対して検討を突きつけることもまた、民主制なのである。
だから私は、この人の活動を応援していきたい。
サムネイル表示は著作権侵害に該当せず、リンク表示は今後の課題に
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/07/09/50.html
日本法だと、適正な引用の範囲か否かが争点になるのかな?
『自由を考える』を考えるための例題
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20030701#p02
http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20030701#c04
「『覚悟していない』ものを排除するシステム」というのは、まさに「情報公開圏」の脅威を的確に表現していると思います。私にはその答はありません。この問いかけはオープンソースに関わる者(特にソフトウエア開発の外にその考え方を適用しようとする者)が常に意識すべきことだと思います。私は少くとも排除する自分に自覚的でありたいと思います。
そうなんだよな。オープンソースの概念、本来webが想定していた理念ってのは、「受益者の地位に甘んじ、能動的に活動することを放棄する人種」を確実に排除する概念なんだよなぁ。それはすなわち、消費者概念の否定である。………つーか、著作権もまた、webのおかげで、すべての者が発信者となり、すべての者が著作権者となり得る時代が到来し、同じような問題を抱えているわけだが。
Welcome to ToDoKeDe!com - インターネットで結婚 離婚 - オンライン婚姻届 オンライン離婚届
http://www.todokede.com/index.html
世界は広いな。
伊丹映画 メイキングだって遺産だ
http://www.hf.rim.or.jp/~noble/mania/itami.html
現場の人間は(映画)評論家を心底馬鹿にしきっている
うひ。
名画修復
http://www.hf.rim.or.jp/~noble/mania/restoration.html
映画修復のお話。当然のことだが、“著作物の同一性を完全に維持しようと思えば”、その管理には相当なコストが掛かる。
これは私見だが、逆に言えば、著作物の同一性を完全に維持する事さえ諦めれば、相当低いコストで著作物は管理しえるのではないかと思うのだ。
おっぱい都市宣言
http://www.city.hikari.yamaguchi.jp/kurasi/fukusi/kenkou/opp_01.html
また、誤解されそうな宣言を(汗)。
駄目日記 on はてな 2003-05-31 つかれたにょー
http://d.hatena.ne.jp/s_kazami/20030531#1054315206
シーン制RPGの場合の個人的な登場基準を列挙してみる。
シーンプレイヤーのとき(これは当然)
シーンプレイヤーに呼ばれた時
そのシーンでやる事があるとき
シーンプレイヤーを立てるロールプレイができる時
多分難しいのは4番かと。背中を押す、せっつく、思い留まらせるなどバリエーションはあるけれど、これまでの流れとかGMの思惑とか自分の立ち位置とかを判断基準に考えなきゃいかんからねぇ。
最近むぅみそとかが言ってる「サイファ回路」っていうのはこの辺に絡んだ物語の先読み(深読み)方面の思考を指していると思う。
あー。そうか、シーン制の場合、やりたいことがあったら、シーンプレイヤーを回してもらえばいいのかー(自分だけ納得)。
招待講演 柔らかな著作権制度を目指して
http://www.rieti.go.jp/jp/events/03042101/pdf/hayashi.pdf
くりっぷ。
「Webコンテンツと知的財産」
http://www.soi.wide.ad.jp/iw97/iw97_tut/slides/18/01.html
岡村先生、こんなこともしていたんだ。
わかりやすいので、各自、要チェキりゅん☆してください。
無料の常識覆し読者獲得「TOKYO HEADLINE」
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/prom/255041
ふむ。
今日は、ブレカナ。
先日思いついたシナリオで、火塚がGMを。『王子クレオマデスの冒険』という説話を読んでいて、ふと、王子と姫君との恋愛物語を思いついて、一気にシナリオ化したものでして。もし仮に、ふたりの恋愛を神が祝福しなかったならば? 神の愛と人間の愛、そして、魔神パラモルの愛。三つの愛の形に妥協はあり得るのか? アクトタイトルは、『パラモルの祝福』。
ちなみに、前後編。前編でパラモルと戦わせたかったが為だけに、シナリオを前後編にわけたのは、ここだけの秘密だ(爆死)。
「ボンザって、誰よ?」
さあ?(笑)
横浜で引き続きセッション。
「今回も酒をたしなみつつ」
酔っぱらいです。うひ。
N◎VAのPLで。トーキー導入で、“百円ライター”リザベート・キャッツ。リザでプレイするのは、すっげえひさしぶりだ。まあまあ、うまく動けたかな?
