テーマタロットバサラ
正位置:意志力、新しいことを始める、決断力、主導権を握る、超自然的な知恵と力、計画、仕事を完遂する決意
逆位置:意志の弱さ、計略、欺瞞、窃盗、狡猾さ、嘘つき、騙される、破滅的な結末のために力を貸す
バサラの指は上と下を向いており、天地二元、陰と陽、善と悪、男と女、光と闇など、世界のありとあらゆる対極にあるものごとを表わしている。
TOKYO N◎VA The Detonation
「我、御前において忠誠を誓うと誓約いたす」
「なに? なにを言っているの、貴方?」
「貴方が貴方の仕事をするように、私は私の仕事をするまでです」
大地が悠久の刻を過ごしてきたように、皇帝陛下の治世も永世に亘ることを願う。
皇位を請われた少女は、自分にできることを考えた。
「貴方が貴方の仕事をするように、私は私の仕事をしましょう」
「本当にそれで、後悔はいたしませんか?」
皇帝殺しは大逆。皇帝候補殺しも大逆。大逆人は必ず天の裁きを受けるであろう。
この世の平和を強く願う少年は、その純な思いを刃に変える。
「貴方が貴方の仕事をするように、私は私の仕事をしましょう」
「だから、僕は貴方を殺すと決めたんだ」
――現客元年八月三日、私、内海時子は神仙界黄国皇帝に即位した。
トーキョーN◎VA The Detonation
アクトタイトル「王の帰還」
かくて天帝の天意がくだった。
キャスト1バサラ推奨。人格者推奨。神仙界妖精騎士
〈コネ:天帝〉天意 アストラル界が神仙界、渤海の東、黄国皇帝が崩御されてもう百年。竜脈の器たる皇帝の崩御によって竜脈は乱れに乱れ、神仙界は緩やかな崩壊の時を迎えていた。一刻の猶予もならない。まさにそんなときに、天帝の天意がくだった。皇帝候補の降臨。喜ばしいことだ。貴方は妖精騎士として、皇帝候補探索に向かった。 |
キャスト2少年。非アストラル系バサラ推奨
〈コネ:白桃夫人〉憧れ 白桃夫人。黄国にて先代の宰相を務めた女仙で、功労を讃えられ娯州の領主に封じられている。荒れ地だった娯州を緑豊かな土地にしたのは、ひとえに白桃夫人の才覚故と言って良いだろう。民草の信頼も篤い。神仙界に迷い込んだ貴方の命の恩人で、神仙界の仕組や政治、様々な道術を貴方に手ほどきしてくれた師匠でもある。受けた恩義、どうにかして返さねば。 |
キャスト3セイレム辺境伯家臣団筆頭
〈コネ:天帝〉天意 神仙界新国国王にして七選帝候がひとりセイレム辺境伯“黙示録の竜”ケント・ブルース家臣団筆頭。最強の騎士である貴方に主君が命じた。天意を受けた黄国皇帝候補を見定めてこい。主君はどうやら、皇帝候補に臣下の礼を取るのがお気に召さないようだ。しかし、天意がくだったこと自体は喜ばしいことだ。主君に臣下の礼を取らせ、皇帝即位の儀を行わねばなるまい。 |
キャスト4フェイト推奨。探偵または警察系
〈コネ:飯綱久光〉情報屋 貴方は現在、キャスト2の両親から依頼を受け、家出したキャスト2を捜索している。一月が過ぎ、何らの手がかりも見つからない中、SSS公安部警部・飯綱久光が声を掛けてきた。キャスト1という人物を連続失踪事件の重要参考人として当局がマークしているという。 |
キャスト5少女。内海時子(プレロールド推奨)
〈コネ:天帝〉天意 内海時子。高校二年生。とりたてて特徴もない、ごく普通の高校生。だが、キャスト1との出会いは彼女の景色を急激に変えてしまう。 ――現客元年八月三日、私、内海時子は神仙界黄国皇帝に即位した。これは、私が皇帝に即位するまでの物語だ。 |
TOKYO N◎VA The Detonation and all of its sapriments
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