ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、こちらにお願い申し上げます。
私は、テキストの一文目は基本的にフレーバーテキストだと考えています。
演出は不要です。≪虚言≫なら嘘臭い交渉をしているのでしょう。≪誘惑≫なら肉体的・精神的・社会的にあらゆる誘惑をしているのでしょう。それが、N◎VAシステムというものです。演出したい人だけ、ご自由に演出してください。
達成値上昇系特技について注意!
私は、特技間のバランスは出来る限り公平に考えます。
例えば、<交渉>の達成値を上げる特技は、精神戦の達成値は(攻撃防御共に)上昇しません。ここで<交渉>とは、好意的交渉のみを意味すると解釈します。精神戦の達成値を上昇させる特技がある以上、<交渉>の達成値を上昇させる特技は精神戦の達成値を上昇させることは出来ないと考えるべきです(論の立て方としては間違っていませんよね?)。
注意!:カード操作系特技について!
<フェイク>といったカード操作系特技は、手札からもう一枚カードを出すことができる特技と読み替えることにします(オンラインプレイに伴うハウスルール)。結果的に、<ツバメ返し>などと同じ処理になります。<応援>はそのシーンに限り、<応援>されたカードを使用できるものとします。<メビウスの輪>は、タロットを一枚めくる特技と読み替えます。
カブキ、バサラ、タタラ、ミストレス、カブト、カリスマ、マネキン、カゼ、フェイト、クロマク、エグゼグ、カタナ、クグツ、カゲ、チャクラ、レッガー、カブトワリ、ハイランダー、マヤカシ、トーキー、イヌ、ニューロ
ヒルコ、アラシ、カゲムシャ、アヤカシ
カブキ
<完全燃焼>。肉体戦・精神戦・社会戦版<心頭滅却>。<コミックヒーロー>は、『映画的な演出をそえること』とルールに明記されている以上、演出が条件となります。同じ演出は却下します。毎回違う演出でお願いします。
場合によっては、1シーンに一回のみというハウスルールを導入するかもしれません。何度もつんのめるコミックヒーローというのも興ざめでしょう?<ウィンド・オブ・ラック>は、アクションを消費します。もちろん、判定は山札からです。
<セカンド・ディール>の『判定に失敗した場合』とは、達成値が足りない場合を意味します。達成値を越えるまで判定をやり直すことが出来ます。
バサラ
<転移>は、カット進行時においては<アスレチック>の代わりとすることは認めません。
退場の達成値も上昇します。登場判定とは、退場判定を含んだ概念と考えるからです。<変化>は、<製作>さえあれば何でも作れます。
ただし、自分が知らない武器は作れません。+1000の刀とかあり得ない武器を作ることは出来ないでしょう(そのための<製作>です)。銃器を作れば、通常弾もついてきます。
場合によっては、<レプリカ>や<オーヴァーテクノロジー>との組み合わせを要求するかもしれません。タタラ
<入魂>トループ/エニグマは止めろ(命令)。ハウスルールです。<即席修理>は、『故障』した装備まで直すことが出来ます(『破壊』はさすがに無理)。
「仮死」「死亡」「狂気」「発狂」でも治療できるからこそ<スーパードクター>です。神業によるダメージは、もちろん治療不可能です。『瞬時に』と書いていない以上、治療には1シーン必要です。
ミストレス
<救済>。精神戦限定<スーパードクター>。<ジャンヌ・ダルク>の『直後に、部下は判定しなければならない』は、見なかったことにします(苦笑)。
<名声><一期一会><過去よりの使者>〜<ジャンヌ・ダルク>のコンボはOKです。部下である必要はありません。この場合、相手の装備・特技次第で達成値21を越える場合もあるかもしれません。それは、仕方がないことでしょう。もちろん、<ジャンヌ・ダルク>自体は2レベルまでです。<盾の乙女>は、“アクション”と定義します。リアクションには使用できません。<母性本能>と差別化を図るためです。
『鈴吹太郎の挑戦』のリプレイで定義されたとおり、ミストレスは<盾の乙女>以外の自分の技能・特技を自由に組み合わせられることにします(私はずっとそのように処理してきました)。この場合、相手の装備次第で達成値21を越える場合もあるかもしれません。それは、仕方がないでしょう。<応援>は、そのシーンに限り、<応援>されたカードを使用できるものとします(オンラインプレイに伴うハウスルール)。結果的に、<応援>の対象はそのシーンに限り、五枚以上のカードを使用できることになります。
