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ハンドル:“仇討ち屋”左近
カブキ、ミストレス●、レッガー◎
所属:仇討ち屋
市民ランク:B−
年齢:24歳
性別:男性
誕生日:3月10日
身長:172cm
体重:75kg
瞳の色:ブラック
髪の色:ブラック
肌の色:イエロー
理性:3/11 感情:9/14 生命:5/10 外界:5/13
<知覚>●●○○
<心理>○●●○
<アイディンティティ>○○●●
<メレー>●○●○
<回避>●○○○
<交渉>○○○●
<売買>●●○●
<コネ:ラッキー>○●○○
<コネ:音羽南海子>○●○○
<コネ:石槌>○●○○
<社会:N◎VA>○○●●
<社会:ストリート>●○○○
<社会:社交界>●○○○
<社会:警察>○○○●
<※応援>○○●○
<※コミックヒーロー>○○○●
<※カース>●○○○
<※ダーティーインファイト>●○○○
<※イカサマ>○○●○
『仇討ち承ります』の暖簾を掲げ、今日もN◎VAを練り歩く一匹狼。“仇討ち屋”左近とは、俺のこと。
世知辛いこのご時世。何かと恨み辛みもたまりやすいニューロエイジの仇を討ってさしあげます。
喧嘩上等。仇討ち歓迎。示談交渉お手のもの。何だって解決してみせます。
そこ、なんだ、ただの何でも屋かなんて言わないように。
これも、Na3氏との協議でできた冗談キャラです。コンセプトも面白いし、色物ではない、とても動かしやすいキャラですので、メイクアップで作成しました(つまり、身内で使うことを前提としています)。
■せっかくだからコンボから考えてみよう
実を言えば、我々の仲間内では、特技がそれほど重視されていません。従って、技能の組み合わせをあまり考慮されないのが実情です。
そういう環境の中で、このキャラは珍しく、特技の組み合わせからキャラコンセプトが練られたキャラでした。
まあ、何でもない話で、『アクションランク削りのキャラは、ゲームバランスを崩すから嫌われるらしい』というところから、なら、いっそ、コンセプトを突き詰めてキャラを作ってしまおうという話になりました。
■コンセプトにあったスタイルを探してみる
アクションランクを削るスタイルの候補と言えば、カブキ、カゼ、レッガー、イヌ…といったところです。ここで、アクションランクを削るような奴はろくでもない奴であろうことから、レッガーが入るのは素直に決定です。
で、そこでぴんときたのが、“仇討ち”というキーワード。「これはアンナの分。これはジェフリーの分。そんでもって…こいつが、俺の分だ!!」とかいって、敵を袋にする(アクションランクを削って何もできなくする)キャラです。
ゲーム的には、相手が何もできなくなったところで、他のキャストにとどめを刺させるキャラであろうことから、完全にサポートに回るキャラが良いであろうという結論にたどり着きました。
その結果、味方を≪応援≫してやるようなミストレスがよいだろうし、いかにも一見軽そうな生き方をするカブキがふさわしいだろう、と言う結論にたどり着きました。
見た目はアウトロー(レッガー◎)。でも、人情味あふれた(ミストレス●)優しいハードボイルドを目指してみたいと思います。
■技能選択
カブキは、芸術家以外を作る場合、Cパックしか選択肢がないのが困りものですね。
<知覚><心理><アイデンティティ>と、観察眼に優れたキャラの生き方が見えてきます。
<社会:社交界>は、なぜ君がこんな技能持ってるの?って感じですが、個人的には、PLも知らないキャラの過去が伺いしれるようで、個人的にはメイクアップといったランダムなキャラ作成は好きです。こういう遊びがある技能選択は好きですね。
ミストレスはAパックです。
単純に<交渉>と<社会:ストリート>が欲しかったのです。
レッガーはCパックです。
やはり、<メレー>と<社会:警察>が欲しかったのです。
なお、最終的に<売買>が3レベルもあります。きっと、子飼いの情報屋から情報を仕入れているのでしょう。
特技は、<ダーティー・インファイト>と<カース>が既に決定しています。後は、技能パックに従い、比較的らしい特技を選んでみました。
