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●シナリオにおける立場
お末の幸せを願って、猿婿の殺害を依頼します。
シナリオを混沌とさせる役割を担います。とはいえ、猿婿の殺害は、プレイヤーも十分視野に入れているでしょう。シナリオを長引かせたくないときや、スマートにシナリオを進行させたいときは、特に登場させる必要はありません。
●経歴
数年前に村一番の好青年と結婚し、幸せいっぱいです。
●外見
22、3になる女性。身長は160cm。働き者の女房という印象を受けます。
●因縁
感情：妹たちの幸せを願う（中級）
●ロールプレイのヒント
純粋に、猿婿の殺害がお末の幸せにつながると信じています。そこにあるのは、人でないものに対する単純な嫌悪です。お末のためでしたら、とてもストレートにものを言います。立場を留保したり、断ったりしたPCに対しては、はっきりと叱責するでしょう。
でも、皆さん、もうお分かりですね？このような純粋・単純な思考が、如何に危険な結果を招くかということを。
●人称の使い方
自分のことは「わたし」。
他人には「何々さま」。
長者どんのことは「父」。
お次、お末のことは「あの娘」「お次」「お末」。
猿婿どんのことは「猿婿どの」。
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