カブト
<自動防御>+<ディフレクション>+<ファイア・アーム>は、認めます(苦笑)。エラッタであることを期待しますよ、私は。<八重垣>+<ディフレクション>+<ファイア・アーム>も認めます(苦笑)。エラッタであることを期待しますよ、私は。
<八重垣>+<メレー>+<居合い>、<八重垣>+<ディフレクション>+<ファイア・アーム>+<クイック・ドロー>ならば、手足の数よりも多くの武器で受けることを認めます。もちろん、武器は投げ捨てることになります(ハウスルール?)。
手足で受ける場合、サイバーレッグなりMDガイストなりを埋め込んでおいてください。仁王だけでは複数の武器として認定しません。<隠し武器>は、『携帯不可能なアイテム』を隠すことは出来ません。
<八面六臂>+<ディフレクション>+<ファイア・アーム>も認めます(苦笑)。エラッタであることを期待しますよ、私は。
<八面六臂>+<メレー>+<居合い>、<八面六臂>+<ディフレクション>+<ファイア・アーム>+<クイック・ドロー>ならば、手足の数よりも多くの武器で受けることを認めます。もちろん、武器は投げ捨てることになります(ハウスルール?)。
手足で受ける場合、サイバーレッグなりMDガイストなりを埋め込んでおいてください。仁王だけでは複数の武器として認定しません。カリスマ
<贖罪>。精神戦限定<スーパードクター>。<七光り>により達成値が21を超過することは認めます。
マネキン
<悪魔のささやき>+<インタビュー>+<交渉>のコンボを認めます。
もちろん、<インタビュー>+<交渉>後、<悪魔のささやき>でもかまいません。<白馬の王子様>で登場したコネが神業を使用することは期待しないように。
<パトロン>は、マネキントループが使用しても治癒されることにします(ややハウスルール)。
<買い言葉>。精神戦版<呼吸>。
カゼ
アメンボや韋駄天などを使用しているときは、<アスレチック>を<ヴィークル>と読み替えることにします。これで、ヴィークルを持ち出さなくてもカゼの特技が使えるようになります(ハウスルール?)。<マップ>は、一般的な登場・退場の判定に使用できます(達成値も上昇します)。チェイス中である必要はありません。
<チャージ>にいう『ヴィークル戦』には、肉体戦も含みます。ひき逃げをする場合、ダメージが上昇することになります。
<ドッジ>は、ヴィークル『ごと』回避する特技です。搭乗者への攻撃に対する回避判定にも使用できます。
<スーパーブレーク>は、アクションランクを消費しません。判定は手札からお願いします。
<ライディング・インファイト>は、ヴィークルのダメージを肉体戦『ダメージに追加する』特技と読むことにします。他に武器を使っていれば、その武器のダメージに、ヴィークルのダメージを追加することになります。これで、バイクでランスチャージが出来るようになりますね(笑)。…強すぎる、かなあ?←趣味技能です(涙)。<ライドオン>に成功すれば、アーコロジーのど真ん中でもヴィークルで登場できます。スロットの武装についても、携帯判定は不要です(ハウスルール)。
なお、表舞台がヴィークルに搭乗していてもおかしくない情況(路上など)であれば、<ライドオン>でなくともヴィークルに搭乗して登場可能です。フェイト
<カメラ記憶>は、『覚えていたか』という判定にも使用できます(REVISED)。<ハードボイルド>。社会戦版<心頭滅却>。
クロマク
≪腹心≫のルール変更に伴い、<派遣>は影武者(データはクロマクのものを使用)を送り込む特技と読み替えます(ハウスルール)。影武者であって本人(クロマク)ではありませんから、クロマク自身は表舞台には登場していないことになります。扱いとしては、<クローン>に似ることになるでしょう。エグゼグ
<レイオフ>にいう『会社の影響の及ぶ』とは子会社のみならず、親会社を含みます。<社販購入>の『自社製品』には、系列会社の製品も含むことにします。実際の社販購入というのも、そんなものだったはずです。