そのあと、食事に横浜へと徒歩で歩く過程で、N◎VAのプレイングについて話す。
「N◎VAは超人ゲーか? N◎VAはサイバーパンクか?」
昔の日記の繰り返しになるが、個人的には、N◎VAの本質はN◎VAシステムそのものであり、シネマティックであって、その世界観や世界設定にはないと考えている。だから、N◎VAは超人ゲーではないし、サイバーパンクでもない。N◎VAは、映画の舞台セッティングにすぎないのだ。
だからこそ、私は、神業を時々、キャストの能力・意識と無関係に使う。
例えば、今日のリザの《暴露》は、自分が撮影した画像をマリオネットが勝手に編集し、ネガティブキャンペーンの材料として用いられたという形で使用した。で、「あー! あたしの映像勝手に使用して!」と、責任逃れをしたりした。N◎VAのキャストとは詰まるところ、物語を操作するトークンであり、そのキャストの能力の言ったんであるところの神業もまたトークンとして、割り切って把握すべきなのだと、個人的には思うのだ。
会社を休む。暫く、残業が続きそうで買い物にも行けそうにないのと、さながらエアポケットのように仕事がなくなってしまったため。
んで、いつものように横浜にお出かけ。ショッピングを楽しみ、その後、TRPG(駄目人間)。
久しぶりに、天羅・零。
シナリオは、陰陽師SSS(通称、オニSSS(笑))の一本目。
金剛機導入で遊んでみた。
うーん。正直やはりどうにも、天羅・零SSSのプレイスタイルは、肌に合わないかも。
いや、セッション中は精一杯プレイングしたし、わりと、面白いシーンを作ることもできたと思う。天羅最強であるはずの金剛機が戦い破れて死ぬというシーンも含めて、卓を盛り上げる方向でプレイングしたとは思っている。
その上で、GMとかと話してみて、天羅・零が目指す方向性は理解した。ジェットコースターのように運ばれ、人生の選択すらママならぬまま、最後の決断と死闘を突き付けられる。そんな、運命に翻弄される英雄たちの人生を描いたゲームである。そのことも、納得がいった。
だが、どうにも、その方向性自体が性に合わないらしい。
天羅・零のSSS形式だと、私のように前提条件を前提に、シーンを組み立て、伏線をばらまき、物語を操作するタイプのPLには、GMがシーンを決めうちするおかげで幕ごとにどんどんとシナリオの前提条件が変化してしまい、フラストレーションだけが溜まるという構造になってしまうらしい。うーん。どうやら、割り切りが必要のようだ。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kalita/diary/d200307a.html
確かに、同人委託というのは、私が想定したモデルのひとつです。
ただし、現状の同人委託が寄生的なマーケットを形成していることに違和感を感じています(二次創作が主流、メインに対するサブとして認識されている、多くの同人作家が別に手に職を持っている、といったこと)。まあ、同人委託市場というのも、まだまだ黎明期にすぎないかもしれず、仕方がないと言えばそれまでなのですが。
ところで、オタク世代論に関して、割と面白い書き込みを見つけたり。
前にも書いた事の繰り返しになるけど、要するに堺氏の世代は「アクティブにならなければ何も手に入らなかった世代」、つまりオタクである事が高コストであった世代で、今はただの趣味の一つとしての「おたく」、オタクである事にかかるコストが低い世代。何もしなくても、オタクなものが手に入る世代。そう考えた方がすっきりと説明できるかと。
「アクティブにならなければ何も手に入らなかった世代」………それは言えるかも。
(2003/12/19追記)
HPが、消えている……?
絵の版権について
http://www.net24.ne.jp/~lv1uni/rm/hanken.html
いわゆる版権は、著作権のみならず所有権の問題も絡んだりして複雑化しているものだったりするわけで。
法 律 よ も や ま 話
http://homepage1.nifty.com/lawsection/yomoyama/index.htm
読み物として面白い。
音楽と著作権
http://kamo.miyazaki-mu.ac.jp/tyosaku/music/m-index.htm
ふむ。色々とあるもので。
ふと、アーサー王について検索したくなったので。
アーサー王伝説とケルト伝説
http://www.chitanet.or.jp/users/10010382/Index.html-ssi
アーサー王伝説
http://www.babu.com/~laurel/arthurianpages/arthurian.html
ズロースパンツ
http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a5%ba%a5%ed%a1%bc%a5%b9%a5%d1%a5%f3%a5%c4&hc=0&hs=0
うちが検索トップかよ(;´Д`)。
フリーソフト・シェアウェアの基礎知識
http://www.vector.co.jp/for_users/study/index.html
くりっぷ1。
羊堂本舗 ちょき - レッシグ:コモンズ
http://sheepman.parfait.ne.jp/wiki/%A5%EC%A5%C3%A5%B7%A5%B0%A1%A7%A5%B3%A5%E2%A5%F3%A5%BA/
くりっぷ2。