■性格は…ま、やりやすいように決めていきますか
相変わらず、名前は適当に決めています。
性格は、悪ぶった(レッガー)軽い奴(カブキ)です。だけど、人情味にあふれた良い奴(ミストレス)。ま、これぐらいの設定なら、プレイしやすくて良いでしょう。後は、実際にプレイして調節していきましょう。
■装備品の選択
すべてAパックを選択しています。
事務所、スタンガン、K-TAI、ポケットロンは欲しいアイテムです。
重要なのはフェイトコートとクロックワークスーツでしょう。悪ぶってみましょう。
子分は迷いどころです。いるかいないかで、キャラの雰囲気ががらりと変わります。…今回は一匹狼ということで、取得しないことにします。
それ以外のアイテムは全部破棄しましょう。江戸っ子に宵越しの金は不要です(笑)。サイバーパーツなんて、もってのほかです(笑)。ウェットでいきましょう。
■プレイのコツ
まあ、特に難しいことはないでしょう。適当に悪ぶって(「めんどくさい。何で俺がこんな仕事をやらにゃならんのだ」)、愚痴の一つもたれながら仕事を引き受けてください。
リサーチにおいても、ぶつくさ皮肉を言うことは忘れずに。
表舞台でも、裏舞台でも、それなりに活躍できるでしょう。
特に、<売買>3レベルは大きいです。たいていのリサーチはこれで代用できます。
スートがちょっと偏っていますので、こまめに<応援>を忘れないでください。昔の知り合いに話を通したとか主張して、理性や生命の良いカードを他のキャストに渡してあげましょう。
この二つの技能のおかげで、たいていのことはこなせるようになると思います。
あ、<交渉>するよりは、<心理>で値踏みをする方が有効です。そっちの方が、ストリートの切れ者って感じもでます。キャラも立ちやすいことでしょう。
クライマックスでねらうはただ一つ。Aで<メレー>+<カース>+<ダーティーインファイト>をぶちかますことです。それまでは、味方を<応援>でちまちま援護してください。カードを回すことにもなりますから、自分のためにもなります(情けは人のためならず)。
相手が何もできなくなったところで、とどめを他のキャストに譲ってください。もっともゲストに恨みが深いキャストに出番を譲ってあげれば喜ばれることでしょう。
神業は、どれもサポートキャラにふさわしい神業です。
特に、≪チャイ≫は使い甲斐があることでしょう。単純に防御に使ってもよし。相手の防御をうち消してもよし(≪難攻不落≫をうち消すなんてのもありでしょう)。もちろん、重要な対抗判定で相手を失敗させるなんてのもありでしょう。
■ビルドアップ、フルスクラッチへの道
強化する場合は、パーフェクトボディがおすすめです。ブースタマスタやフラッシュドライブは不要です。ドラックだけには手を出さないでください。
感情の能力値が高いので、クライマックスでも割と活躍できるでしょう(戦闘系とスートがかぶらない)。
特技は、カブキなら、<カース>と<BGMチェンジ>がおすすめです。
ミストレスは、<鼓舞>+<応援>のコンボか、<盾の乙女>+<応援>のコンボがおすすめです。
レッガーは、<ダーティー・インファイト>と<任侠道>で決まりですね。拳で語るキャラに<隠し武器>は不要です。
とりあえず、<心理>(アナライザ+2)+<メレー>+<社会:ストリート>+<任侠道>(5レベル)+<カース>+<ダーティー・インファイト>とか主張してみてください。達成値は、最高で26ですね。
さらに、<BGMチェンジ>も組み合わせてみましょう。恐らく、ゲストは何もできずにぼろぼろになることでしょう。
自分たちのアクションランクは、<心理>+<社会:ストリート>+<任侠道>+<鼓舞>+<応援>とか主張してみましょう。
単純に達成値をねらう場合は、<心理>+<社会:ストリート>+<任侠道>+<盾の乙女>+<応援>という手段が存在します。
キャストゲストともにアクションランクが2になることを考えると、<盾の乙女>の方がおすすめ…かな?
ちょっと防御力が不安ですが、カブトの護衛に期待しましょう。
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