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マジカルN◎VAマナー集
IRC、マジカルチャット、カード機能、セッション運営、テクニック(必読!)
■IRCの基本的な操作方法
ここでは、CHOCOAを前提に話を進めます。
他にも、LimeChatが便利です。
・ 設定をしよう!
CHOCOAを立ち上げます。
サーバ編集の「新規」を押し、指示に従って書き込んでください。
サーバー名は、irc.kyoto.wide.ad.jpなどを意味します(サーバーリスト)。そのときの混雑具合で接続できるサーバーが異なりますので、色々と試してみてください。
ポート番はデフォルトでは6667ですが、利用者が多いため、接続がほとんど絶望的です。それ以外の6660〜9を打ち込むことをお勧めいたします。
・ 接続しよう!
「コマンド」→「チャンネルに入る」→#tatuyaと打ち込んでください。アクトの日程以外でも23:00以降でしたら、私がいると思います。
・ 火塚に声を掛けてみよう!
#tatuyaに入った場合、まず私のハンドルを呼んでください(作業中である場合がほとんどですので、気が付かない可能性が高いのです)。「tatuya」「火塚」「たつや」と書き込んでくだされば結構です。私の方でチャイムが鳴って、来客を知らせてくれます。
なお、上記の設定は「設定」→「キーワード設定」で設定できます。
キーワード文字列に複数登録する場合、必ず、ハンドル毎に改行してください。
火塚
たつや
tatuya
のようにです。
この場合、「火塚」「たつや」「tatuya」と書き込まれた場合、パソコンがチャイムで書き込みを知らせてくれます。
・ カットアンドペーストのやり方
カットアンドペーストしたい範囲をドラッグして指定→「編集」→「コピー」「張り付け」、または、Ctrl+cでカット、Ctrl+vでペーストを実行してくれます。
・ 接続に失敗した場合
恐らく、回線が込んでいるのでしょう。ポート番を変更する、サーバを変更するなどで、対応してください。
■マジカルチャットの基本的な操作方法
まず、各自、「マニュアル」をご参照ください。
その上で、マジカルN◎VAで必要な機能についていくつか説明いたします。
・ 接続方法
マジカルチャットを立ち上げる→「接続」→「サーバを立ち上げる」→IPを打ち込む
・ ハンドル名を変更する
「設定」→「ユーザー情報設定」
・ ハンドルの色を変更する
「設定」→「アプリケーション設定」→色が黒い場所をクリック
・ カードを使えるようにする
「拡張機能」→「カード機能」→「モード」→「N◎VA(グラフィックモード)」
基本的に、グラフィックモードを使用します。
・ 簡易発言機能を使用する
「拡張機能」→「簡易発言機能」
「+」「−」で、発言欄の数を増やしてください。「/N」にチェックを入れると「ユーザー名/ハンドル」というような表示になります。例えば、「火塚/RL」「火塚/あんきみ」「RL/警察官」などです。「ハンドル」の名前で発言することになります。「ユーザー情報設定」で「RL」としていても、この間に発言機能を使えば、ワンタッチでゲストとして発言できることになります。
「発言」に予め発言を書き込み、「発言」をクリックすれば、発言できます。
・ シナリオ機能を使用する
「拡張機能」→「シナリオ機能」
「ファイル」→「開く」で、予め用意していたテキストファイルを開くことが出来ます。
・ お絵かき機能を使用する
「拡張機能」→「お絵かき機能」
絵心がある方は、是非ご活用ください!
・秘密通信機能は使用しないでください!
チャットの場合、アクト時間を無駄に引き延ばす原因となります。RLに直接話をしたい場合も、秘密通信はしないでください。返答のために秘密通信の操作をするという時間的なロスを強いられます。
■カード機能の使い方
・ カードを山札から引く
「山」をドラッグし、自分のところにカードを持ってくる
カードは、自分が引いたカードだけ自分が見られることになります。必ずご自分でカードを引いてください(注意!山の中にカードを落としてしまった場合、他人がカードを引けなくなることがあります!ドラッグの際は、十分にご注意ください)。
・ カードを公開する
右クリック
・ カードを捨てる
「捨て場」に捨ててください
・ カードをプロットする
カードの山を分けることで表現してください
・ リアクション宣言
左ダブルクリック
もう一度ダブルクリックすると、カードが元に戻ります。
・ 手札操作
マジカルチャットのシステム的欠点として一度公開したカードは非公開に出来ないという欠点があります。<フェイク>や<応援>といった手札操作はカードを公開したままになりますので、その点だけご注意ください。
・ Rモード
グラフィックモードは非常にバグりやすいです。
そのときは躊躇なくRモードに切り替えます。
Rモードの基本的な使い方は、
使用するカードを選んで→「手札から出す」
or
「山札から出す」
です。とりあえずこれだけ覚えておけば大丈夫です。
■セッション運営における決まり事
時間短縮のため、いくつか決まり事を決めておきます。
・ 判定をしたい場合、
1 RLに、判定したい内容を宣言する
