ご意見・ご感想・ご質問・苦情・その他萬、こちらにお願い申し上げます。
●シナリオにおける立場
特にシナリオにおける立場はありません。
●経歴
ただの村の長者どんです。
10年ぐらい前に妻をなくしています。
●外見
50代のさえない老人です。はげた頭に白髪です。山で難儀した折に、右足を骨折しています。
●因縁
感情:娘たちの幸せを願う(初級)
感情:猿婿どんへの負い目・恐れ(初級)
●ロールプレイのヒント
特にロールプレイをする必要はありません。シナリオ初期の情報ソースとなるだけです。
足を骨折しているためと、婚礼の儀の準備で忙しいために、基本的に自室から出ようとはしません。特にPCたちと接触をとろうとはしませんし、シナリオ的にもとる必要はありません。
プレイヤーが接触を持とうとしたときは、優柔不断な面を前面に押し出してください。彼は、シナリオを解く鍵とはなり得ません。
プレイヤーの多くは、猿婿どんとの婚姻を承諾した長者どんをなじるでしょうが、長者どんにとって、それが誰であれ婚姻を約束したこと自体は非難される覚えはありません。後述しますが、お長も、猿婿どんと婚姻の約束をしたこと自体は非難していません。ただ、婚姻の相手が猿であることを嫌悪するのみなのです。
猿婿どんをうっすらとながらも、猿神として恐れています。
ただし、娘を思う気持ちは本物です。いざとなれば、猿婿どんとの約束よりもお末の幸せを優先します。
●人称の使い方
自分のことは「わたくし」。
他人には「何々様」。
お長、お次、お末のことは「娘」「お長」「お次」「お末」。
猿婿どんのことは「猿婿どん」。
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