<賞金首>は、差分値分の報酬点を支払う特技と読み替えます(ハウスルール)。
カタナ
<斬裁剣>はREVISEDに準拠します。要点は以下の通りです。
受けに組み合わせられません。IANUSを破壊されればIANUSの機能は停止します。ダメージは与えられません。
<斬裁剣>で切れる装備は表面から一つだけです。受けられた場合、受けた武器が対象になります。<心頭滅却>は、相手の達成値を越えている場合のみ、効果を発揮します。[成立]のみでは効果は発揮しません(REVISED)。
<リフレクション>は、(受け値が付かない)“受け”と定義します。<リフレクション>+<修羅>などは認めません。
<リフレクション>では<ガン・フー>に対してリアクションできません。<ガン・フー>は「接近戦闘の武器」であり、「飛び道具」ではないからです。<二刀流>+<メレー>+<居合い>ならば、手足の数よりも多くの武器で攻撃することを認めます。もちろん、武器は投げ捨てることになります(ハウスルール?)。
手足で複数回攻撃する場合、サイバーレッグなりMDガイストなりを埋め込んでおいてください。仁王だけでは複数の武器として認定しません。<■二天一流>+<メレー>+<居合い>ならば、手足の数よりも多くの武器で攻撃することを認めます。もちろん、武器は投げ捨てることになります(ハウスルール?)。
手足で複数回攻撃する場合、サイバーレッグなりMDガイストなりを埋め込んでおいてください。仁王だけでは複数の武器として認定しません。クグツ
<隠し武器>は、『携帯不可能なアイテム』を隠すことは出来ません。<入院>は、クグツトループが使用しても治癒されることにします(ややハウスルール)。
<社販購入>の『自社製品』には、系列会社の製品も含むことにします。実際の社販購入というのも、そんなものだったはずです。
カゲ
<完全奇襲>は、『あらかじめ』攻撃可能な範囲に近づいており、かつ、『あらかじめ』<隠密>など(<無面目>でも可)している必要があります。<完全奇襲>に対しては、特技と組み合わせた場合のみリアクションがとれます。<心頭滅却>は、相手の達成値を越えている場合のみ、効果を発揮します。
<空蝉>は、『対決に勝った直後』に追加アクションの権利を得る特技です。<連撃>や<■二天一流>に割り込んで処理する扱いとします。『直後』ですから、追加アクションで<■二天一流>の二刀目にリアクションを挑むことは認められません。
<隠し武器>は、『携帯不可能なアイテム』を隠すことは出来ません。
<フェイク>は、手札からもう一枚カードを出すことができる特技と読み替えることにします(オンラインプレイに伴うハウスルール)。結果的に、<ツバメ返し>などと同じ処理になります。
チャクラ
<呼吸>は、アクションを消費します(REVISED)。<ガン・フー>に対してもリアクションを挑めます。
<呼吸>は、“受け”ではなく、“リアクションでの攻撃”と定義します。受け値は無効ですし、<浮身><鉄身>とも組み合わせできません。<心頭滅却>は、相手の達成値を越えている場合のみ、効果を発揮します。[成立]のみでは効果は発揮しません(REVISED)。
<徹し>は、障害物のアーマー値も無視します(障害物による<回避>有利も無視します)。<鉄壁>に対しては、引いてから掛けます(従って、<鉄拳>よりも優秀です)。
<刃乗り>の結果、達成値が21を超過することは認めます。
レッガー
<とんずら>は<隠れ家>と同じく、<指名手配><拘留><ホーク・アイ>に対するリアクションとして使用できます。<ブラフ>は、手札からもう一枚カードを出すことができる特技と読み替えることにします(オンラインプレイに伴うハウスルール)。結果的に、<ツバメ返し>などと同じ処理になります。
カブトワリ
<貫きの矢>は、障害物のアーマー値も無視します(障害物による<回避>有利も無視します)。<鉄壁>に対しては、引いてから掛けます(従って、<必殺の矢>よりも優秀です)。フルオートでエキストラを巻き込みたくなければ、<花吹雪>との組み合わせを忘れないでください。
<クイック・ターゲッティング>は、サンダーボルト使用時は1レベル限定でお願いします(ハウスルール)。2レベル以上取得しないでください。この場合(単体使用時のみで)、達成値は21を越えてもかまいません。