例:ゲストについて情報収集したい
これは、特に、<交渉>したい場合に重要です。
大切なのは、<交渉>の達成値ではなく、「誰に」「どのような」条件を相手にのませるか、その内容です。その内容次第で難易度は変化しますし、場合によっては判定が不要になる場合もあるでしょう(逆に言えば、ロールプレイや演出を必須とするわけではない、ということです。これは、「演出」が発動条件となっている神業以外の神業も、同じです)。
<一期一会><応援>など「どのような」効果がはっきりしている特技は、いきなり判定しても目くじら立てません。さくさく進めましょう。攻撃する場合も、そうですね。ただし、「誰を」対象とするかは、はっきりさせてください。
2 RLが技能を宣言する(目標値の宣言もここで)
例:<社会:企業><社会:ストリート><社会:NIK><売買>適切な<コネ>など12、18
技能は例示列挙に過ぎません。PLのアイディア次第でどのような判定でも認めます。
豆知識:
火塚は使用技能を幅広く認めますし、また、目標値の宣言をすることも多いです。あわてて判定すると損ですよ。
3 判定する…演出が思いつかなければ、基本的に演出は不要
例:「なあ、アリス。本当に、隠し事していないんだろうなあ?」 <コネ:アリス・ローゼン>+報酬点3
有利や修正、使用アイテム名も書き込んでもらえれば、大幅に時間が短縮できます。エクリプス以降のサプリメントを持っていない人のためにも、追加効果も書き込んでください。
RLに対する場合は、追加効果の書き込みは不要です。それぐらいルールは把握しています。
シナリオ機能を使用すれば、書き込み時間を大幅に短縮できます(下記参照)。というよりも、必ず、シナリオ機能を使用してください!!
4 達成値を宣言する
例:20
達成値だけでお願いいたします。カードを見れば一目瞭然なので、スートの宣言は不要です。
5 ダメージの宣言
例:殴15
ダメージタイプとダメージ値を宣言してください。
6 相手のリアクション
7 カードを捨てる
・ リサーチ順
シーンプレイヤーの順番、舞台裏判定の順番、およびカット進行での順番は、すべてオープニングフェイズにおける順番に従うものとします。シーン1のPLであれば一番目にシーンプレイヤー、舞台裏判定、カット進行の順番が回ってきます。
・ シーンの「場所」「情況」「時間」その他の決定権はシーンプレイヤーに委ねられています。
イベントが発生したり、マスターシーンでない限り、そのシーンプレイヤーが決定してください。RLから指示がない限り、その演出は、自由です。
・ <社会:N◎VA>は、『常に』代用判定可能です。
−5修正した後、達成値を求めてください。
・ 舞台裏の処理は、導入シーンの順番で行われます。
導入シーンが1番目ならば一番目に処理が行われます。さくさくと判定をお願いいたします。
・ 演出のためだけに技能を組み合わせる場合、(演出)と書き加えてください。
例えば、社会戦で攻撃する場合に、
<社会:企業>+<疑似合法>(演出)
としていただければ、<疑似合法>が演出目的で組み合わされていることがわかります。この場合、<疑似合法>は社会戦防御にしか組み合わせることが出来ない特技ですが、『疑似合法』というアンダーグラウンドな言葉に惹かれて、雰囲気作りのために組み合わせています。
・ ルール解釈は、私の即断即決に従ってください
まあ、当たり前といえば当たり前の話…。
■マジカルチャットテクニック
・ シナリオ機能を活用しよう!
ここに予めコンボや決め台詞を書き込んでおけば、ワンタッチで発言が可能!
打ち込み時間を大幅に短縮できます!皆様のご協力を期待しております!
なお、具体的な使用方法は、闇忍氏作成の「マジカルNOVAを256倍楽しむ方法」をご覧ください。
例えば、
「くらえ!」 <ファイアアーム>(パンサー有利)+<必殺の矢>+<クイック・ターゲッティング>(+4) サンダーボルト
と書けば、演出、使用した技能・特技名、有利・装備・特技修正、使用武器が一目瞭然です。
また、コンボではなくてもすべての技能・特技は予め書き込んでおくことをお勧めいたします(っていうか、してくれ)。これだけで、大幅に書き込み時間を短縮できるでしょう。
<アイデンティティ>
<回避>
とかですね。
モデルテキストはこちらです。
・ 発言時のテクニック
チャットの右上の蘭に注目してください。発言を現在書き込んでいる最中の参加者には****が灯っています。発言しようとしている参加者に注意しつつ発言しましょう。
一文一文は短くしましょう。
お互いに発言待ちをしてお見合いしてしまうということが良くあります。特に、マジカルチャットの場合、発言を書き込み中である発言者が誰であるか一目瞭然であるため、場が全く動かないこともあります。一文を短くしてレスポンスを良くしましょう。
・ 簡易発言機能を活用しよう!
複数の発言欄に予め台詞を打ち込んでおけば、打ち込み時間が大幅に短縮できます!
これは、TRPGにおける交渉(予め相手の反応を読む)の良い訓練にもなりますので、皆様、是非チャレンジしてみてください。
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