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隣の国大韓民国
長い歴史の中、何度も日本の侵略を受けたり、教科書・靖国参拝問題で日本と何度ももめたり、でもあるにもかかわらず2002年には日本とワールドカップを共催しちゃったりする国大韓民国。
一般人であれば、大韓民国のことを焼き肉とキムチとそれからロッテ(ロッテグループは韓国資本です)の国としか認識していないでしょう(まあ、一部では首ゲー大国(謎)として大変有名ではありますが)。
あるいは、冷戦の結果、南北に分断された悲劇の国。
しかし、大韓民国には、もう一つ、愉快な側面があります。
コピー大国。
大韓民国は、コピーライトどこ吹く風の熱い地域アジアでも飛び抜けて海賊版が横行している国です。今日は、その実体の一部をご紹介したいと思います。
みなさん、
渡辺製作所
作成の『THE QUEEN OF HEART'99』という同人ゲームはご存じでしょうか?
いまは凋落しましたが、かつては飛ぶ鳥を落とす勢いであったLeafゲームのヒロインたちが戦って戦って戦い抜いて、ヒロイン・ザ・ヒロインの称号を勝ち取るゲームです。
そもそも、このゲーム、Leafの寛容な同人政策の結果生まれたようなゲームでして、本来ならば見事に著作権法に引っかかりかねない勢いのゲームです(引っかかりかねないのであって、引っかかると決まったわけではないことに注意。ここは結構、専門家でも意見が分かれかねない難しい問題をはらんでいたりします)。んでまあ、こんなゲームが、コミケで売られ、あまつさえ、同人専門店では定番ラインナップの一つとして店先に並んでいたりするのを見るたびに、私は、「ああ、日本もまだ捨てたものじゃないなあ」と思ったり思わなかったりするわけです。
そうです。『THE QUEEN OF HEART'99』が、なんと大韓民国に輸入されていたのです。
ご紹介いたしましょう。大韓民国版『THE QUEEN OF HEART'99』。その勇士を!
…
……
………。
うわ、パクリだ!煤i ̄□ ̄;)
このタイトルを見かけたとき、正直私、「正気か韓国?」と思いました。
だって、考えても見てください。『THE QUEEN OF HEART'99』といえば、別に、日本で人気でも有名でも、メジャーでも何でもないゲームですよ? いや、そりゃあ、局地的には超有名ブランドともいえますが、よりによって、“同人”ゲームです。一体、大韓民国、どういうセンスをしているのでしょう。
え、
渡辺製作所
から了解を得た上で輸入したんじゃないかって?
宜しいでしょう、決定的な証拠をお見せいたしましょう。
これです。
ショウキデスカー!?
とまあ、素敵に愉快な大韓民国版『THE QUEEN OF HEART'99』。
では、愉快な実態を以下でより詳細に紹介していきましょう。
取扱説明書がありません。
………奴らはやる気です。
これがコマンド表だ!
嘗めているのでしょうか?
いやいや、インターネットカフェ大国大韓民国のことです。
きっと、日本のサイトからコマンドをダウンロードするのでしょう。
緊迫の戦闘画面!
なにやら日本語が見受けられますが、大韓民国人のことです。
きっと、心の目でハングル文字に変換して読むのでしょう。
これが登場キャラだ!
嘘です。一人もゲーム本編には登場しません。
つうか、全員、別作品からのパクリです。脈略も何もあったものではありません。
だいたい、同じキャラを二人も出してどうしようというつもりなのでしょうか?
これ、『はいぱーぽりす』の夏樹ですね。
色違いの二人対戦させるつもりでしょうか?
それにしては髪の毛の色が全く同じです。これでは、同キャラ対戦も一苦労です。
それとも、大韓民国人は、心の目で(以下略)。
隠れキャラもいるぞ!
明らかにイラストレーターが違うのはどうかと…。
ドットのあらも見えるし…。
何よりも素敵なのはCDの超細微なイラストですね!
今時日本でもなかなかお目にかかれない独創的なキャラデザインと色彩です。
特別価格、なんと一万ウォン!
約1000円というのは、幾ら何でも安すぎませんか?
だいたい、小癪なことにバーコードが張っています。
すなわち、このゲームは、バーコードを必要とする店で売られていたというわけです。
ええ、これ、デパートで堂々売られていたものです(さらりと)。
ああ、素晴らしきかな大韓民国。
さあ、みなさんご一緒に、、、
コリアンマンセー!
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