<黒羽の矢>+<ファイア・アーム>+<クイック・ドロー>ならば、手足の数よりも多くの武器で攻撃することを認めます。もちろん、武器は投げ捨てることになります(ハウスルール?)。
<■禅銃>+<ファイア・アーム>+<クイック・ドロー>ならば、手足の数よりも多くの武器で攻撃することを認めます。もちろん、武器は投げ捨てることになります(ハウスルール?)。
<ピンホール・ショット>は、ダメージが0以下の場合0と数えます。ダメージが減ることはありません(苦笑)。なお、間違っても<ガン・フー>との組み合わせは認めませんぞ。
<エイミング>は達成値上昇系特技とは考えません。
ハイランダー
<デジャ・ヴュ>は、<社会><コネ><動員>以外の一般技能の代用判定としてしか使えません(REVISED)。<天使の救済>は、テキストを読む限り、『瞬時に』治療できそうです(『舞台裏で…』というテキストがない)。その代わり、自分しか治療できませんが(苦笑)。
<謎のプレゼント>は、1アクトにつき1回だけ行えます(ハウスルール)。謎のプレゼントが何度も届くのはいやです。<売買>+<運命の輪>+携帯判定+達成値上昇というぐらい強いんだから、文句いうな(逆切れ!?)。
<還撃>。社会戦版<呼吸>。
<メビウスの輪>は、タロットを一枚めくることができる特技と読み替えることにします(オンラインプレイに伴うハウスルール)。もし、そのタロットが望ましいカードであった場合、それを次のシーンカードに指定することが出来ます(相応しくない場合、RLが改めてタロットをめくります)。
マヤカシ
GX準拠でいきます。<分心>は、R準拠でもかまいません。お好きな方をお選びください(ハウスルール)。
トーキー
<ハードボイルド>。社会戦版<心頭滅却>。
<シャッター・チャンス>:<カメラ記憶>と同じイヌ
<指名手配>。めんどくさいので<ホーク・アイ>と同じ扱いで(REVISED)。<正当防衛>+<ファイア・アーム>を認めます。エラッタであることを期待しますよ、私は。
ニューロ
ヒルコ
<再生>は手札からです。アラシ
アメンボや韋駄天などを使用しているときは、<アスレチック>を<ヴィークル>と読み替えることにします。これで、ヴィークルを持ち出さなくてもアラシの特技が使えるようになります(ハウスルール?)。<チャージ>にいう『ヴィークル戦』には、肉体戦も含みます。ひき逃げをする場合、ダメージが上昇することになります。
<ドッジ>は、ヴィークル『ごと』回避する特技です。搭乗者への攻撃に対する回避判定にも使用できます。
<ライドオン>に成功すれば、アーコロジーのど真ん中でもヴィークルで登場できます。スロットの武装についても、携帯判定は不要です(ハウスルール)。
なお、表舞台がヴィークルに搭乗していてもおかしくない情況(路上など)であれば、<ライドオン>でなくともヴィークルに搭乗して登場可能です。カゲムシャ
<サトリ>の結果、達成値が21を超過することを認めます。アヤカシ
<血脈:魔器の一族>であっても単体で行動可能です。例えば、刀の形状をしていれば持ち主の手のなかで剣が自動的に動き敵に斬りつけることになるでしょう(もちろん、足がない以上、移動は不可能です)。
また、<血脈:魔器の一族>は、原則『サイバーウェアやジネティック・インプラントを装備することはでき』ませんが、サイバーウェアやジネティック・インプラントの魔器であるという設定であればそれらを装備することは可能です。『一部のドロイドなど』、サイバーウェアやジネティック・インプラントの装備が許されるような設定であれば、装備可能と解釈しています。<血脈:悪魔の一族>による達成値21超過は認めますが、その使用は1アクトにつき1回のみとします(ハウスルール)。魔性の宣言は、使用とは見なしません(幾らでも宣言できます)。
あるいは、力を貸す相手と契約する必要があります。契約を結ぶ場合、自分が悪魔の一族であることを明かす必要があります(それが、悪魔との契約というものです)。契約を締結した場合、契約者との間では何度でも<血脈:悪魔の一族>を使用することを認めます。
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